ジョアン・フェリクス争奪戦で有利?
スペインのFichajesによると、移籍の噂が絶えないアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリクス(22)の移籍先として、アーセナルとマン・Uの名前が挙がっておりアーセナルの方が有利だと伝えているらしいです。
フェリクスは2019年に1億1,300万ポンドという破格の移籍金でベンフィカからアトレティコ・マドリーへ移籍しましたが、その移籍金に見合った活躍をしているとは言い難い状況です。
今シーズンもリーグ戦とCLで11試合に出場しているものの現在まで無得点と結果を残せていません。また、最近ではベンチに座る機会も増えておりシメオネ監督からの信頼を失いつつあるようです。
フェリクス自身もアトレティコでの生活に不満を持っているとされていることから移籍の噂が絶えません。その様な状況の中で新たなFWを探しているアーセナルとマン・Uの名前も候補に挙がっています。
報道によると、FWの補強を計画しているアーセナルはフェリクスに興味を示しており、フェリクスの為にポジションを空ける用意もあると噂されているようです。
さらに、シメオネ監督よりもアルテタ監督のスタイルの方がフェリクスに合っているとの指摘もあります。ただ、最大のネックはフェリクスの移籍金でアーセナルにそこまでの金額を支払う余裕は無いとみられています。
一方のユナイテッドは1月にクリスティアーノ・ロナウドを放出する可能性があるようで、その上でフェリクス獲得に動くかもしれないとか。また、資金力の面でも問題なく移籍金を支払えるだろうとされています。
(ソース:Mirror)
1月のムドリク獲得は困難?
football.londonによると、アーセナルが獲得に関心を示しているとされるシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(21)について、1月の移籍市場での獲得は難しいのではないかと報じています。
今季のシャフタールはCLで善戦しており、グループFで2位のライプツィヒと1P差の3位に付けています。グループFは昨季王者のレアル・マドリーが独走状態ですが、シャフタールはレアルと既に2度対戦しているのに対して、ライプツィヒはまだ1試合残っている状況です。
仮にライプツィヒが次節でレアルに敗れてシャフタールがセルティックに勝利すると順位が入れ替わります。グループ・ステージ最終節となる5節で両者の直接対決が残っていますが、試合はシャフタールのホームで行われます。
そのため、football.londonはシャフタールがグループ・ステージを突破する上で有利なポジションにいると指摘しています。
シャフタールがグループ突破を果たした場合、CLで3ゴールを決めて活躍しているムドリクをクラブが1月に放出する可能性が低くなるのため、アーセナルにとっては獲得が難しくなると思われます。
ウクライナのFootball24tvによると、アーセナルは夏の移籍市場でムドリクの代理人と接触しており、クラブ側は3,500万ユーロ(約51億円)の移籍金を要求したとのこと。
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏もムドリクの移籍金としてシャフタールが3,960万ポンド(約66億円)を要求していると伝えていることから、獲得には多額の移籍金が必要になります。
なお、ムドリク自身は以前CBSスポーツのインタビューに応じた際に、アーセナル行きに前向きなコメントをして話題になりました。
(ソース:football.london)
第二のネイマールを狙う?
ブラジルで”第二のネイマール”と呼ばれているサントスのU-20ブラジル代表FWマルコス・レオナルド(19)を巡って、アーセナルやマン・U、トテナム、リバプールなどプレミアリーグの複数のクラブが争奪戦を繰り広げているらしいです。Calcimercatoの記事をサンが引用して伝えています。
今シーズンのレオナルドはブラジル・セリエAで28試合11ゴール3アシストと活躍しています。この活躍によって複数のビッグ・クラブの目に留まったようです。
以前はリバプール移籍の噂もありましたが、現在は複数のチームが争奪戦を繰り広げる状況になっているのだとか。
なお、レオナルド自身は以前、いつかプレミアリーグでプレーするのが夢だと語っているそうです。
(ソース:The Sun)
ドウグラス・ルイスがヴィラと契約延長
Official. Douglas Luiz has signed a new long-term contract with Aston Villa. 🚨🟣🔵🇧🇷 #AVFC
Deal completed after negotiations on Deadline Day with Arsenal collapsed on clubs side; Villa considered DL untouchable. pic.twitter.com/wsv1Bt2Q6Y
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 14, 2022
今夏の移籍市場最終盤にアーセナルが獲得に動いていたアストン・ヴィラのドウグラス・ルイスが、ヴィラとの契約延長にサインしました。
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとの交渉が決裂した段階で契約延長の合意が成されたそうです。
ヴィラにとってルイスはアンタッチャブルな存在とのこと。