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24-25 プレミアリーグ 第32節
アーセナル 1-1 ブレントフォード
≪得点≫
アーセナル:60’トーマス
ブレントフォード:73’ウィサ
【出場メンバー】
ラヤ
トーマス → 68’ティンバー
ティアニー → 61’ルイス=スケリー
サリバ
キヴィオル
ジンチェンコ → 61’ウーデゴール
ライス → 74’メリーノ
ジョルジーニョ
トロサール
ヌワネリ → 62’サカ
マルティネッリ
=ベンチ=
ネト
バトラー=オイデジ
ヘンリー=フランシス
スターリング
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
我々にラインを超えるだけの力強さがあっただろうか
「同点に追いつかれてからは特にそうだが、我々は10人で戦う時間が長かった。しかし、10人でもチャンスはあったし、決定的な場面を2度ほどあってもっと上手くフィニッシュできたはずだ。
厳しく自己批判する必要があるだろう。特に失点の仕方は問題だ。ブレントフォードのやり方は分かっていたはずだからね。
FKになれば、相手のゴールキーパーは必ず特定の場所にボールを蹴り込む。そこからスローインを獲得しようとするし、さらにCKを狙ってくる。
または、クリアしたとしてもセカンドボールの争いになる。そのセカンドボールの対応で、キッカー付近のスペースを十分に守ることができなかった。
そうなると、あとは運任せになってしまう。ブレントフォードはそういうプレーが非常に上手い。だから、これは我々自身の責任だ。」
事前に選手交代を予定していたのか
「そういう訳ではないが、特定の選手たちをスタメン起用するにあたり、彼らが試合を最後まで戦い抜けない可能性は承知していた。
だから、交代のカードを2枚用意していた。だが、トーマスに予想外のアクシデントが起こって彼を交代せざるを得なくなり、さらにジョルジーニョの件も予想外だった。
そのため、結果的に10人で戦うことになってしまったのだ。」
ライスがより多くのゴールを決めようとしていることについて
「Yes、その通りだ。ゴールを決めた後は常にそうだが、もう1点取れるんじゃないかという感覚になる。今日の得点シーンも素晴らしいプレーだった。ドリブルで持ち上がり、絶妙のタイミングでトーマスにパスを出し、決定機を作り出した。GKも本当に良いパフォーマンスだったと思う。」
ライスは怪我をしていたのか
「いや、大丈夫だった。昨日も普段通りにトレーニングを行っている。痛みもなかった。だからスタメン起用したのだ。」
レアル・マドリー戦とは異なる雰囲気だったことについて
「理由は分からないが、火曜日の雰囲気とは明らかに違っていたのは確かだ。それが観客に影響したのかは分からない。
我々はプロとしてその重要性を理解している。今日勝つことがプレミアリーグで目標を達成できる可能性を高めるはずだった。
しかし、この様な結果となり、その実現がより困難になってしまったのは間違いない。」
選手達の心の中にレアル・マドリー戦のことがあったのだろうか
「いや、選手たちはプレミアリーグの厳しさを理解していると思う。今日の試合のような状況で、勝つためには常にベストを尽くす必要がある。」
ノアゴールによるマルティネッリに対するタックルについて
「私のリアクションが全てを物語っている。」
今季はCL中心になるようだが
「プレミアリーグはまだ6試合残っていて、どの試合も極めて重要な試合になるだろう。だが、今は水曜日の試合に集中している。」
パーテイの怪我について
「彼は違和感を感じていたので、我々としてはリスクを冒したくなかった。」
パーテイは水曜日の試合に間に合うだろうか
「まだドクターと話していないので、これからドクターが彼を診察して状態を確認する予定だ。」
ホワイトのフィットネスについて
「繰り返しになるが、まだ分からない。彼は今日のスカッドに入れる状態ではなかった。まだ数日あるので様子を見る必要があるだろう。」
ジョルジーニョが肋骨を負傷したことについて
「詳細は分からないが、彼は呼吸に問題が起きたようだ。彼の方からこれ以上プレーを続けられないと言ってきた。」
プレミアリーグでリバプールに迫ることができていないが
「その通りだ、難しい。リバプールとの差が開いている理由はたくさんあるし、対処しなければならない問題も山積している。それでも今の順位にいることは評価できると思うが、もっと上を目指したいのは確かだ。」
(ソース:Arsenal.com)
