ウィルシャーの所属先が決定
無所属となってからアーセナルでトレーニングを続けていたウィルシャーですが、ついに所属先が決まりました。
デンマーク・スーペルリーガのオーフスGFと今シーズン終了までの契約を結びました。契約には1年間の契約延長オプションも付帯しており、背番号も10番に決まったそうです。
ウィルシャー
「アーセナルのトレーニングに参加した当初から、2022年へ向けて新たなクラブで活躍するための準備だってことを隠したことはない。そして今、適切なクラブが見つかったんだ。僕にとってエキサイティングな新しいチャレンジにになると思う。
いまの僕は自分のキャリアにおける困難な時期を経て再スタートを切る必要があるし、AGFはそのチャンスを与えてくれた。
その事にとても感謝しているし、期待に応えられるよう全力を尽くしたい。」
(ソース:Sky Sports)
なお、サンの報道によるとウィルシャーの給与はボーナスを除くと週給5,000ポンド(約78万円)らしいです。
(ソース:The Sun)
ナポリのファビアン・ルイスに興味あり?
ミラーによると、アーセナルがナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイス(25)に関心を示しており動向を注視しているそうです。
ルイス側の要求を把握するため既に代理人と接触したとか。ルイスとナポリの契約は2023年6月までとなっていますが、契約延長を行うつもりが無いようです。
そのため、ナポリにとって今夏の移籍市場がまともな額の移籍金を得られる最後のチャンスになります。
ナポリは移籍金を1,600万ポンド(約25億円)前後に設定しているようです。また、選手側は4年契約を希望しているとも。
アーセナルはアルテタ監督がルイスをとても気に入っているようで獲得を検討しているとのこと。なお、アーセナル以外にバルセロナとレアル・マドリーも興味を示しているそうです。
(ソース:Mirror)
ラウタロ・マルティネスに再び関心?
カルチョメルカートによると、アーセナルが今夏の移籍市場でインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)獲得を検討しているらしいです。
アーセナルは深刻なストライカー不足となっており、現在FWはラカゼットとエンケティアの二人しかいません。そして、その二人とも契約が今シーズンまでとなっています。
1月の移籍市場ではオーバメヤンを契約解除のうえバルセロナへ放出し、代わりにヴラホヴィッチ獲得に動いていましたがユベントスとの争奪戦に敗れています。
この様な状況にあることから今夏の移籍市場でストライカーの獲得が必須となっており、これまでもエバートンのカルバート=ルーウィンやレアル・ソシエダのアレクサンデル・イサクの名前が候補と挙がっていました。
そこにラウタロ・マルティネスも加わることになりそうです。なお、インテルとマルティネスの契約は2026年まで残っているほか、契約には9,400万ポンド(約147億円)のバイアウトが設定されているそうです。
(ソース:Daily Mail)