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24-25 プレミアリーグ 第26節
アーセナル 0-1 ウェストハム・ユナイテッド
≪得点≫
アーセナル:
ウェストハム:43’ボーウェン
【出場メンバー】
ラヤ
ティンバー
カラフィオーリ → 55’ルイス=スケリー
サリバ → 86’ホワイト
ガブリエウ
トーマス
ウーデゴール
ライス → 55’ジンチェンコ
メリーノ
ヌワネリ → 80’スターリング
トロサール
=ベンチ=
ネト
ティアニー
キヴィオル
ジョルジーニョ
バトラー=オイデジ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
結果について
「とても失望しているし、もちろん怒りも感じている。まず、ウェストハムの勝利と彼らの試合運びを祝福しなければならない。
しかし、我々の側には上手くいかなかった点が多々あった。それが十分な勢いを生み出すことを阻害し、ポジティブなアクションを伴う連続したプレーができず、相手にとって脅威となる状況に繋げることができなかった。
ボール支配率は高く、20本のシュートを放ったにもかかわらず、相手を脅かすために必要な水準、レベルには達していなかったと感じている。
そして、相手に自由に走らせてしまった。多くのボールを失い、ウェストハムに極めて危険なポジションへと走り込むことを許してしまったのだ。」
怒りについて
「我々は怒るべきだ。選手達もそうなっていることを強く願う。なぜなら、今日の我々は本来のレベルに達していなかったからだ。そして、その責任は私にある。だからこそ非常に腹立たしいよ。」
怪我人がチームに影響を与えたことについて
「私はその考えを完全に否定する。なぜなら、私が話しているのは今日の試合に出場した選手たちであり、チーム全体の水準について述べているからだ。
私自身も含めて100%、今日のプレミアリーグの試合で勝利を掴むために必要なレベルには全く届いていなかった。
確かに、これまでの我々は安定していたかもしれない。しかし、フットボールは今日何をするかが重要なのだ。そして今日の試合ではそれが全く及ばなかった。」
ヌワネリの交代について
「単なる疲労だと思う。」
前線の選択肢がなかったことについて
「我々は鏡を見て自分自身を見つめ、どうすればもっと良くできるのかを考えなければならない。意志、意欲、走り方、そして勝利への渇望については疑いの余地はない。
しかし、このレベルではそれだけでは不十分なのだ。結果を出さなければならない。そして、本当に優れたチームを打ち破るためには、より多くのクオリティが必要だ。
我々が行ったよりも、ずっと多くのデュエルに勝利し、試合を決定づけるような、本当に相手を脅かすアクションを起こさなければならない。
しかし、今日の我々はそれをやり遂げることができなかった。」
フォレスト戦までに何をするか
「まず、これから24時間から28時間は苦しみ、痛みを味わうことになるだろう。そして、水曜日の試合へ向けて、その悔しさを胸に、怒りを力に変えて月曜日に再びここに戻ってくることを誓う。」
ウェストハムのパフォーマンスについて
「彼らは我々が本来の調子ではないことを見抜き、自信を持ち始めた。そして、1度か2度、自由に走らせる機会を与えてしまった。
クドゥスがボールを持つと膠着状態から抜け出し、局面を打開し、スペースが生まれる。彼らはそうする必要があった。
そして、ハーフタイム前に我々が相手を追い詰めた瞬間があったが、突然、彼らがゴールを決め、それが彼らに更なる自信を与えてしまった。
改めて彼らを称えたい。」
プレミアリーグのタイトル争いについて
「それは我々の手の届かないところにある。私にとって極めて腹立たしいことは、我々の手の届く範囲にあったこと、つまり、最大限にできたはずのパフォーマンスを十分に発揮できなかったことだ。」
ルイス=スケリーに対するレッドカードについて
「まだ映像を見ていないので断言できないが、我々が何をすべきかに集中したいというのが正直なところだ。
その判定が正しかったのか間違っていたのか、評価できるほど映像を見ていない。しかし、今日、我々はもっと良いプレーができたはずであり、今日の内容では不十分だった。」
サポーターについて
「我々が勝利を強く望み、懸命に努力していることも理解してほしい。多くの困難に直面しながらも、今日の試合では絶好の機会があったにも関わらず、結果を出すことができなかった。
それが人間というものだと思う。理想とは何か、チームに何が必要なのか、スカッドに存在する欠点をどう克服するのか、何度も聞かれるが、それは(サポーターが)常に寄り添ってくれることだ。
これが私の夢だが、サポーターにそうしてくれと要求するためにここにいる訳ではない。」
(ソース:Arsenal.com)
