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- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 最新のチームニュースについて
- ティンバーの復帰時期について
- サリバについては
- ハフェルツの復帰について
- パーテイの将来に関して何か新しい情報はあるか
- ラヤの獲得が我々がこれまで下した最高の決断の一つだろうか
- 来季を成功したシーズンにさせるうえで最も重要なことは
- サウサンプトン戦について
- 来シーズンへの意気込み
- 今夏のアンドレア・ベルタの役割
- 今シーズンの総活を一言で述べるとしたら
- レアル・マドリーのロドリゴ獲得の噂について
- あの様な選手がマーケットに出ているとき我々も議論に加わるべきだろうか
- ハフェルツの復帰によりマーケットでの考え方を変えるのか
- 『成功』と『失敗』の二元論で語られることへの懸念について
- パーテイを来季も残留させたいか
- 獲得したい選手数について具体的な人数を考えているか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュースについて
「ユリエン(・ティンバー)は火曜日の朝に足首の手術を受けた。彼は何週間も前から違和感を感じていた。問題を抱えながらもシーズンを乗り切ってきたが、それを解決する必要があるためしばらく離脱することになるだろう。
また、サリバについてはニューカッスル戦の前半、ハーフタイム直前にハムストリングに違和感を覚えたようだ。彼も数週間離脱する見込みだ。」
ティンバーの復帰時期について
「まだ何とも言えない。回復がどれだけ順調に進むかによる。数週間はかかるだろうが、正確な期間は不明だ。すべてが順調に進めば、プレ・シーズンあたりに戻ってこられることを願っているが、まだ何もわからない。」
サリバについては
「数週間だ。」
ハフェルツの復帰について
「彼がどれだけ興奮していたかが伝わってきた。彼は懸命に努力してきたからね。メディカル・スタッフの助けを借りつつ、今の状態までコンディションと調子を取り戻すために素晴らしい仕事をしてくれた。彼はチームに貢献することを切望していたし、彼の復帰は本当に嬉しいよ。」
パーテイの将来に関して何か新しい情報はあるか
「いくつか疑問符が付いているので、状況を見守りつつ待つしかない。日曜日にまだもう1試合プレミアリーグの試合が残っており、そのあと腰を据えてやらなければならない事に関して、いくつか最終決定を下す時間がある。
トーマス(・パーテイ)に関して言えば、一貫性という点では今シーズンが彼のベストシーズンだったと思う。彼のプレーぶりやパフォーマンス、出場機会の多さは素晴らしく、彼は我々にとって本当に重要な選手だ。」
ラヤの獲得が我々がこれまで下した最高の決断の一つだろうか
「我々は常にそうなることを意図して決断を下しているが、当時は本当に不評な決断だったので実現しないようにするため大きなプレッシャーがかかっていた。
しかし、我々はチームを改善し、別のレベルに引き上げるために何が必要かに関して、直感を信じつつ緻密に分析していく必要があると考えている。
クラブやチーム関係者、そしてサポーターの誰もがダビド(・ラヤ)がここ数シーズンに渡り、最高レベルのパフォーマンスを安定的に発揮していることについて非常に満足していると思う。」
来季を成功したシーズンにさせるうえで最も重要なことは
「チーム全体の結束だ。最終的には全員が同じように感じているし、我々にはそれができる力があると感じている。これは単なる夢や願望などではなく、それを実現するために必要なものが全て揃っているということだ。
例えそうだったとしても、勝つためには多くの要素が影響する。パフォーマンスやスカッドのクォリティ、出場可能な選手の数、審判、スケジュール、対戦相手、いつ、選手達のコンディション、回復に必要な日数など多くの要素が絡み合う。
そして、フットボールには偶然性が付きものだ。選手個人の私生活でパフォーマンスに影響を与えるようなことが起きたり、何かアクシデントが起こること、あるいは対戦相手がこのリーグの歴史で起きたようなことをすること(そして皮肉なことに彼らはそれをやってのける)など、ドレッシング・ルームで何が起こるかはコントロールできない。
そこには多くの偶然性が存在する。だからこそ、我々がコントロールできることについてはベストを尽くすと約束する。」
サウサンプトン戦について
「モチベーションは高い。できるだけ多くの勝ち点を獲得したいと思っているからだ。このクラブを代表してここにいるのは、常に勝利を収め自分たちが望むようなプレーをするためだ。
最高の守備記録を達成したいし、ゴールデングローブ賞獲得の可能性もまだ残っている。そして、素晴らしいテストを乗り越えてシーズンを最高の形で終えたいし、常にライバルへのリスペクトを持っていたい。」
来シーズンへの意気込み
「とても楽しみだが、今は少し休んで落ち着き、休養を確実にするためにも、最も効率的な方法かつ適切なタイミングでいくつかの決断を下し始める必要がある。休養の大部分は、物事が動き始め、適切なタイミングで、適切な方向に進んでいるようになったときに得られるものだ。」
今夏のアンドレア・ベルタの役割
「彼はこれまでの豊富な経験と極めて困難な状況にあっても勝利を収めてきたこと、そしてチームを築き上げる卓越した手腕でチームに貢献してくれることだろう。
我々はその責任を分担する必要があると考えているし、アンドレアは我々の計画やアイデアを推進し、実行に移す上で重要な役割を果たすはずだ。我々は彼をサポートするためにここにいる。」
今シーズンの総活を一言で述べるとしたら
「その質問が来ると思っていたよ! シーズンが終わったら言うことにする。もしかしたら一つではなくて三つ挙げてしまうかもしれないけどね。」
レアル・マドリーのロドリゴ獲得の噂について
「特定の選手名を挙げることは避けたいが、最も重要なことについて「誇り」という言葉を使うとすれば、我々は来シーズンに主要なトロフィーを獲得しなければならないような位置、場所にクラブを導いたことだ。
それは、クラブの誰もが我々はそのレベルに達していて、一貫性を示し、この国やヨーロッパのエリート・チームだと確信していることだ。もしそれを達成できなければ何が起こるだろうか? 私にとっては、アーセナルがそいうポジションにいる事こそが最大のメッセージだ。」
あの様な選手がマーケットに出ているとき我々も議論に加わるべきだろうか
「もし主要なトロフィーを獲得したいなら、マーケットでベストな存在でなければならない。タイトルを勝ち取るチームは、常にこのレベルの最高の選手を抱えているものだ。」
ハフェルツの復帰によりマーケットでの考え方を変えるのか
「前線で多くの怪我人が出たことによって明確となったのは、我々には得点力と攻撃力が必要だということだ。そして状況は明日変わる可能性があるということも理解している。以前の戦力だけに頼ることはできない。得点力と創造性を高め、そのうえで人数も増やさなければならない。それは様々なポジションにおいてだ。」
『成功』と『失敗』の二元論で語られることへの懸念について
「外部的にはそうなるだろう。人々はそれだけを評価し、その二つの言葉を使い、それで終わりにすると思う。そして、それに基づいて決断を下す。
だから来シーズン、もし成功しなければチームを去ることになり、仮に成功すれば永遠にここにいられるという事になる。それでどうなるのか、私にはわからないよ。
昨夜の試合が良い例だね。あるいはインテルとPSGの決勝戦もそうだ。彼らは勝つかどうかだけで判断されるのだ。
そうでなければ、過去12年間試みてきたように再び同じことを繰り返すことになるだろう。私はそれについて全く違う見解を持っている。」
パーテイを来季も残留させたいか
「もちろんだ。繰り返しそう述べている。」
獲得したい選手数について具体的な人数を考えているか
「YES.」
(ソース:Arsenal.com)
