※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
25-26 プレミアリーグ 第10節
バーンリー 0-2 アーセナル
≪得点≫
バーンリー:
アーセナル:13’ギェケレシュ、34’ライス
【出場メンバー】
ラヤ
ティンバー
カラフィオーリ → 71’インカピエ
サリバ
ガブリエウ ![]()
エゼ → 71’ヌワネリ
ライス
スビメンディ → 76’ノアゴール
ギェケレシュ → 46’メリーノ
サカ
トロサール → 90’ルイス=スケリー
=ベンチ=
ケパ
モスケラ
ホワイト
ダウマン
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
試合結果とパフォーマンスについて
「とても満足している。ここで戦うのは本当に厳しい。彼らはこの18か月で一度しか負けていない。その一敗も、リバプール相手に試合終了間際のPKによってだ。
試合の入りは非常に良かったと思う。前半は我々が今シーズン見せた中でも最高の出来のひとつだった。2点を奪い、さらに2〜3回のビッグ・チャンスを作りながら、失点はゼロだった。これが後半への土台になったと思う。
ただ、後半はボールを持ったときの基準が下がり、リスクを取り前へ出る意志が足りなかった。とはいえ、守備面ではFKの場面までは非常に良かった。少し運が良かったのもあり、ポストに当たって失点を免れ、クリーンシートを守りきった。」
ギェケレシュをハーフタイムで交代した理由
「彼にとって今日はこれまでで最高の試合の一つだったと思う。全体的に見ても彼のパフォーマンスは非常に素晴らしかった。先制点にも関わっていたしね。
彼を交代させたのは、筋肉に少し違和感を感じていたからだ。我々としては、これから様子を見なければならない。」
スビメンディを交代させた理由
「スビも同じだ。交代を申し出てきたので、様子を見なければならない。」
オープンプレーから多くのチャンスを作れていたが
「ミッドウィークの試合でも全く同じことをやっていた。結局のところ、ロー・ブロックで守備を固めてくるチームと対戦するときは難しくなる。
バーンリーは賞賛に値すると思う。彼らは極めて組織的で、ビッグ・クラブでもチャンスを作るのにとても苦労しているからね。
だが、我々はその中でしっかりチャンスを作ることができた。特に前半はそうだった。その点については満足している。ただ、まだ改善すべき点は多い。」
ターフ・ムーアでプレーすることの難しさ
「今シーズン、我々はこれまで苦戦した試合やポイントを落とした試合について話し合ってきた。特に昨シーズンのことを踏まえてだ。
今日のチャレンジがどれほど難しいか、そして彼らを倒すためにどのレベルを示さなければならないかを我々は理解していた。
彼らにはホームで結果を出すためのスピリットと信念があり、それがはっきりと感じられた。だからこそ、今日我々が成し遂げたことに対して、選手たちを大いに称えたい。」
ギェケレシュのプレーについて
「彼のハイプレス、ポジショニング、ボールタッチ、裏への抜け出し、プレーの繋ぎ方、そしてトランジションを導く動きなど全てだ。彼は本当に良い状態にあったと思う。だからこそ、違和感を感じてしまったのは残念だ。」
4試合で枠内シュートを僅か1本しか許していないことについて
「繰り返しになるが、この試合でも我々のスピリットが表れていたと思う。デクラン(・ライス)のCKからイーサン(・ヌワネリ)が空中戦に勝てなかったあと、10人全員が80メートルを全力でスプリントしている。その姿勢こそが全てだ。
我々があの情熱と集中力、そして規律を持ってプレーし続ければ、多くの試合に勝つことができるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ライスの試合後のコメント
デクラン・ライス
「ピッチ上でも外でも、常に集中している。毎週末、フットボールの試合に勝つことがどれほど重要かを理解しているんだ。クラブとして僕らがどんな立場にあり、どんな成果を成し遂げられるかも分かっている。だからこそ、ピッチ内外でできる限りの準備をして、自分自身を整え、チームを勝利へ導くための準備をしている。
今シーズン、このチームの目標は常にひとつだ。ファンのために、仲間のために結果を出すこと。そのために僕たちはこれからも戦い続ける。一試合ずつ積み重ねていく。自分自身のプレーにもすごく満足しているよ。
前半は本当に素晴らしかったね。3点~4点獲れていてもおかしくなかった。後半はベストな出来ではなかったけれど、粘り強さ、そして命がけでゴールを守る姿勢を見せることができた。ボールをゴールに入れさせないことに意味があるからね。
僕らには強い結束と一体感がある。失点したくないという気持ちが、攻撃力と同じように勝利を支えている。
前半と後半で全く違う内容の試合だったけど、最終的に重要なのは3ポイントを獲得すること。それだけだ。今はホームへ戻って回復し、火曜日の試合へ向けて準備する。」
自身のゴールについて
「特別な、本当に特別なゴールだった。プレー全体の流れを考えると、自分のランやヘディングでのフィニッシュが注目されるかもしれないが、全てはここでのロングスローの守備から始まっているんだ。
ビッグ・ガビ(※ガブリエウの愛称)が命を懸けるような勢いでヘディングで弾き返し、そこから僕らは一気にカウンターに転じた。チーム全員がその瞬間に反応していたね。
相手が極めて深い位置でブロックを敷いてくるとき、彼らが少しでもオープンになった瞬間こそ、ゴールを決める絶好のチャンスなんだ。
僕たちはその隙を突き、伝統的な9番のような形でヘディングを決めた。今日はそういったゴールを決められて本当に嬉しかったよ。」
(ソース:Arsenal.com)




