ベジェリンはイタリアかスペインへ移籍か?
football.londonによると、今夏の退団を希望しているベジェリンに対してアトレティコ・マドリー、ビジャレアル、インテルなどスペインやイタリアのクラブを中心に複数のクラブが興味を示しているそうです。
ベジェリンの代理人はこれらのクラブと話し合いを行なっているのだとか。なお、アーセナルはベジェリンの移籍金を2,000万ポンド(約31億円)以上に設定しているようです。
ベジェリンとしては来シーズン、欧州大会に出場するクラブへの移籍を希望しているとか。アトレティコ・マドリーはトリッピアーの去就が決定次第、正式なアプローチを行うらしいです。
(ソース:football.london)
レアルのペレス会長がウーデゴールの放出を示唆
最近、スペインに残ってレアルでポジション確保のために戦いたいと言う希望を語ったウーデゴールですが、レアルのペレス会長は今夏に放出する可能性を示唆したそうです。フランスのLe10 Sportが報じています。
ペレス会長
「我々は35人の選手を抱えているが25人までしか登録できないのだ。セバージョスや久保、ウーデゴールらを全て登録することはできない。
選手や彼らの代理人と話し合いを行なっているところだ。我々の下には若い選手がたくさんいるので、もしここで成長できないのであればローンに出て戻ってくるという方法もある。」
アーセナルは昨シーズン後半にローン移籍で獲得していたウーデゴールを、完全移籍で獲得すべく動いているとされています。
(ソース:football.london)
レスターがプラートを売却へ?
ベンゲル時代とエメリ時代の2度に渡ってアーセナルが獲得に興味を示していると報じられていたレスターのベルギー代表MFデニス・プラート(27)ですが、レスターが移籍を許可するらしいです。football.londonがThe Athleticの記事を引用して報じています。
アーセナルはプラートが15歳のとき最初のアプローチを行い、トレーニング・グラウンドにも招待して見学ツアーまで行いましたが、最終的にはアンデルレヒトのユースに加入しました。
2度目のアプローチは2019年で、当時サンプドリアでプレーしていたプラートの獲得に動きますが、レスターとの争奪戦に敗れています。
そして、アーセナルが今夏に3度目のアプローチを行うかもしれません。プラートはロジャース監督の下で出場機会が限られていることに不満を感じているらしいです。
また、レスターもサンプドリアから獲得した際に支払った1,800万ポンド(現在のレートで約28億円)に近い金額であれば移籍を許可する可能性があるらしいです。
アルテタがクリエイティブなMFを探していることや、アーセナルが過去に何度も獲得に動いていることから、理想的な候補者の一人になるだろうとfootball.londonは見ています。
プラートはレスターで60試合以上に出場しており、クラブとの契約もまだ3年残っています。
(ソース:football.london)
リールのレナト・サンチェスに興味あり?
アーセナルがリールのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(23)に興味を示しているらしいです。リールに対して現在の状況に関する情報照会を行なったのだとか。
サンチェスは2016年にベンフィカからバイエルン・ミュンヘンに引き抜かれますが、バイエルンではポジション争いに敗れて評価を落とします。
2017-18シーズンはスウォンジーへローン移籍しますが、そこでも活躍できませんでした。
その後、2019年にリールが2,500万ユーロ(現在のレートで33億円)で獲得しています。バイエルン時代は最高で8,000万ユーロ(現在のレートで106億円)の市場価値があるとされていたのを考えると、評価を大きく落としたことが伺えます。
リールではかつての輝きを取り戻して再び評価を高めており、サンチェス自身も移籍を望んでいるようです。本人は再びプレミアリーグに挑戦したいと考えているのだとか。
既にワイナドゥムの後任を探しているリバプールが獲得に動いているそうですが、アーセナルも獲得レースに参戦したようです。
なお、アーセナルはサンチェス以外にもスポルティングCPのポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェス(22)にも関心を持っているらしいです。
(ソース:90min.com)
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