2022W杯カタール大会の結果
■グループD
・フランス 2−1 デンマーク
ウィリアン・サリバ:出場機会なし
ベナセルとパーテイのトレードを計画中?
イタリアのCalciomercatoによると、アーセナルがACミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(24)を狙っており、トーマス・パーテイとのトレードを計画しているらしいです。
ベナセルは2015年から2017年までアーセナルでプレーしていますが、トップチームでの出場はEFLカップでの1試合のみでした。
その後2017年にエンポリへ移籍すると才能が開花して主力選手として活躍すると、2019年にはミランへ引き抜かれそこでもレギュラーとして活躍しています。
なお、ベナセルとクラブとの契約が2024年6月までとなって契約延長交渉が続いているようです。
そのような状況の中で古巣のアーセナルが再獲得に動いているとの噂があるとか。アーセナルではトーマスが守備的MFの絶対的なレギュラーとして君臨していますが、怪我をしやすいという難点があります。
そのためシーズンを通して稼働できるMFを探しているらしく、そこでベナセルに目を付けたようです。
Calciomercatoの報道によれば、アーセナルは2,000万ユーロ(約29億円)+トーマスの総額5,500万ユーロ(約80億円)というオファーを検討しているらしいです。
しかし、ミランとしても中心選手のベナセルを簡単に手放すつもりはなく、移籍金のみで6,000万ユーロ(約87億円)以上のオファー以外検討するつもりはないとのこと。
(ソース:Calciomercato)
ムドリクはアーセナル行きに熱心?
移籍情報を専門としているディーン・ジョーンズ氏によると、以前からアーセナルが獲得に動いていると報じらるシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(21)について、選手側もアーセナル移籍へ強い関心を示しているそうです。
ジョーンズ氏はGIVEMESPORTの取材に対して次のようにコメントしています。
ディーン・ジョーンズ氏
「彼は移籍すると思う。この移籍を熱望していることは間違いないからね。彼はクラブが蘇ったことに感銘を受けている。オーバメヤンに見切りを付けるという大きな決断を下し、さまざまなタイプの選手を信頼する方向に舵を切ったことに感銘を受けたのだろう。」
アーセナルは今夏の移籍市場でもムドリク獲得に動いており、その際は選手側と契約内容で合意に達していたと報じられています。しかし、シャフタールと移籍金で合意に達することができず獲得は実現しませんでした。
現在、シャフタールはさらに移籍金を値上げしており、現在は8,800万ポンド(約148億円)前後を要求していると噂されています。
(ソース:GIVEMESPORT)
シャフタールがムドリクの移籍金を値下げ?
ミラーの報道によると、アーセナルがムドリク争奪戦に勝利する可能性が高まっているそうです。上記の報道にもありますが、これまでシャフタールは9,000万ポンド近い移籍金を要求していました。
しかし、最近になって要求額を大幅に値下げしたらしく、現在は4,000万ポンド(約67億円)+αのオファーなら受け入れる用意があるとのこと。
また、ムドリクはウクライナ代表のチームメイトであるジンチェンコと同じチームでプレーすることを希望しているらしく、その点でもアーセナルがかなり有利だとか。
ムドリクは先日メディアの取材に対して、シャフタールが自身の移籍金として高額過ぎる移籍金を設定していることに『ショックを受けたし傷ついた』と語り不快感を示しました。
シャフタールへの忠誠心は変わらないが、一人のフットボール選手として世界屈指のクラブやリーグでプレーするという夢を自分も持っていると言う趣旨のコメントをしています。
(ソース:Mirror)
コロ・トゥーレがウィガンの監督に就任へ
2002年〜2009年までアーセナルでプレーし、03-04シーズンにはレギュラーとして無敗優勝に貢献したコロ・トゥーレがウィガンの監督に就任することで合意に達したとFootball Insiderが報じています。
トゥーレは2009年にアーセナルを退団後はマン・C、リバプール、セルティックでプレーし2017年に現役を引退しました。引退後はコーチとしてセルティックに残ったほか、コートジボワール代表の助監督にも就任しています。
現在はレスター・Cでコーチを務めていますが、今月10日にリチャードソン監督を解任したウィガンが監督就任を打診していたとのこと。
トゥーレはレスターに対してウィガンからのオファーを受け入れると既に告げているようで、まもなく監督就任が正式発表される見込みだと伝えられています。
(ソース:Football Insider)