パリSGのGKアレオラ獲得に動く?
アーセナルがパリSGの元フランス代表GKアルフォンス・アレオラ(27)をシーズン・ローンで獲得すべくオファーを出すらしいです。
アーセナルは昨シーズン終盤に、負傷したレノに代わってプレーしたマルティネスが大活躍したことで、熾烈な正GK争いが起きています。マルティネスは新シーズンも正GKとしてプレーし続けたいとコメントし、それが無理なら移籍も考えるとさえ語っています。
そして、そのマルティネスにはアストン・ヴィラが強い関心を示しているとされています。すでに1度目のオファーを出したようですが、アーセナルの設定した移籍金2,000万ポンド(約28億円)には達しておらずクラブは拒否しています。
その後、アストン・ヴィラは増額したオファーを出したようで、新たなオファーは2,000万ポンドに近い金額まで移籍金を増額しているようです。
しかし、マルティネスを放出するためには後任のGKを確保する必要がありますが、今のところ目処は立っていません。
昨シーズン、16回のクリーンシートを達成してチャンピオンシップのゴールデン・グローブを受賞したブレントフォードのダビド・ラーヤ獲得に動いたようですが、交渉は殆ど進展していないそうです。ブレントフォードにラーヤを手放す考えは無いとのこと。
その中で、新たな案としてパリSGのアレオラをローン移籍で獲得するプランが浮上して来たようです。アレオラを確保できればマルティネス放出へ動くのだとか。
アーセナルはアトレティコ・マドリーのトーマス・パーテイやリヨンのフセム・アワール獲得に動いており、マルティネスの放出で得た移籍金を彼らの獲得資金にしたいと考えているようです。
(ソース:Mirror)
パリSGがグエンドゥジとドラクスラーのトレードを計画?
フランスのレキップ紙によると、パリSGがグエンドゥジを獲得するためにドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)とのトレードを計画しているらしいです。アーセナルはグエンドゥジの移籍金を3,100万ポンド(約43億円)に設定しています。
昨シーズン、アルテタと度々衝突したグエンドゥジは構想外になっていると伝えられており、クラブは今夏に放出するため様々なクラブに移籍を持ちかけているそうです。
なお、移籍情報の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏は先日、アーセナルはユベントスやアトレティコ・マドリー、パリSGにグエンドゥジの獲得を打診したものの全て断られたと語っていました。
ロマーノ氏はトレードも視野に入れた交渉を行っているとも語っていましたが、アーセナルが設定しているグエンドゥジの移籍金が高額過ぎるため、合意には至っていないようです。
(ソース:Daily Express)
バルセロナもベジェリン争奪戦に参戦か?
スペインでの報道によると、バルセロナがベジェリンの獲得に動いているそうです。ベジェリンはバルセロナのカンテラ出身ですが、2011年にアーセナルに引き抜かれています。
ベジェリンは2013年にトップチーム・デビューを飾ると、現在まで205試合に出場するなど主力として活躍しています。
しかし、昨シーズンは怪我の影響で本来のパフォーマンスを取り戻すのに苦労したことや、若手のメイトランド=ナイルズの台頭もあって23試合の出場に止まっています。
アーセナルはソアレスとも契約を結んだことから、ベジェリンを放出しようとしていると噂されています。クラブは移籍金を1,800万ポンド(約25億円)〜2,500万ポンド(約32億円)の間に設定しているのだとか。
アーセナルとしては、パーテイやアワール獲得を実現させるためには選手を売却して移籍金を得る必要があります。
そして、バルセロナは2,300万ポンドの移籍金を支払うつもりだとされています。しかし、バルセロナもコロナ・パンデミックの影響で財政面で苦しい状況に陥っているため、移籍金を捻出するためには選手を売却する必要があるとされています。
(ソース:Mirror)
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