ウィロックがニューカッスルへ移籍
ウィロックのニューカッスルへの移籍が完了したと一斉に報じられています。ウィロックに関してはアーセナルとニューカッスルが移籍金でクラブ間合意に達したものの、ニューカッスルと契約内容を巡る交渉が難航していると伝えられていましたが、このほど合意に至ったようです。
アーセナルとニューカッスルは出来高払いを含めると最大で2,500万ポンド(約38億円)に達する移籍金で合意に達したとされています。
ウィロックは既にチームメイトに別れを告げてニューカッスルへと旅立っており、到着次第メディカル・チェックを受ける予定だとか。
今週末に開幕するプレミアリーグに出場するためには、金曜日の午後12時(現地時間)までに登録を済ませる必要があるそうです。なお、ニューカッスルは日曜日にウェストハムと対戦します。
(ソース:Sky Sports)
なお、オーンステイン氏によるとニューカッスルとウィロックは6年契約で合意に至ったようです。
*Six-year contract
— David Ornstein (@David_Ornstein) August 12, 2021
ラムズデール獲得で合意に至らず撤退へ
昨日、シェフィールド・Uとイングランド代表GKラムズデールの獲得で合意寸前と報じられましたが、その後一転して合意に至らずアーセナルが撤退したと伝えられています。
アーセナルはホームグロウンのGKを獲得したいと考えており、その中でラムズデールをリストアップしたと報じられています。
ただ、シェフィールドは移籍金として3,000万ポンド(約46億円)前後を要求しているのに対し、アーセナルは2,000万ポンド(約30億円)以上は支払う意思が無かったそうです。
両者とも一切妥協せずこう着状態が続いたことから、アーセナルはラムズデールの獲得から撤退したとfootball.londonが伝えています。
今後ラムズデールの代わりとなるGK獲得に動くと見られていますが、週末のプレミアリーグ開幕戦には間に合わないため、ブレントフォード戦はルナルソンがベンチ入りすることになるでしょう。
(ソース:football.london)
なお、ラムズデール獲得から撤退したアーセナルは、バルセロナのネト獲得への興味を再燃させているとの噂もあります。
(ソース:Mirror)
ウーデゴール獲得が最優先
Martin Ødegaard has always been Arsenal priority, more than Maddison. Arsenal board now waiting for Real Madrid final decision on Ødegaard future – they’d be ready to bid for the Norwegian talent. 🇳🇴 #AFC #Real
Joe Willock deal with Newcastle will be ‘completed soon’. #NUFC https://t.co/QGPyiN2NT4
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 12, 2021
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは常にレアル・マドリーのウーデゴール獲得を最優先事項にしているらしいです。
これまで攻撃的MFの補強候補としてレスターのマディソンの名前も取り沙汰されていますが、クラブの第一目標はあくまでウーデゴールの獲得なのだとか。
ただ、獲得のためにはレアルがウーデゴールの将来に関して決断を下す必要があり、アーセナルはずっとそれを待ち続けているそうです。
アーセナルはいつでもオファーを出せる準備を整えているとか。
アワール獲得に再挑戦か?
アーセナルがリヨンのフセム・アワールへの興味を再燃させていると報じられています。クラブは昨夏にもアワール獲得に動きましたが、リヨンの要求額を満たすのは難しいと判断し土壇場でアトレティコ・マドリーのパーテイ獲得にシフトしました。
ただ、アーセナルはその後もアワールに関心を持ち続けており、今も代理人と接触を続けているらしいです。
YouTubeチャンネルの「The Football Terrace」に出演したジャーナリストのピーター・オルーク氏によると、アーセナルはアワールに興味を持っているものの、あくまでウーデゴール、マディソンに次いでリストの3番目という感じらしいです。
ウーデゴールやマディソンの獲得に失敗した場合にのみ獲得に動く可能性があるのだとか。しかしながら、今も水面下で代理人と交渉は続けているようです。
ウーデゴールとマディソンは共に獲得が難しい選手なので、同氏はアワール獲得に動く可能性は除外できないと述べています。
(ここまでのソース:Daily Express)
その一方で、アワールの獲得に慎重な意見がクラブ内にあるようです。ミラー紙がThe Athleticの記事を引用する形で報じています。
クラブ内にはアワールの性格が理想的なプロファイルと一致しておらず、アワールの選手としての評価に重大な疑問を抱いているのだそうです。
昨シーズンのアワールはコロナ禍に伴う異例続きのシーズンということもあってか、低調なパフォーマンスが続きスタメンの座が保証されない状況でした。
トップチームで5シーズン過ごし、まだ22歳と若いものの既に伸び悩んでいると指摘する声もあるとか。ただ、それでも昨シーズンはリーグ戦30試合で7ゴールを記録しています。
パリSGを除くフランスの各クラブは深刻な財政難に陥っており、リヨンも資金を必要としています。そのため昨夏よりも安価でアワールを放出する可能性があるようです。
(ここまでのソース:Mirror)
アブラハムはアーセナル行きを夢見ている?
チェルシーとASローマが移籍金でクラブ間合意に達したとされるタミー・アブラハムですが、彼自身は子供の頃からファンだったアーセナルへの移籍を夢見ているとイタリアのガゼッタ・デッロ・スポルト紙が報じています。
アブラハムとローマはまだ契約内容で合意に達していません。彼の家族や友人達も、モウリーニョ率いるローマへ行くよりアーセナルへ行くべきだと助言しているとか。
アーセナルもアブラハム獲得に動いていると伝えられていますが、チェルシーはロンドンのライバル・クラブへ売却することに消極的らしいです。
ただ、既にアルテタはアブラハムへ連絡しており、アーセナルがオファーを出すのを待った上でローマとアーセナルどちらへ行くのか決めて欲しいと伝えたそうです。
(ソース:Daily Express)
バイエルンのトリッソ争奪戦に参戦か?
バイエルン・ミュンヘンがフランス代表MFコランタン・トリッソ(27)の売却に動いているらしいです。バイエルンは直ぐにでも売却したいため、1,000万ユーロ(約13億円)程度の移籍金で売却に応じる可能性があると噂されています。
トリッソはナーゲルスマン監督の信頼を得られていないほか、バイエルンがザビッツァーの獲得を目指していることから、実現した場合はさらに序列を下げることになります。
トリッソとバイエルンの契約は今シーズンまでとなっているため、バイエルンは今夏に売却して少しでも獲得時に支払った移籍金を回収したいと考えているのだとか。
この状況を受けてアーセナルのほかウェストハム、マン・U、ユベントスが動向を注視していると噂されています。
なお、トリッソ自身も今夏の移籍を希望してるらしいです。
(ソース:90MIN)
またいろいろな噂が出てきて追うのが大変です(笑)
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