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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 怪我から復帰する可能性のある選手について
- ホワイトについて
- 移籍市場のFW獲得は必須だろうか
- ストライカーを獲得できずに移籍市場が閉る可能性について
- 補強候補を特定する作業は行われているのか
- 国内クラブからのローンを早期に終了することも視野に入れているのか
- 開幕戦でのウルブス戦から我々はどう変わっただろうか
- 新監督になったウルブスとの対戦について
- ペレイラ監督の下で彼らはどう変わったか
- マテウス・クーニャの脅威について
- 良いプレーをしても結果が伴っていないことについて
- 新加入選手に関する長期計画について
- 選手を放出することで獲得の可能性が高まるだろうか
- ホワイトのリハビリについて
- ヘヴンの去就に関する噂について
- リバプールに追いつけるだろうか
- 最近のトロサールとマルティネッリの活躍について
- 選手達からチームには補強が必要だという声が出ているのか
- 補強に関して選手に相談することはあるのか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
怪我から復帰する可能性のある選手について
「マイルズ(・ルイス=スケリー)の検査結果は深刻なものではなく、きょうメディカル・スタッフとのミーティングを行う。
トレーニングセッションがあるので、出場するのが時期尚早かどうかわかるだろう。ウィロー(※サリバの愛称)も同様で、来週には復帰できる見込みだが、今週の状況は様子を見る必要がある。」
ホワイトについて
「彼はまだプレーできない。」
移籍市場のFW獲得は必須だろうか
「私の考えはハッキリしていて、ブカヨ・サカとガブリエル・ジェズスという2人の重要な選手を失ったことで、前線の得点力や選手層、選択肢が不足しているのは明らかだ。
適切な選手を獲得できるのであれば、それに積極的に取り組む。しかし、どんな選手でも良いわけではない。我々をより良くし、チームにインパクトを与える選手が必要なのだ。
彼らを欠いている期間、理想を言えば助けが必要な状況だ。もともと選手層が薄かったところに、今はさらに薄くなっているからね。
チームはそれでも対処してきたが、クラブにとって正しいことをしなければならない。」
ストライカーを獲得できずに移籍市場が閉る可能性について
「それは選択肢の一つだが、我々だけでは決められるものではない。アーセナルや私、あるいは我々の意志だけではどうにもならない。市場やその他多くの要因に左右される。」
補強候補を特定する作業は行われているのか
「その通りだ。」
国内クラブからのローンを早期に終了することも視野に入れているのか
「それは考えていない。」
開幕戦でのウルブス戦から我々はどう変わっただろうか
「我々はシーズン開始時と比べ、あらゆる面ではるかに優れたチームになったと思う。チームとして大きく進化しているからね。非常に重要な経験を積み、この6~7カ月間はあらゆる出来事の中で戦い抜いてきた。これは素晴らしいことだよ。」
新監督になったウルブスとの対戦について
「彼は監督に就任して数週間経つし、我々も彼のことをよく知っている。以前のクラブでのヴィトール(・ペレイラ監督)をよく知っており、彼の考え方も理解している。
チームの構成方法も明確だ。彼はチームに非常に良い影響を与えており、明日はとても厳しい試合になるだろう。
彼らは非常によく指導されたチームであり、相手のホームなので特に勝つのが難しいだろう。」
ペレイラ監督の下で彼らはどう変わったか
「構成や組織が変わっているし、ボールを持っている時と持っていない時の両方で、彼が何を達成したいかという明確な原則があり、様々な局面で特定の選手が役割を担っている。今は彼らも異なる局面にいるため、すべてが重要になってくるだろう。」
マテウス・クーニャの脅威について
「私は特定の個人についてではなく、彼らが集団として持っているクォリティについて話したい。彼らは多くのクォリティを兼ね備えている。」
良いプレーをしても結果が伴っていないことについて
「それは事実だが、自分達を憐れんでいても仕方がない。自ら手を挙げなければならないのだ。基準を高めなければならない要素や事柄、瞬間があり、それをすることで小さな差が大きな差となり、ピッチでの結果に反映される。」
新加入選手に関する長期計画について
「あらゆる要因がある。特定の選手を獲得する、育成する、アカデミーから輩出する、といったリソースや能力があって、すべてがプラスに働く。
今年は出場機会がないと思われていたであろう、我々自身の選手たちもいる。しかし、彼らは多くの出場機会を得て、これまで非常に重要な役割を果たしてきた。それも大きなプラスだと思う。」
選手を放出することで獲得の可能性が高まるだろうか
「すべてはバランスの問題であり、どの選手を獲得するのか、その選手が特定のポジションで我々に余裕を与える選手なのか、あるいは逆に制限する選手なのかによって変わってくる。ルールも非常に複雑で、獲得や売却だけでなく、その後に利用できるリソースも重要になる。」
ホワイトのリハビリについて
「彼はまだチーム練習に参加していないが、もうすぐ参加できるだろう。今後2~3日でいくつかの項目をクリアする必要があるけれど、それが順調に進めば直ぐにチームに合流できるはずだ。」
ヘヴンの去就に関する噂について
「皆さんもご存じの通り、私は個人のことについては話さないし、それは私がすべきことでもない。」
リバプールに追いつけるだろうか
「差は本当に僅かだ。先週末の試合を見れば、状況がどのように変化し得たかがわかる。ターニング・ポイントはごく僅かであり、その差は明らかに大きく異なって見える。我々は集中し、自分たちができることをやらなければならない。まだ先は長い。」
最近のトロサールとマルティネッリの活躍について
「とても嬉しく思う。彼らはさらに一歩前進したからだ。より強力な方法で、そして一貫した方法で試合に影響を与えている。
2人とも左サイド、右サイド、中央でプレーできる。それは大きな財産だ。2人とも非常に重要であり、今は2人とも良い状態にあるという事実が、チームにとってとても大きな脅威になるのだ。」
選手達からチームには補強が必要だという声が出ているのか
「そういうわけではないが、我々は誰もがそういう経験がある。選手たちは互いを顔を見合わせ、非常に少ない人数で何週間も過ごしてきた。
彼らは状況を認識しているし、それは我々全員が認識していることだ。だからこそ、クラブやチーム、選手のために正しいことをしようとしている。それが我々の意図だ。」
補強に関して選手に相談することはあるのか
「そうする時もある。特に彼らがその選手を知っている場合はなおさらだ。なぜなら、それはコンピューターやデータから離れて現実を見ることになるからね。
『自分はそれを見てきた、こういう風に感じた、あの選手はたくさんのゴールを決められる』といった話は素晴らしいものだ。
では、その選手が6試合か7試合ゴールを決められなかった時、どういう行動をしたのか? 私はそこに興味がある。
6試合ゴールを決めていない選手のインタビューを見る。そして、彼はどんな種類のゴールを、どのチームに対して、どのような状況で決めたのか?
前半か、後半か? 右足だけか、ヘディングか? 常にオープン・スペースからだけか? 彼はこのリーグのフィジカルコンタクトを好むか?などなど多くのことがある。
だから、彼と一緒に多くの時間を過ごした選手がいる場合、それはとても貴重な情報になる。私は常にそうしている。」
(ソース:Arsenal.com)
