24-25 プレミアリーグ 第31節:エバートン vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

ガブリエウが怪我で欠場することになったが

ブカヨ(・サカ)がようやく復帰したと思ったら、今度はガビを失ってしまったので受け入れるのは辛かった。

だが、チームは今シーズンずっとそうだったように、しっかり反応してくれた。そのことを本当に誇りに思う。

ガビがしばらく離脱することは理解している。だから、別の解決策を見つけ出し、これまでと同じように競争し続けなければならない。

 

問題の解決策を見い出す必要があるが

「我々は解決策を見つけるしかない。ここまで来たのだし、これから最も重要で美しい時期を迎える。

だからこそ、そういった事態にも反応する必要がある。それはつまり、他の選手たちにプレーの機会が巡ってくるということであり、チームは別の方法を見つけなければならないということだ。

大きな痛手なのは間違いないが、我々にはそれに対処できる力があると考えている。

 

カラフィオーリは復帰できそうか

リッキーはまだフィットしていない。それはつまり、ここ1週間ほどで4人の選手を失ったことになり、これは明らかに大きな課題だ。

ただ、明日ベン(・ホワイト)の状態とユリエン(・ティンバー)の状態を確認する。それだけだ。あとはこれまで通り戦い、競争し続けなければならない。

 

ホワイトとティンバーはエバートン戦までにフィットするのか

「可能性はある。」

 

次のレアル・マドリー戦ではリスクを冒すつもりか

問題はそういった状態の選手が何人かいることだ。したがって、今夜か明日の早朝に、どの選手をどれくらいの時間プレーさせられるか決めなければならない。

 

サカの復帰について

よくあることだが、困難な状況を乗り越えた後に本当に素晴らしいことが現れるものだ。彼がこの4ヶ月間、懸命に努力し、苦しい時を過ごしたことの全ては、我々からの愛情やサポート、そして賞賛を受けることで報われたと思う。

 

サカをエバートン戦でどの程度プレーさせてマドリー戦に備えるつもりか

今は我々が何をすべきかに集中するだけだ。グディソン・パークがどれだけ手強い場所か知っているし、実際に経験もしている。

あそこへ行くチームはどこも苦戦している。だから、明日は本当に力強いプレーをしなければならない。

レアル・マドリー戦へ向けて最高の準備をする方法は、明日の試合で素晴らしいプレーをして勝利することだ。

 

サカとウーデゴールの連携について

「彼らのあの連携や絆、関係性はとても特別なものだ。もちろん、恋しく思っていたよ。彼らは多くの時間、多くの試合を共にプレーしてきたのだからね。それは自然でスムーズに正しい方向へ流れる。

彼らのクオリティは互いを本当にうまく補完し合っていて、マルティン(・ウーデゴール)はまたしても並外れたプレーを披露していたと思う。

先日はイーサン(・ヌワネリ)を起用する必要があったが、彼はアシストを記録したし彼なりの方法で貢献してくれた。だから、我々には選択肢がある。

これからシーズン終了まで、より多くの選択肢を得られることを願っている。

 

エバートン戦で我々が試合を優位に進めることについて

まさにその通りだ。それが的確な表現だと思う。なぜなら、彼らは我々とは全く異なるゲームをしようとしてくるからだ。

プレミアリーグでは毎回、ゲームを自分たちの望む展開に持ち込み、それを可能な限り頻繁に実現させることが課題となる。

そして、最終的に勝敗はボックス内で決まる。だからこそ、そこで本当に力強いプレーを見せなければならない。

 

レアル・マドリー戦はエバートン戦よりも重要なのだろうか

いや、それは違う。我々にとって一番重要な試合はエバートン戦だ。そして、レアル・マドリー戦へ向けて最高の準備をする方法は、エバートンを倒すためにやるべきことをやることだ。

なぜなら、これはフットボールであり感情的なゲームだからだ。常にやるべきことをやり続けなければならない。

先のことばかり考えてはいけないのだ。競争やレベル、チームの準備状況どれをとっても、そんな考え方をするには厳しすぎる。そんな考え方を許してはいけない。

 

デクラン・ライスのCB起用について

もちろんあり得る。昨シーズン、アウェーのPSV戦で試したことがあるし、彼はそのポジションでプレーしたこともある。そうする必要がないのが一番だけれど、もし必要となれば彼はその役割をこなせる選手だ。

 

プレミアリーグにおけるハムストリングの怪我について

いや、これはアーセナルに限った問題だとは思わない。そして、その怪我の原因となっている動機を一つに絞るのはとても難しい。

なぜなら、我々は4人の選手が怪我をしているが、その4人の状況は完全に異なっているからだ。1人は2日間のオフ明けの練習中にシュートを止めようとした際に起きた。

もう1人は12月に3試合連続で出場した後だった。また別の1人はブラジル代表でプレーし、そのあと数日間のオフを取り、2回の素晴らしい練習をこなしたあと最初の試合で負傷した。

だから、本当のところは分からない。あらゆる調査を行い、その確率を可能な限り下げる方法を見い出そうとしているが、結論を出すのはまだ時期尚早だと思う。

 

トレーニングでの負荷を減らすことについて

「それはできる。ただ、サンプル数が非常に少ない。なぜなら、昨シーズンはその点で最高のチームだったからだ。だから、同じ方法論を継続しつつ改善していくつもりだ。

確かに今シーズンは最初の2回の代表戦ウィークで既に何人かの負傷者を抱えてしまい、非常に層の薄いスカッドでのスタートとなった。

そのため、チームがとても小さくなり選手への負担が増加した。しかし、それが我々の置かれている状況なのだ。

 

選手達は筋力強化のための適切な時間がないことについて、態度を表明すべきだろうか

繰り返しになるが、まだサンプルが非常に少ないので様子を見る必要があるだろう。特に今後2シーズンは試合数が増え続けるのではないかという懸念があり、多くのことに取り組む必要が出てくるだろう。

選手たちはライフスタイルを大きく変え、よりプロフェッショナルになっていると思う。要求水準は高いが、プレミアリーグのインテンシティはさらに高まっていくことは変わらない。ここ2シーズンはとても高くなっているからね。

特にシーズンの終盤、そのピークは信じられないほどだし、その傾向は続くだろう。我々は少し遅れをとっているかもしれない。なぜなら、そこまで急速に成長するとは予想していなかったからだ。しかし、それに適応しなければならない。

 

マドリー戦へ向けて、サカが明日の試合でスタメン出場してまでプレー時間を稼ぐ必要があるだろうか

それはあり得る。明日、何がベストの選択肢かを決める。なぜなら、彼だけの問題ではないからだ。動かすべき駒がたくさんあり、試合を最後までプレーできないと分かっている選手もいる。だから、多くのことを決めなければならない。

 

彼を守るため、プレーさせないことも考える必要があるだろうか

彼にはプレーが必要なのでその機会を与えるつもりだ。先日の試合では30分間プレーしたが、とても調子が良かった。ゴールも決めたし、もっとプレーしたがっている。

ここ2日間は調子も良い。もっとプレーしたがっているよ。それは良い兆候だ。

 

メリーノを説得して中盤へ戻す方法について

「それについては既に実行済みだ。先日の試合でレオ(・トロサール)を投入した際に、彼を8番として起用しているからね。

それについても話し合っている。彼との仕事は楽しいし、彼をクラブに連れてきたかった理由の一つは、その多才さにある

彼は極めて知的で、フットボールを愛しており、ゲームを理解することを愛している。特定の選手に、我々が望むことをやらせる理由を理解している。

ミケルはすぐに理解してくれたよ。彼のクオリティやチームがその瞬間に必要としていること、
そして彼がそれらのポジションにいることで、どのように恩恵を受けることができるのかを説明した。

そして、9番として彼自身のクオリティを活かせる役割を要求し、他の誰とも比較せず、その基準で彼のパフォーマンスを判断した。それ以来、彼は本当に素晴らしいプレーをしていると思う。

(ソース:Arsenal.com

 

アーセナル公式:ガブリエウがハムストリングを手術へ
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