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24-25 プレミアリーグ 第28節
マンチェスター・ユナイテッド 1-1 アーセナル
≪得点≫
マン・U:45’+1’B・フェルナンデス
アーセナル:73’ライス
【出場メンバー】
ラヤ
ティンバー
ガブリエウ
サリバ
カラフィオーリ → 57’マルティネッリ
ライス
ウーデゴール
トーマス → 75’ティアニー
メリーノ
ヌワネリ → 57’ルイス=スケリー
トロサール
=ベンチ=
ネト
ホワイト
キヴィオル
ジンチェンコ
ジョルジーニョ
スターリング
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
今日の試合の感想
「前半、特に最初の43分〜44分間はあらゆる面で試合を支配し、完全にコントロールしていたことを考えると、勝利できなかったのはとても悔しい。
最後の15〜20メートルで、より多くのシュート、より明確な目的、より正確な方向性、ラスト・パス、ラスト・プレーが少し欠けていた。しかし、ゲームの流れは明らかに我々に有利で、我々が望む方向に進んでいたと思う。
残念ながら、1本のロング・ボールを上手く処理できず、ボールを失い、そして非常に危険なエリアでファウルをしてしまった。そこで相手の個の力に頼るのは、マン・U相手にはとても危険な賭けだった。
彼らはそれを活かし、後半は勢いを取り戻そうとしていたが、我々はゴールを決めたし相手はとても苦しんでいるように感じた。
彼らは攻め上がることができず、それを実行するだけの余力が残っていないように見えたけれど、我々は彼らに勝利の可能性を与えてしまった。
非常に珍しいミスが起きたり、基本的なプレーをとても雑に行ってしまった。3度の決定機があったにも関わらず、現実にはダビド(・ラヤ)が我々を救ってくたが、試合に負けていた可能性もあったと思う。」
リーグ戦の直近3試合でポイントを落としていることについて
「今日はラスト20メートルでの効率が不十分だった。その点は理解している。オールド・トラッフォードに来て試合をする際に求められる多くの要素のなかで、そこは重要な部分だと思う。
我々のプレーは素晴らしかったが、最終的にはチームが圧倒的に優位で、相手よりもはるかに優れている時に、それを活かさなければならない。今日はそれができなかった。
そうなると、結果を覆さなければならないが、ここでそれを達成するのは非常に難しい。より多くのリスクを冒さなければならないため、自分たちをより危険に晒す必要が出てくる。
そのため、最後の数分で試合の流れが相手に傾く可能性もあった。」
マルティネッリの復帰について
「我々はすでにいる選手たちで何ができるのか、それを向上させることに頼るしかない。そして、一貫性を持たなければならない。なぜなら、4日前には非常に良いプレーができていたからだ。先週やったことを何度も繰り返すことが重要になってくる。
気にすることはない。我々が持っている戦力で、ファイナルサードでのパフォーマンスをもっと向上させることができると確信している。」
ブカヨ・サカの復帰時期について
「ガビ(※マルティネッリの愛称)の場合は負傷の種類が少し異なっていた。先週の段階で話したと思うが、ブカヨよりも復帰に近かった。
代表戦ウィーク明けに彼の状態を確認してみよう。彼はとても順調に回復しており、ご想像通りとても意欲的だ。
数週間後には彼が戻ってくることを願っているし、そうなるだろうと前向きに考えている。」
相手が低い位置でブロックを敷いてきたことについて
「彼(アモリム監督)も言及していたと思うが、彼がそのような戦い方を望んでいなかったことは明らかだ。しかし、我々が試合を支配していたので彼らに他に選択肢はなかったと思う。そして、彼らはゴールを決めてそれを活かし、我々は2点目を奪うことができなかった。」
低い位置でのブロックに対応したトレーニング・セッションを行っているのか
「もちろんだ。それに加えてセットプレーや、我々が生み出した多くのチャンスも大きな要素だ。それらを生み出したのは我々だからね。
それはもう一つの武器だと思う。数週間、数ヶ月前の我々はセットプレーで非常に優れており、多くの試合で先制点を奪うことができた。
そして、前線の選手を多く失ったのでそれらの要素が再び必要となる。本当に役に立つからからね。」
タイトル争いは決着がついたのだろうか
「そんなことは言いたくないが、今日フラストレーションを感じているのは、我々が試合に勝てなかったことだ。
我々は切羽詰まった状況にあることを理解しているし、もし優勝のチャンスを少しでも得たいなら、すべての試合に勝たなければならない。
しかし、今はそれについて話す適切なタイミングではないと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
