※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
24-25 プレミアリーグ 第31節
エバートン 1-1 アーセナル
≪得点≫
エバートン:48’ヌディアエ(PK)
アーセナル:33’トロサール
【出場メンバー】
ラヤ
サリバ
ホワイト → 60’ティンバー
キヴィオル
ルイス=スケリー → 74’ティアニー
ヌワネリ → 46’サカ
ライス
ジョルジーニョ → 70’ウーデゴール
メリーノ
スターリング → 46’マルティネッリ
トロサール
=ベンチ=
ネト
ジンチェンコ
パーテイ
ガワー
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
結果について
「当然もっと良い結果を得られるはずだったが、アウェーの難しい状況で最終的に得られたのがこの結果だ。相手は自分たちの強みをよく理解しており、常に最終ラインにボールを送り込み、ダイレクト・プレーとセカンド・アクションに対応していた。
試合を通して失点しなかったのは非常にポジティブだ。1-0でリードし、決定的なチャンスもいくつか作りスペースにも走り込んだが、後半はそれを活かしきれなかった。
試合の入りは良くなくてゲームを支配できなかった。もっとアグレッシブに、もっとスペースを作る必要があったと思う。
しかし、実際はその逆で、ボールを相手キーパーに簡単に渡してしまい、ダイレクト・プレーでピンチを招いた。
そしてまたダイレクト・プレーからの流れでレフェリーにPKを取られた。これが試合の流れを変えてしまったと思う。
私の意見を言わせてもらおう。15回も映像を見たがあれはPKではない。もしあれがPKだと言うならオブライエンは退場になるべきだし、エバートンは10人で戦うべきだったのは明らかだ。
その後、再び我々がゲームを支配したが、なかなか勢いに乗れなかった。それはプレーが頻繁に中断されるからで、その大きな要因は我々自身にもあった。
ダイレクト・プレーの後に安易なFKを与えすぎていたからね。試合を決める決定的なチャンスが2度あったが、決めきれなかった。だから、この引き分けを受け入れるしかない。」
リバプールとの差が大きく広がったことについて
「リバプールの勝利は称賛に値するし、彼らのフットボールの試合の勝ち方には敬意を払う。しかし、今日は今日だ。
スコアに大きく影響した出来事について振り返ると、あれ(PK)を除けばスコアに関係することは何もなかったのは間違いない。しかし、明らかに、あれが試合の勢いと結果を完全に変えてしまった。」
スタメンを入れ替えたことについて
「フラム戦のあと試合に出場できない選手が4人出た。さらにガビの負傷もあり、変更を余儀なくされた。
選手たちは出場機会を得るに値するし、それについては非常に満足している。誰もが重要な存在でなければならないし、そう感じなければならない。
これから多くの試合が控えているので全員を頼りにしている。」
レアル・マドリー戦が念頭にあってのことか
「火曜日の試合があったからではなく、一部の選手はトレーニングに参加できていなかったので、スタメン出場するチャンスがなかったのだ。」
サカは今日日の試合にスタメン出場できるだろうか
「彼は状態がかなり良くなっているし、もちろん徐々に調子を上げてきている。フラム戦では30分出場したし今日は49分プレーした。試合終盤の状況を見て少し早めに交代させた。これで、彼はさらに良い状態になるだろう。」
レアル・マドリー戦では誰が左CBとしてプレーするのか
「選択肢はある。今日は一緒にプレーしたことのない選手たちがいたこともあり、連携が取れていなかった。
特にベンは今シーズンほとんどプレーしていないので、出場時間を得て、理解を深めることができて良かったと思う。最終ラインにとって何がベストの選択肢かを見極めていく。」
メリーノの状態について
「彼は大丈夫だ。ちょうどドクターに確認したところだ。裂傷を負っていて前半はかなり出血していたが、その後再びプレーを始めたので総じて問題なかったようだ。」
そのほかに怪我の心配のある選手はいるか
「いない。」
火曜日の試合を楽しみにしているか
「フットボールにおける最も美しい試合の一つだと思う。ヨーロッパ最高峰の大会で、過去20年~25年に渡ってその大会を支配してきたチームと対戦するのだからね。もちろん、とても楽しみにしている。」
(ソース:Arsenal.com)
