ヨヴィッチ争奪戦が激化?
アーセナルが獲得に興味を示していると噂されるレアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ(23)に関して、スペインでの報道によるとリバプールも獲得に乗り出したらしいです。
リバプールはFWのオプションとしてフィルミーノ、ジョッタ、オリギがいますがクロップ監督は更なる強化を求めており、ヨヴィッチ獲得をクラブに要求したのだとか。
一方のアーセナルは、ラカゼットとの契約が今シーズンまでとなっているため、彼の後任としてヨヴィッチをリストアップしているとされます。
ヨヴィッチはフランクフルト時代の2018-2019シーズンに、48試合27ゴールと大活躍し一気に評価を高めました。
フランクフルトでの活躍を受けて2019年にレアル・マドリーに5,000万ポンド(現在のレートで約78億円)の移籍金で引き抜かれましたが、現在まで38試合2ゴールと期待外れの成績に終わっています。
昨シーズン後半は古巣のフランクフルトにローン移籍するも、かつての輝きを取り戻すことは出来ませんでした。
今シーズンもここまで6試合の出場に止まっています。
(ソース:Daily Mail)
ラカゼットがアトレティコ行きを決断?
スペインでの報道によると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているラカゼットですが、来シーズンはアトレティコ・マドリーでプレーするという決断を下したらしいです。
ラカゼットはアルテタの下で出場機会に恵まれておらず、出場する場合もほとんどが途中出場でした。昨シーズンの開幕以来、現在まで23試合しかプレーしておらず、去就に関する様々な憶測が飛び交っています。
この様な状況の中でラカゼットは、アーセナル加入前に入団直前まで行ったアトレティコ・マドリー行きを決断したそうです。アトレティコはシメオネ監督が今もラカゼットを非常に高く評価しているとのこと。
ラカゼットはアーセナルで通算177試合68ゴールという成績を残しています。
(ソース:Daily Express)
ニューカッスルがラムジー獲得に動く?
イタリアでの報道によると、サウジアラビアの政府系ファンドに買収されたニューカッスルが、1月の移籍市場でユベントスのラムジー獲得に動いているらしいです。
ラムジーはユベントスで年俸1,180万ポンド(約18億円)という高額な給与を受け取っていますが、世界で最も裕福になったニューカッスルにとっては障害にならないようです。
また、ユベントスはフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得を目指しており、その為にもラムジーの給与負担を減らしたいと考えているのだとか。
ヴラホヴィッチはフィオレンティーナの契約延長オファーを拒否したことが判明しており、2023年までとなっている契約が切れる前に売却される可能性が非常に高くなっています。
アーセナルやトテナムも獲得に熱心だとされていますが、どうやら本人はユベントス行きを希望しているらしいです。
ただ、フィオレンティーナが国内のクラブへの売却をためらう可能性があります。
(ソース:The Sun)