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24-25 プレミアリーグ 第27節
ノッティンガム・フォレスト 0-0 アーセナル
≪得点≫
ノッティンガム・フォレスト:
アーセナル:
【出場メンバー】
ラヤ
サリバ
ガブリエウ
ティンバー → 84’ホワイト
カラフィオーリ → 46’ティアニー
ジョルジーニョ → 69’ジンチェンコ
ウーデゴール → 84’トーマス
ライス
メリーノ
ヌワネリ → 76’スターリング
トロサール
=ベンチ=
ネト
キヴィオル
バトラー=オイデジ
カビア
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
試合の感想
「勝利を逃したのは非常に残念だ。今日の試合の基準は、前回の試合とは大きく異なっていたと思う。エネルギー、何かを起こそうとする意欲があった。
我々は間違いなく様々な方法を試みたし、試合を支配していた。しかし、後半のある時間帯、直接FKから彼らがボックス内でチャンスを作り、また我々の不用意なミスから彼らにカウンターを許した時間帯は除くがね。
それ以外は何もなかった。我々が作り出したチャンスの数、相手を切り崩した回数を考えると、最後のパス、クロスの質、そして何よりもゴールを奪い、より効率的に試合を進めるためのシュート精度が不足していた。」
ゴールを奪うシステムを見つけるというチャレンジについて
「我々は自分たちの持っているクオリティに適応し、チームが多様な展開を作り出せるように、異なるタイプの選手たちから脅威を生み出せるよう努めている。
おそらく彼らは、ボックス内に飛び込んで魔法のような瞬間を生み出すタイプではないだろう。彼らは別の種類の選手だ。我々はそれに適応し、できる限りベストを尽くそうとしている。」
我々のセットプレーについて
「少なくとも二度の決定的なチャンスがあったと思う。そこからさらに多くのチャンスを作り出したが、それをネットに突き刺さなければ意味がない。
特に、攻撃陣の選択肢を大きく失っている状況においてセットプレーはとても役に立つ。ローブロックで守備を固めるチームに対しては、セットプレーでさえもこじ開けることができなかった。
そのことにとても失望している。」
得点力不足をどう解決するか
「PSV戦へ向けて、あと1~2日考える時間がある。特に、ローブロックで守ってくるチームに対して、我々が持っているすべての選択肢を検討しなければならない。
もし相手が攻めてきたとしても、または仮に相手がオープン気味に戦ってきたとしても、もしくは相手が我々よりもはるかに優れたチームだったとしても、おそらく私は別の状況に置かれるだろう。
足りないのが最後の局面なのは明白だ。ただ言えるのは、まだ戦うべきことはたくさんある。そして、それを打開するための解決策を見つけ出す必要があるということだ。」
カラフィオーリの交代について
「彼を交代させたのは、試合開始直後の2分にイエローカードをもらっていたからだ。ハドソン=オドイに対する守備でも危うい場面が1~2回あったので、10人で戦うわけにはいかなかった。」
ヌワネリの交代について
「彼は45分の時点で足がつっていたのだ。できる限りのケアをしたが、選手を失うわけにはいかなかった。彼は本当に疲労困憊していたんだ。」
リバプールとの差が広がるなかで士気を高く保ち続けることについて
「大切なのは我々に何ができるかだ。そして、それは1週間前も、2週間前も、3ヶ月前も同じであり、何かを成し遂げたいのであれば、我々がコントロールできるのはその部分だけだ。
今日、再び2ポイントを失ったのは非常に痛い。しかし、我々は立ち上がらなければならない。CLという素晴らしい舞台が目の前に控えている。
火曜日の試合へ向けて準備を整えなければならない。」
試合後にライスとガブリエウが口論していたが
「分からない。その場面を見ていないのだ。私は審判とサポーターのところへ歩いて行ったので、何も見ていない。」
フラストレーションを感じるのは良いことだろうか?
「彼らはおそらく互いに要求し合っているのだろう。彼らが何を話し合ったのか、本当のところは分からないがね。」
サカとマルティネッリといった選手達がすぐは復帰できるのだろうか
「そうは思わない。」
代表戦ウィーク後のフラム戦に間に合うだろうか
「そう考えているが、今後数週間で彼らがどのように進化するかを見極め、正しいステップを踏む必要がある。
そのうえ、彼らは長い間戦列を離れていたので、徐々にチームに組み込んでいかなければならない。順調に回復しているが、まだ少し時間がかかるだろう。」
彼らの復帰を急がないことについて
「明日、彼らの現状について話し合うミーティングがある。特にガビは、ブカヨよりも早く復帰できる可能性がある。しかし、それがどれほど早い時期になるのかについては、今後1週間から10日間の経過を見て判断する必要があるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
