カラバオ・カップ準決勝1stレグの延期が正式決定
現地時間の6日木曜日に予定されていたカラバオ・カップ準決勝1stレグのリバプール戦ですが、リバプールのスタッフや選手にCOVID-19の感染者が続出したため延期されました。
今回の延期により13日にアウェーで予定されていた2ndレグが最初に行われることとなり、今回延期されたホーム戦は現地時間の20日木曜日に実施される予定です。
(ソース:Arsenal.com)
メイトランド=ナイルズのASローマ移籍が間もなく完了
BBCによると、メイトランド=ナイルズのASローマへのローン移籍が間もなく完了するようです。メイトランド=ナイルズはメディカル・チェックを受けるためイタリアへ向かいます。
ローマにはかつてチームメイトだったムヒタリアンがいる他、元マン・Uのスモーリングや元チェルシーのアブラハムなどもプレーしています。
今シーズンのメイトランド=ナイルズは11試合に出場していますが、リーグ戦でのスタメンは2試合のみです。
夏の移籍市場ではエバートンが獲得に動き、本人も移籍希望を公にしていましたが、アーセナルがオファーを受けれなかったため残留した経緯があります。
このほか、バロガンもミドルスブラへローン移籍する見込みだと報じられています。
(ソース:BBC)
バロガンがミドルスブラへローン移籍へ
Folarin Balogun now close to complete loan move to Middlesbrough as reported yesterday. Talks progressing with Arsenal, Gunners board prepared to accept. 🔴 #AFC
It’s just matter of time, as @RyanTaylorSport confirms. Also Maitland-Niles deal with AS Roma to be signed soon. https://t.co/gxs8SrG9Ak
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 5, 2022
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バロガンのローン移籍へ向けたミドルスブラとアーセナルの交渉が進んでおり、基本的にクラブはオファーを受け入れる準備をしているそうです。
間もなく正式合意に至る見込みだとか。
バローネGMが契約延長を示唆したヴラホヴィッチを非難
アーセナルなど複数のクラブが獲得に動いているとされるフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(21)ですが、先日、セルビアのメディアに対して契約延長の可能性に含みを持たせるコメントをしていました。
フィオレンティーナとヴラホヴィッチの契約は2023年の夏までとなっており、クラブ側は契約延長をオファーしていて交渉が続いていましたが、昨年10月に契約延長交渉が決裂したことがクラブの公式HPで発表されました。
今回のヴラホヴィッチのコメントを受けたフィオレンティーナのジョー・バローネGMは、イタリアのメディアで契約延長する可能性は全く無いと語り彼の発言は嘘だと語り、選手とその代理人を非難したようです。
ジョー・バローネGM
「そもそも、我々は彼がインタビューを受けることを許可していない。彼の代理人が昨年の夏に我々に対して話した内容から新たな進展はないよ。彼の代理人は我々のことを完全にバカにしている。我々は新たな契約の給与について折り合いを付けていたのだが、彼が法外な手数料を要求したことで交渉が頓挫したのだ。
11月に会長とヴラホヴィッチが会談を行ったのだが、その時には彼の要求額が倍増していたんだよ。私も彼の代理人と直接交渉を行ったが一切進展しなかった。
それどころか、彼は契約満了までクラブに残りFAで去る方法すら提案してきた。
こういう経緯があるので、ヴラホヴィッチはフィオレンティーナのファンを惑わすべきではない。我々は真実を伝えるためにここへ来た。状況がとても複雑になっている。
ただ、彼の代理人がFAでの退団を望んでいるのは確かだね。」
(ソース:90MIN)
クルゼフスキはプレミア行きに興味あり?
アーセナルやトテナム等が争奪戦を繰り広げていると噂されるユベントスのスウェーデン代表WGデヤン・クルゼフスキ(21)ですが、彼の側近によるとプレミアリーグ行きに近づいているらしいです。
クルゼフスキはピルロ監督時代の2020年1月にアタランタからユベントスへ加入しています。当時はアタランタからパルマにローン移籍中で、そのシーズンは引き続きパルマでプレーしています。
パルマ時代は10ゴール8アシストと活躍しており、ピルロ監督の下ではコンスタントに出場機会を得ていました。
しかし、ピルロからアッレグリに監督が交代すると状況が一変し、出場機会を得るのに苦労しています。そのため移籍を模索していると噂されるようになります。
アーセナルは今シーズン、サカやスミス・ロウ、ウーデゴールといった若手が躍動しており、その中でクルゼフスキがスタメンに割って入れるか不明です。
その一方、トテナムはユベントスにいたパラチッチがスポーツ・ディレクターを務めているほか、昨シーズンまでインテルを率いていたコンテが監督を務めており、アーセナルよりも交渉で有利だとする見方もあります。
いずれにせよ、クルゼフスキとユベントスの契約は2024年6月まで残っているため、獲得するためには3,500万ユーロ(約46億円)の移籍金が必要だとされています。
(ソース:Daily Express)
レナト・サンチェス争奪戦にバルサが参戦?
アーセナルが1月の獲得を目指していると噂されるリールのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(24)に関して、バルセロナも獲得に動いていると報じられています。
サンチェスは移籍を希望しているとされており、リールも適切なオファーが届けば放出を容認すると伝えられています。
EURO2020で活躍したサンチェスには、アーセナルやミランが興味を示しているとされますが、ここにバルセロナも加わったようです。
バルセロナは1月の補強候補としてサンチェスをリストアップしており、優先的に取り組んでいるとも報じられています。
アーセナルは1月に開幕するアフリカ・ネイションズ・カップにトーマスとエルネニーが参加するほか、メイトランド=ナイルズのローン移籍が目前に迫っているため、守備的MFの人数が不足しています。
(ソース:Mirror)