アルテタがムヒタリアンの残留を希望?
今シーズン、ASローマへシーズン・ローンで加入しているムヒタリアンについて、アルテタは来季の戦力とみなしている様です。ローマはムヒタリアンを完全移籍で獲得する意向を示しており、アーセナルは金額次第で応じる可能性があるとされていました。しかし、イタリアでの活躍を見たアルテタが残留を望んでいるらしいです。
アルテタ
「それについて我々は考慮する可能性がある。私は彼のことがずっとお気に入りだった。彼はベストな状態ならどんなチームにも適応できるタイプだからね。
彼は今のような好調を継続していく必要があるけれど、好調だし我々もそこは評価しないとね。
ミキは最近の試合で素晴らしい活躍を見せている。我々は以前の彼がどんな選手だったかを知っているし、正しい判断を下すためにはあらゆる情報が必要になる。」
なお、アーセナルとムヒタリアンの契約は来シーズンまでとなっています。
(ソース:Evening Standard)
PSVのマレン獲得に動く?
アーセナルが移籍の可能性があるオーバメヤンの後任として、PSVのオランダ代表FWドニエル・マレン(21)獲得に動いていると再び噂されています。マレンは2015年にアヤックス・ユースからアーセナル・ユースへ移籍し、その後トップチームへ昇格するものの公式戦では1試合も出場することはありませんでした。
そして2017年に50万ポンドの移籍金でPSVへ移籍します。するとそこで才能が開花し、昨シーズンはリーグ戦31試合に出場し10ゴールを決める活躍を見せます。さらに今シーズンは、ここまでリーグ戦14試合で11ゴール決める大活躍で、オランダ代表にも初選出されました。
ただ、昨年12月に左膝を負傷して年明け1月には手術を受けており、今シーズン中の復帰は不可能だとされています。その影響で、今夏に開催されるEURO2020に間に合う可能性はかなり低いと見られています。
なお、マレンが以前語ったところによると、アーセナルはマレンとの契約延長をオファーしていたようですが、トップチームで出場機会を得られる可能性が殆どなかったことから、出場機会を求めて移籍する道を選んだと語っています。
マレンの現在の市場価値は4,800万ポンド(約65億円)とされており、アーセナルの他にはACミランも興味を示しているらしいです。
(ソース:Daily Express)
オーバメヤン:アーセナルで幸せ
移籍の噂が絶えないオーバメヤンですが、改めて移籍を否定するコメントをしています。
オーバメヤン
「なにが起きても良いように常に準備している。僕は常に準備を怠らない男なのさ。
ここのファンは大好きだし、若い頃はアーセナルの試合をよく見ていた。彼らには常に素晴らしい選手がいて、トロフィーも獲得していたからね。
だから、ここでプレーできることが本当に嬉しくて幸せなんだ。そう思っている。」
(ソース:Mirror)