24-25 プレミアリーグ 第23節:ウルブス vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

怪我から復帰する可能性のある選手について

マイルズ(・ルイス=スケリー)の検査結果は深刻なものではなく、きょうメディカル・スタッフとのミーティングを行う。

トレーニングセッションがあるので、出場するのが時期尚早かどうかわかるだろう。ウィロー(※サリバの愛称)も同様で、来週には復帰できる見込みだが、今週の状況は様子を見る必要がある。

 

ホワイトについて

「彼はまだプレーできない。」

 

移籍市場のFW獲得は必須だろうか

「私の考えはハッキリしていて、ブカヨ・サカとガブリエル・ジェズスという2人の重要な選手を失ったことで、前線の得点力や選手層、選択肢が不足しているのは明らかだ。

適切な選手を獲得できるのであれば、それに積極的に取り組む。しかし、どんな選手でも良いわけではない。我々をより良くし、チームにインパクトを与える選手が必要なのだ。

彼らを欠いている期間、理想を言えば助けが必要な状況だ。もともと選手層が薄かったところに、今はさらに薄くなっているからね。

チームはそれでも対処してきたが、クラブにとって正しいことをしなければならない。

 

ストライカーを獲得できずに移籍市場が閉る可能性について

それは選択肢の一つだが、我々だけでは決められるものではない。アーセナルや私、あるいは我々の意志だけではどうにもならない。市場やその他多くの要因に左右される。

 

補強候補を特定する作業は行われているのか

「その通りだ。」

 

国内クラブからのローンを早期に終了することも視野に入れているのか

「それは考えていない。」

 

開幕戦でのウルブス戦から我々はどう変わっただろうか

我々はシーズン開始時と比べ、あらゆる面ではるかに優れたチームになったと思う。チームとして大きく進化しているからね。非常に重要な経験を積み、この6~7カ月間はあらゆる出来事の中で戦い抜いてきた。これは素晴らしいことだよ。

 

新監督になったウルブスとの対戦について

彼は監督に就任して数週間経つし、我々も彼のことをよく知っている。以前のクラブでのヴィトール(・ペレイラ監督)をよく知っており、彼の考え方も理解している。

チームの構成方法も明確だ。彼はチームに非常に良い影響を与えており、明日はとても厳しい試合になるだろう。

彼らは非常によく指導されたチームであり、相手のホームなので特に勝つのが難しいだろう。

 

ペレイラ監督の下で彼らはどう変わったか

構成や組織が変わっているし、ボールを持っている時と持っていない時の両方で、彼が何を達成したいかという明確な原則があり、様々な局面で特定の選手が役割を担っている。今は彼らも異なる局面にいるため、すべてが重要になってくるだろう。

 

マテウス・クーニャの脅威について

「私は特定の個人についてではなく、彼らが集団として持っているクォリティについて話したい。彼らは多くのクォリティを兼ね備えている。

 

良いプレーをしても結果が伴っていないことについて

それは事実だが、自分達を憐れんでいても仕方がない。自ら手を挙げなければならないのだ。基準を高めなければならない要素や事柄、瞬間があり、それをすることで小さな差が大きな差となり、ピッチでの結果に反映される。

 

新加入選手に関する長期計画について

「あらゆる要因がある。特定の選手を獲得する、育成する、アカデミーから輩出する、といったリソースや能力があって、すべてがプラスに働く。

今年は出場機会がないと思われていたであろう、我々自身の選手たちもいる。しかし、彼らは多くの出場機会を得て、これまで非常に重要な役割を果たしてきた。それも大きなプラスだと思う。

 

選手を放出することで獲得の可能性が高まるだろうか

すべてはバランスの問題であり、どの選手を獲得するのか、その選手が特定のポジションで我々に余裕を与える選手なのか、あるいは逆に制限する選手なのかによって変わってくる。ルールも非常に複雑で、獲得や売却だけでなく、その後に利用できるリソースも重要になる。

 

ホワイトのリハビリについて

彼はまだチーム練習に参加していないが、もうすぐ参加できるだろう。今後2~3日でいくつかの項目をクリアする必要があるけれど、それが順調に進めば直ぐにチームに合流できるはずだ。

 

ヘヴンの去就に関する噂について

「皆さんもご存じの通り、私は個人のことについては話さないし、それは私がすべきことでもない。」

 

リバプールに追いつけるだろうか

差は本当に僅かだ。先週末の試合を見れば、状況がどのように変化し得たかがわかる。ターニング・ポイントはごく僅かであり、その差は明らかに大きく異なって見える。我々は集中し、自分たちができることをやらなければならない。まだ先は長い。

 

最近のトロサールとマルティネッリの活躍について

「とても嬉しく思う。彼らはさらに一歩前進したからだ。より強力な方法で、そして一貫した方法で試合に影響を与えている。

2人とも左サイド、右サイド、中央でプレーできる。それは大きな財産だ。2人とも非常に重要であり、今は2人とも良い状態にあるという事実が、チームにとってとても大きな脅威になるのだ。

 

選手達からチームには補強が必要だという声が出ているのか

そういうわけではないが、我々は誰もがそういう経験がある。選手たちは互いを顔を見合わせ、非常に少ない人数で何週間も過ごしてきた。

彼らは状況を認識しているし、それは我々全員が認識していることだ。だからこそ、クラブやチーム、選手のために正しいことをしようとしている。それが我々の意図だ。

 

補強に関して選手に相談することはあるのか

「そうする時もある特に彼らがその選手を知っている場合はなおさらだ。なぜなら、それはコンピューターやデータから離れて現実を見ることになるからね。

『自分はそれを見てきた、こういう風に感じた、あの選手はたくさんのゴールを決められる』といった話は素晴らしいものだ。

では、その選手が6試合か7試合ゴールを決められなかった時、どういう行動をしたのか? 私はそこに興味がある。

6試合ゴールを決めていない選手のインタビューを見る。そして、彼はどんな種類のゴールを、どのチームに対して、どのような状況で決めたのか?

前半か、後半か? 右足だけか、ヘディングか? 常にオープン・スペースからだけか? 彼はこのリーグのフィジカルコンタクトを好むか?などなど多くのことがある。

だから、彼と一緒に多くの時間を過ごした選手がいる場合、それはとても貴重な情報になる。私は常にそうしている。

(ソース:Arsenal.com

 

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