18-19 プレミアリーグ:アーセナル vs ブライトン戦プレビュー

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■セバージョス

左ハムストリングの怪我。11月6日のヴィトーリア戦で負傷。12月中旬のフル・トレーニング復帰を目指す。

 

■ベジェリン

ハムストリングの張り。木曜日の試合前に評価を行う。

(ソース:Arsenal.com

 

ユングベリ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

ノリッジ戦で何か教訓を得たか…

「もちろんだ。試合後には多くの反省点が出てくるものだし、今日までに試合を2度見ている。一般的な感覚は恐らく試合後の僕と同じだと思う。我々はとても良い形でスタートを切り、非常に攻撃的なプレーを展開した。しかし、トランジションに問題があったため相手に枠内シュートを許した。たった8ヤードのスプリントからのトランジションでチャンスを作られた。そこは絶対に阻止する必要があったと思う。だから、我々もその部分にフォーカスしている。

その他の部分に関しては、我々が持っている相手の中盤やバックラインの裏にたくさん侵入できたという感覚はクラブのデータから裏付けられている。スペースに侵入したり相手の裏を取るという点において、僕らはリーグ屈指のチームの一つになるべく(侵入する回数が)飛躍的に伸びた。試合後に得ていた感覚がデータでも裏付けられるのは気分がいいよ。もちろん、これを継続させていきたい。

僕としては試合に勝ちたかったし、勝てなかったことにガッカリしている。しかし、今のようなトランジションを試合でやっている様では試合に勝ことはできない。監督としてそこは改善できると思っている。」 

 

木曜日にエミレーツでの初陣を迎えるが…

「かなり忙しかったのでそこまで意識したことはないけど、もちろん誇りに思う瞬間だ。これまでを思い返してみても、代表デビューを飾ったとき、ここでデビューしたとき、そしてノリッジ戦で監督デビューを飾ったときと三度誇りに思う瞬間があったね。」

 

ノリッジ戦でスーツを着なかった理由について…

「とにかく急な出来事だったから、スーツをクリーニングに出していて用意できなかったんだ!(笑)冗談はともかく、プレミアリーグでもトラックスーツ(※トレーニングウェア)を着た監督もいれば、スーツを着る監督もいるしセーターを着る人だっている。だから、マッチデーに何を着るかは自分で決めるよ。」

 

ブライトン戦はチャレンジになるか…

「Yes、彼らの試合を少し観たけど良いプレーをしている。彼らはフォーメーションを大きく変えるので、まずは彼らがどんなフォーメーションで来るか見てみよう。彼らは巧みなディフェンスを駆使してよく組織化されていると思うけど、僕としてはまずは自分たちのプレーに集中したい。相手がどういうプレーで来るかを考慮する必要があるけれど、僕らはホームでプレーするんだ。だから、自分達がどういうプレーをしたいかを元にゲームプランを構築する必要がある。僕はそれに集中している。」 

 

監督はどうすれば我々の流れを変えられると考えているか?

「スタジアムの雰囲気を変える手段は一つしかなくて、それはどういうプレーをするかだ。あなたも言っている様に、ノリッジ戦でのファンは本当に素晴らしかった。僕らの前半のプレーを見て、ファンはどんどんエネルギーを得ている様に感じた。僕達はノリッジを圧倒していたし、アーセナル・ファンはそこからエネルギーを得たと思う。(ファンには)本当に助けられた。

彼らは本当に素晴らしくて、僕らが1-0や2−1とリードされた時でさえ、彼らは大声援で僕らを後押ししてくれた。これは選手にとって凄く重要なことなんだ。エミレーツでの試合に関しては、ファンは勝利を望んでいる。彼らは僕らに素晴らしいフットボールを披露して欲しいと思っているんだ。彼らを最高の雰囲気にさせる唯一の方法は、僕らがそれを達成することだ。そして、それを達成するのが僕なのか、もしくは他の監督なのかはさして重要じゃないと思う。」 

 

守備に対する批判は正統されると思うか?

「No、選手はしっかり守備をしたいと思っている。もちろん、スカッドにはいろいろなタイプの選手がいる。それが事実だし、異なるタイプの選手がいるということだけだ。その上で我々には実行したいゲームプランがあるし、しっかり守りたいと思っている。当然、そのためには解決策を見出す必要があるけどね。足のすごく遅い選手に『こういう状況のときは全速力で走れ』と指示しても、その選手にとっては極めて難しいことだと思う。

一般論として、僕らは全員が何をできるかを理解した上でチームを作っていかなければならない。僕が試合で目にしたのは、選手達がただ走っているだけの状況に陥っていることだ。そこにフットボールや戦術的な意味がなくて、ただ競争しているだけなんだ。僕らはそれを止めさせたい。」 

 

試合までの数日間でどれだけ修正できるか…

「昨日は試合でプレーした選手達の休養日だった。繰り返しになるけど、今日僕らはいろいろな事をやるから彼らにも回復が必要だ。今トレーニングを行っているところだけど、ノリッジ戦でプレーした選手達は明日短いセッションに参加する。もちろん、ビデオを観ながら細かいところもチェックしているよ。ブライトンに合わせて変化させることが重要だと思っているからね。

もちろん、前にも言ったけど6〜8週間のプレ・シーズンがあったらもっと色々なことができる。だけど今は『小さなピースが重要な意味を持つからそこに焦点を当てる』という風に考える必要があるんだ。僕らはそれを実行したい。」

 

ベンゲルと話したか?

「まだ話してない。彼と話をしたいというのが本音だね。彼とは連絡を取り合っているけど、ちょっと忙しくて話す時間が無かったんだ。でも、話しをしたいと思っている。」 

 

1月の補強について…

「今は試合が詰まっているので、補強には関与していない。我々には非常に素晴らしいスカッドがあると思うけど、クラブとしてどうしたいかに付いてはビッグ・ボス次第だね。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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