1月にフランクフルトのヌディカを狙う?
イブニング・スタンダードの報道によると、アーセナルは1月か来夏の移籍市場でフランクフルトのフランス人CBエヴァン・ヌディカ(23)獲得を検討しているらしいです。
アーセナルはガブリエウとポジション争いのできる左利きのCBを求めており、今夏の移籍市場では当時アヤックスに所属していたリサンドロ・マルティネス獲得に動きました。
しかし、最終的にマン・Uとの争奪戦に敗れて獲得に失敗しています。そのため、アーセナルは今も左利きのCBを探しているようです。
ヌディカとフランクフルトの契約は今シーズンまでとなっておりクラブは契約延長を希望しているようですが、来夏にFAとなる可能性が高まった場合は1月に放出することも考えられます。
アーセナルには左利きのCBとしてパブロ・マリがいましたが、アルテタ監督の構想外となってモンツァへローン移籍に出されています、
ローン移籍には一定条件満たせば買取義務が発生するオプションが付帯しており、来夏に完全移籍で放出となる可能性があります。
なお、ヌディカにはユベントスも興味を示しているとか。
(ソース:Evening Standard)
ザハが来夏のFAを視野に契約延長交渉を避けている?
以前からアーセナルが獲得に興味を示していると報じられているクリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハ(29)ですが、来夏にFAとなる可能性があるそうです。
The Five Podcastに出演したデビッド・オーンステイン氏によると、ザハはトップ6のクラブへの移籍を目指しており、そのためパレスとの契約延長交渉を避けているようです。
デビッド・オーンステイン氏
「パレスがザハとの契約延長を切望しているのは間違いない。しかし、FAが迫っているなかでも彼は多くの人々が予想したような大きな動きを見せていない。もちろん、彼は一度マン・Uへ行ったが上手くいかなかった。だが、それ以降はアーセナルが彼に興味を示し、トテナムも様々なところで話題となり、昨夏にはチェルシーの名前も出てきた。
その(契約延長?)動きはまだ見られない。パレスは彼を高く評価しており、彼が不在の場合は降格争いに巻き込まれる可能性が高いことも分かっている。だからこそ、彼らは常に極めて高額な移籍金を要求してきた。
2023年の夏に彼を移籍金なしで獲得できないかと考えるクラブが幾つも現れるだろう。たぶんその手の話題も出てくるはずだ。
多くの関係者は彼が我慢してFAとなりCLでプレーすると考えている。」
(ソース:Daily Mail)