※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
ノース・ロンドン・ダービーでの勝利について
「チームをとても誇りに思う。センセーショナルな試合だった。2つの異なる大会で大きなパフォーマンスを見せたにも関わらず、結果に報われなかった後だけに良い試練になった。
サポーターのためにも、あのコンディションの中でシーズン最大の試合を戦わなければならなかった。まさに我々の姿勢が問われる一戦になったと思う。
我々のスカッドはどういう選手達で、どれだけ勇気を持っており、結果とパフォーマンスのどちらをどれだけ重視しているか、そして相手より優位に立つために試合で何が必要なのかを理解している。
試合開始のホイッスルから、ボールを持っている時もそうでない時も、相手を苦しめるためにプレーした。
勝利という結果は当然のものだ。多くの人々を喜ばせたと思うが、特に、チームが再びあのような戦い方をしたことを誇りに思う。」
ルイス=スケリーのパフォーマンスについて
「18歳の選手が、ロンドン・ダービーの舞台で、しかもクルゼフスキやジョンソンといった選手を相手に、これほどの落ち着きと姿勢、そして感情のコントロールを保ってプレーできるのは本当に稀だと思う。めったに見られるものじゃない。」
ルイス=スケリーの成長への関りについて
「彼は長年に渡って我々の育成システムに在籍しており、アカデミーが選手育成に注力してきた成果なのでクラブ全員が非常に誇りに感じている。
我々は選手たちが準備万端だと確信したときに起用する。彼の場合、非常に早い段階で、しかも今までプレーしたことがないフルバックという異なるポジションでの抜擢だった。
だが彼は見事に期待に応え、見ていて楽しいプレーを披露してくれている。」
今夜のパフォーマンスがフィジカルに与える影響について
「重要なのは行動と状況への対応、そしてそれをどう受け止めるかだ。この選手たちはもっと上を目指している。
選手たちはもっと成長したい、試練を乗り越えたい、課題に挑戦したいと願っている。そしてピッチ上で結果で示す。それが彼らの流儀だ。
今シーズン最も激しい試合だったであろう120分の激闘からわずか72時間後の今日の試合は、称賛に値する素晴らしい内容だった。」
選手達は試合を楽しんでいたか
「楽しんでいたか? もちろん、選手たちはサポーターとの一体感を大いに楽しんでいたよ。それこそが喜びを別次元へと引き上げるものだ。今日は特別な日になった。こういった事をもっと生み出せれば最高だね。」
このような勝利の重要性について
「我々はそれをコントロールできない。パフォーマンスをコントロールすることなど不可能だ。誰かが言っていたけれど、それによって自信がつくのだろうか?
自信とは日々のプレーやトレーニング、そしてパフォーマンスを見せることで得られるものだ。マン・U戦で信じられないような負け方をしたから自信を失うのか? そんなことは関係ない。前へ進むしかないのだ。」
この勝利によってタイトル争いへの確信が強まったか
「この結果は勢いではなく、今の瞬間を楽しむ機会を与えてくれる。勢いとは明日から始まるアストン・ヴィラ戦への準備のことだ。
3日後の試合へ向けて、明日の朝、顔を合わせてアストン・ヴィラをどう倒すか話し始めるまでは、我々に必要な勢いはそれだけのものだ。」
アーセナルは優勝争いに加わっているだろうか
「まだ多くの試合が残っており、どのチームにとっても勝利がいかに難しいかを目の当たりにしている。我々は戦い続けるだけだ。」
試合終盤の緊迫した瞬間について
「もっと早く試合を決めるべきだったが、これが現実だ。苦しむことになってしまったが我々は耐え抜いた。それでも、もう1点欲しかったとは思う。」
(ソース:Arsenal.com)
