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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 負傷者に関する新たな情報について
- マルティネッリの復帰時期は
- ハフェルツ、マドゥエケ、ウーデゴール、ジェズスの復帰時期について
- 8連勝後の勢いをキープすることについて
- 今季の厳しい競争について
- 試合に出場できず落胆している選手への対応について
- 監督はサイドラインで冷静になっているか
- 監督がフィードバックを求める相手は
- スコット・パーカー監督が我々を『しっかり機能するマシーン』と表現したことについて
- トロフィー獲得のチャンスだろうか
- ノース・ロンドン・ダービーまでにノニ、カイ、マルティンが復帰することを期待しているか
- アカデミー出身の選手たちの好調ぶりがドレッシングルームに与える影響
- スカッド規模を維持することについて
- タイトル争いはいつ頃から始まると考えているか
- プレミアリーグでさらなる一歩を踏み出すことについて
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
負傷者に関する新たな情報について
「いや、依然と同様の状況だ。マルティネッリはまだ離脱中で、サリバに関しては様子を見る必要がある。我々は今日の午後にもう一度トレーニング・セッションを行うが、残りの選手たちもまだ復帰に近づいているところだ。順調に回復していると思っているけれど、まだ出場可能な状態ではない。」
マルティネッリの復帰時期は
「我々はまだ把握できていないが、この試合での復帰は彼にとって時期尚早だと考えている。」
ハフェルツ、マドゥエケ、ウーデゴール、ジェズスの復帰時期について
「数週間後、もしくは彼らがこのまま回復していけば、そのうちの何人かはかなり早く復帰できる可能性もあるだろう。
具体的な試合日を言うのは難しい。ご存知の通り、我々には2週間の代表戦ウィークがあるので、それが明けたら何人かの選手は復帰できると考えている。
全員なのか、数名だけなのかは分からないが、その頃までにはかなり復帰に近い状態になっているだろう。」
8連勝後の勢いをキープすることについて
「勢いを維持するためには、我々がこれまで示してきた緊張感、集中力、そして野心を持ち続けることが重要だ。
試合ごとに異なる課題があり、時には非常に忍耐強く戦わなければならないこともあるし、別のアプローチを取る必要がある時もある。
バーンリーとの試合は本当に厳しい戦いになる。彼らは非常によく指導されているチームで、スコット・パーカー監督のこともよく知っている。
彼がクラブとこのスカッドに対して成し遂げてきたことは、実に見事だ。直近5試合を見ても、彼らは本当に手強く、倒すのがとても難しいチームだ。」
今季の厳しい競争について
「これまで以上に激しいと思うし、年々レベルが上がっていると思う。より優れた組織と体制、クラブや監督のより良い意思決定、そしてより優秀な選手たちの存在。これらがこのリーグの難しさを物語っている。
ビッグチームや昇格組の動向、どのようにポイントを獲得したり失ったりしているかを見ると、それは本当にごく僅かな差から生じている。それがこのリーグの現実なのだ。」
試合に出場できず落胆している選手への対応について
「それは若い頃からフットボールを始めた時点で学んでいく教育の一部だ。試合に出るのは11人で、それ以外の10人か12人はスタメン出場しない。しかし、だからといって彼らがチームにとって重要ではないという意味ではない。
理想を言えば、我々全員がキャリアの初期に、正しい指導者のもとでそうした教育を受けているべきだ。もし今になってそれを教えなければならないとしたら、当然難しいことになる。
大切なのは、心を開いて接し、彼らを思いやり、ベストを尽くしてくれると願うことだ。彼らにも必ずチャンスの瞬間が訪れる。
そして、プレーしたいという意欲や姿勢を見たときには、できる限りフェアにプレーする機会を与えるよう努めることだ。」
監督はサイドラインで冷静になっているか
「落ち着いていられる時もあれば、そうでない時もある。それは経験の積み重ねでもあり、チームや自分たちの仕事に対する信頼、自信によるものでもある。
周囲からフィードバックを得ることはとても重要だ。特にこの仕事に深く関わっていて、自分をよく理解している人たちから、『その感情はどこから来るものか』と尋ねてもらうのが一番良いと思う。
私はチームに対して、常にアクティブかクリエイティブで、そして規律ある姿勢を求めている。だから、監督である自分がただ黙って試合を見ているだけでは、その姿勢を示せない。
それが自分という人間であり、フットボールの試合を生きる私のやり方だ。そして、選手たちにも常にその身体的なエネルギーや表現で試合を感じ取ってほしい。
そこから、我々は常に成長できるからね。」
監督がフィードバックを求める相手は
「たくさんいる、そのうち何人かは皆さんもご存知だと思うが、ここで言うことはできない。良い点も悪い点も、我々により良いものをもたらしてくれるあらゆるアイディアを彼らは提供してくれる。
異なる視点を持つ人々であり、彼らは我々と毎日一緒にいるわけではないので、おそらく彼らこそが、物事を異なる視点で捉えて我々を助けてくれる最も明確なビジョンを持つ人々だ。私だけでなく、すべてのコーチ、そしてもちろん選手たちにとってもね。」
スコット・パーカー監督が我々を『しっかり機能するマシーン』と表現したことについて
「我々は試合の多くの局面を支配できていると思う。もちろん、まだ改善すべき点は多くあり、チームとして常に進化を続けている。試合の中でより多くの要素をコントロールできるようになればなるほど、特にプレミアリーグのような舞台では、勝利の可能性が高まる。」
トロフィー獲得のチャンスだろうか
「我々の目の前に大きなチャンスがあるが、我々はこのレベルの一貫性を維持し続けなければならない。そして、それがどれほど難しいかを我々は理解している。
明日は我々にとって非常に厳しい試合になるだろう。そして、試合に勝つためにはそのパフォーマンス・レベルを達成する必要がある。」
ノース・ロンドン・ダービーまでにノニ、カイ、マルティンが復帰することを期待しているか
「彼らは素晴らしい選手たちなので、私はとても興奮している。彼らが毎日どのようにトレーニングし、チームの一員となることをどれほど強く望んでいるかを目の当たりにしているからね。
長期の離脱を経て、彼らが再びスカッドに加わることは、チームにとって大きな後押しとなるだろう。復帰が迫っていると思うので、私もすごく嬉しいよ。」
アカデミー出身の選手たちの好調ぶりがドレッシングルームに与える影響
「間違いなく大きな影響がある。特にキャリアを始めたばかりの選手たちにとってはなおさらだ。我々全員がその立場を経験してきた。だからこそ、アンドレ(・ハリマン=アヌース)には、この日のことを日付、チーム、時間、隣でプレーした仲間、そしてその日に何が起こったのかまで、すべてを正確に覚えていて欲しいと話している。
なぜなら、その記憶は一生残るものだからだ。そして、その特別な一日、特別な夜を彼にとって最高のものにする責任は、我々全員にある。
もうひとつ重要なのは、カップ戦では『勝つか』『敗退するか』しかないということだ。すべてのトロフィーを勝ち取りたいのなら、あらゆる大会で非情さを持たなければならない。
そのためには全員の力が必要であり、全員が常にベストの状態でいなければならない。出場時間が少ない選手も多いが、ケパがあのセーブを見せたのは偶然ではない。彼は毎日、まるでビーストのようにトレーニングを積んでいる。」
スカッド規模を維持することについて
「その状況はよく知っている。アーセナルにいた時も、我々には信じられないほど素晴らしいスカッドがあった。マン・Cでは、各ポジションに2人か3人のトップレベルの選手を選べる状態だった。
チェルシーやリバプールを見ても、彼らが勝っている時は同じように充実したスカッドを持っている。なにも、我々が特別なことをしているわけではない。
むしろ、それを持てていることに感謝している。なぜなら、今は5人か6人の主力選手が離脱していて、別の解決策を探らなければならない状況だからだ。それでもチームは競争力を保っている。
だからこそ、大きなスカッドを維持することは絶対に必要なのだ。このレベルで戦う以上、他の方法では通用しない。」
タイトル争いはいつ頃から始まると考えているか
「私にとってはプレ・シーズンの初日からだ。チームと個々の選手を可能な限りベストの状態で準備し、一試合一試合を大切に戦っていく。シーズンはとても長いからね。」
プレミアリーグでさらなる一歩を踏み出すことについて
「最終的に分かることは、目標を達成できるかどうかを左右する要素が本当に多いということだ。選手がGKと一対一になり、決めればあなたはチャンピオンになれる。逆に、GKがそのシュートをセーブしたらチャンピオンにはなれない。
それは怪我かもしれないし、判定かもしれないし、単なるミスかもしれない。コントロールできない要因が本当に多い。だからこそ、我々が集中すべきは、自分たちがベストを尽くせる部分だけだ。
成功のためには、さまざまな要素が味方しなければならない。素晴らしいプレーを重ねてもなお、まだ多くのことが自分たちの思い通りに運ぶ必要がある。
怪我の状況、起用できる選手たち、そして彼らの私生活までが完璧でなければ、チームのバランスは崩れてしまう。
本当にたくさんの要素があるし、シーズンはまだまだ長い道のりだ。リーグの中でもすでに順位の変動が起きており、それはCLも他のリーグも同様だ。
我々はいま特別な状況にある。だからこそ、一日一日を大切にして集中していくしかない。」
(ソース:Arsenal.com)











