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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ダビド・ラヤがプレーできる可能性について
- 火曜日にPSG戦を控えているなかリスクを冒すのだろうか
- ユリエン・ティンバーとベン・ホワイトの状態について
- ミケル・メリーノの回復具合について
- マルティン・ウーデゴールがチームにもたらすパフォーマンスについて
- レスター戦では(シティ戦より)もう少しボールを持ちたいか
- エティハド・スタジアムで見せた戦術に関する議論について
- ロイ・キーンやグレアム・スーネスのコメントに対して何か言うことはあるか
- ダビド・ラヤが明日の試合に出場できるか疑わしいのだろうか
- 夏にネトを獲得した理由について
- 守備面でチームを組織化する際の鍵について
- ガブリエウとサリバのパートナーシップについて
- レスターをどの程度警戒すべきだろうか
- メリーノの復帰へ向けた道筋について
- 彼が出場可能になったとき中盤に何をもたらしてくれるだろうか
- チームがこれまで結果を出しているにも関わらず批判を受けていることについて
- 冨安の状態について
- リッカルド・カラフィオーリはどの様にイングランドのフットボールに適応したのか
- ルイス=スケリーの状態について
- レスター戦に勝利すれば批評家を黙らせることができるだろうか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ダビド・ラヤがプレーできる可能性について
「彼の状態の良し悪しについては24時間待たないと分からない。」
火曜日にPSG戦を控えているなかリスクを冒すのだろうか
「リスクを取るかどうかの問題ではなくて、選手が試合に出られるコンディションかどうか、 そして出場可能かどうかの問題だ。
我々が現在最も重視しているレスターシティ戦へ向けて、 その点が明確になれば 明日判断を下すことになるだろう。」
ユリエン・ティンバーとベン・ホワイトの状態について
「ユリエンは今日のトレーニング参加することができた。これは素晴らしいニュースだ。彼はスカッド入りできると思う。ベンもプレーできる状態だと良いのだが。」
ミケル・メリーノの回復具合について
「明日の復帰は早過ぎる。来週まで様子を見よう。彼は今日、部分的にトレーニングに参加しているし、これまでも復帰へ向けて懸命に取り組んできている。状態も良さそうだ。
問題は、骨の回復具合と接触プレーに耐えられるほど十分に治癒しているかどうかだ。」
マルティン・ウーデゴールがチームにもたらすパフォーマンスについて
「シーズン開幕前にこのような状況を想定していたら、私はとても満足していたと思う。なぜなら、与えられた試合日程や予定された試合、3つのアウェー戦、そして多数の怪我人に対処しなければならなかったことを考えると、我々がこの状況をここまで乗り越えてきたのは素晴らしいことだよ。
もちろん、マルティンだけの問題ではない。 彼は我々の最高の選手の一人で、チームに多方面で大きな影響を与える選手だが他にも多くの選手がいる。
チームは非常にうまく対応できていると思う。我々には素晴らしいグループがあるからね。多くの選手がリーダーシップやチーム内での重要性において異なる役割を担うようになり、その挑戦を受け入れている。
私はそのことを本当に嬉しく思っているよ。」
レスター戦では(シティ戦より)もう少しボールを持ちたいか
「我々はどの試合でもボールを持ってプレーしていると思うが?レスター戦でも同じようにプレーするよ!願わくば、良い流れをたくさん作れることを期待している。」
エティハド・スタジアムで見せた戦術に関する議論について
「可能な限り競争力を高めて試合に勝てるよう、自分が正しいと信じていることを実行したまでだ。」
ロイ・キーンやグレアム・スーネスのコメントに対して何か言うことはあるか
「特にない。」
ダビド・ラヤが明日の試合に出場できるか疑わしいのだろうか
「その通りだ。」
夏にネトを獲得した理由について
「アーロン(・ラムズデール)の退団に対して、我々は素早く対応する必要があった。そして、彼は数年前から我々のリストに入っていたのだ。
彼は様々な国のトップレベルで異なる役割をこなしてきたし、常にしっかりとその役割を果たしてきた。
だから私は彼が適任だと考えたのだ。それに、彼はプレミアリーグでの経験と十分な実績を持っているからね。
また、彼はいつでも起用できる選手なので、彼こそが適任だと思ったのだ。」
守備面でチームを組織化する際の鍵について
「それは選手のメンタリティの問題だね。基本的には、ボールを持っていない時にどれだけのことを進んでやろうという気持ちがあるか、そして、それらのタスクに対してどのような感情を抱いているかということだ。
もしそれがチームにとって「犠牲」だとしたら、私たちが使っている言葉は間違っている。チームのために特別な何かを加え、それに貢献し、それを行っている間も楽しみながらプレーしているのであれば結果は大きく変わってくる。
もちろん、コーチ陣や各選手の努力に加えお互いの信頼関係を築くことも重要だ。ハイプレスの時でも自陣で守備をしている時、そして試合中に直面する他の多くの状況においても、チーム全体として自分たちが快適だと感じられるように信頼関係を築いていくことが大切なのだ。」
ガブリエウとサリバのパートナーシップについて
「相性という点では初日から良かったと思う。相性ばかりは作り出すことはできないからね。サポートすることはできるし時には強制することさえできるが、彼らの相性とても自然でそれこそが最高の部分だと思う。
また、彼らはお互いを補完し合うクォリティを持っているという事実がある。我々はそれを適切な方法で活用しなければならない。
全員が自分の役割、自分の認識を非常によく理解しているし、彼らがその中で幸せを感じてそれを認識することができれば物事はより簡単になると思う。」
レスターをどの程度警戒すべきだろうか
「確かに、彼らは非常に能力の高いチームだ。スティーブ・クーパー監督が以前のチームでやってきたこと、そして今なにをやろうとしているかだ。私は今シーズンの試合を3、4試合観たのだが、彼らは非常に脅威的なチームだと思う。
彼は以前、フォレストを率いて我々に勝利しているので、そのための方法論も持っている。彼らは非常にタフな相手だと思うので、我々はとても真剣に試合に臨む必要があるだろう。」
メリーノの復帰へ向けた道筋について
「彼はフィジオや医師など皆を急かすので、我々は彼を檻の中に閉じ込めているところだ!彼は準備万端で本当に試合に出たくてうずうずしている。
接触プレーをさせても大丈夫だと思うし、トレーニングでも素晴らしい動きを見せている。」
彼が出場可能になったとき中盤に何をもたらしてくれるだろうか
「まず、彼は信じられないほどのフットボール脳をもたらしてくれるだろう。非常に知的で状況判断、スペースの使い方、ポジショニングが抜群だ。ああいった選手はなかなかいない。
そして、守備や攻撃のあらゆる面で非凡の才能を発揮する選手だ。彼は我々のMFが持つクオリティを非常によく補完しつつ、プレーや仕事をすることができる。
フィジカルの強さはもちろんのこと、彼は相手にとって大きな脅威となるだろう。彼が相手のペナルティエリア内に侵入した瞬間、彼がとてつもない脅威になることが分かるはずだ。」
チームがこれまで結果を出しているにも関わらず批判を受けていることについて
「何故か分からないが、正直言ってそれも我々の一部だ。我々があまりにも愚かなことをしたからと言ってYouTubeに載りたいわけではない。
我々が正しい理由で正しいことを行い、5月に我々が目指すものを手に入れ、達成したことで話題になりたいね。
そのためには、自分たちがやるべきことを非常に効率的に行わなければならない。10人で56分間も戦うことになるとは予想していなかったが、我々はそれをやらなかればならなかったし、時には相手の方が試合の中で何かをするのが上手いということを受け入れる必要がある。
だからといって、相手の方が優れているということではない。試合の中で特定のことをより上手くやっているというだけのことだ。
我々は試合に勝つために役立つことはすべてやっていきたいと思っている。」
冨安の状態について
「彼は今日から一部のトレーニングに復帰しており調子は良さそうだ。順調に回復しているがミケル(・メリーノ)より少し遅れている。
しかし、トミーも日々復帰に向けて全力で取り組んでいるのでどうなるかは分からない。ただ、今の状態は良いと思う。」
リッカルド・カラフィオーリはどの様にイングランドのフットボールに適応したのか
「彼は本当に素晴らしい。チームに合流後すぐに少し出場機会を得たあと、代表戦のためにチームを離れた。そのあと代表で怪我をしてしまったので、我々は再び彼のコンディションを管理する必要があった。
その後、アウェイのマン・C戦でプレミアリーグで初先発をさせたが、彼は素晴らしいプレーを見せてくれた。彼は本当に素晴らしい選手だ。
チームにもすぐに馴染んでくれて理解力も抜群だ。また、プレーを見ればわかると思うが彼は非常に勇気があり個性のある選手だと思う。
彼はきっと、我々に多くのものをもたらしてくれることだろう。」
ルイス=スケリーの状態について
「大丈夫だ。少し痙攣していたが問題ない。」
レスター戦に勝利すれば批評家を黙らせることができるだろうか
「誰かを黙らせるためではなく、良いプレーをして勝ち点3を獲得するに相応しい試合をしたいのだ。我々のファンを誇りに思わせたい、ただそれだけだ。」
(ソース:Arsenal.com)
