U-21フランス代表のエキティケ争奪戦に参戦?
カルチョメルカートの報道によると、アーセナルはベンゼマと比較されることの多いスタッド・ランスのU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(19)の獲得レースに参戦したらしいです。
今シーズンのエキティケはリーグ・アンでこれまで21試合9ゴール3アシストを記録しており、90分あたりのゴール数ではエムバべやジョナサン・デイヴィットを上回っているそうです。
エキティケの移籍金は1,670万ポンド(約27億円)前後とみられています。これまでニューカッスルやウェストハムが獲得に動いたものの移籍は実現しませんでした。
この他にもASローマが獲得に動いていると噂されており、ローマのGMが月曜日にパリで目撃されたとの情報もあるようです。
(ソース:football.london)
メイトランド=ナイルズを今夏に放出へ?
現在ASローマにローン移籍中のメイトランド=ナイルズですが、ローン期間が終わるシーズン終了後にアーセナルへ復帰する予定です。
モウリーニョ監督の信頼を得られていないこともあり、ローマが完全移籍で獲得に動く可能性は低いとみられています。
昨夏にはエバートンが獲得に動いたものの、アーセナル側がこれを拒否した経緯があります。しかし、アーセナルとメイトランド=ナイルズの契約が残り1年となっていることもあり、今夏に同様のオファーが届いた場合は移籍を容認する可能性が高いそうです。
メイトランド=ナイルズはアーセナル・アカデミーの出身で、これまで通算132試合に出場しています。
(ソース:Mirror)
バレンシアの若手二人に注目?
スペインのSuper Deporteによると、U-19欧州選手権の予選にスカウトを派遣しているアーセナルがバレンシアの左SBヘスス・バスケス(19)とDFクリスティアン・モスケラ(17)の二人に注目していたらしいです。
アーセナルは他クラブと同様に、次なる若手スターの発掘を目指してU-19欧州選手権の予選にスカウトを派遣していますが、その中で前述の2名に特に注目していたとのこと。
今週初めに行われたオーストリア vs スペインの試合でこの二人は傑出したプレーを見せていたそうです。特にフィジカルと技術面の両方に優れていた点が多くのスカウトの目に留まったと報じられています。
ただ、両者の契約が2025年まで残っていることから、バレンシアには急いで売却する理由がありません。
また、アーセナルに関して言うと昨夏に左SBのタヴァレスを補強しているほか、CBはホワイトとガブリエウの若手コンビが堅守を誇っており、さらにはリーグ・アンで大活躍しているサリバがローンから戻ってきます。
24歳以下の若手中心に補強を行うというクラブの戦略にマッチした二人ですが、アーセナルがすぐさま行動を起こす可能性は低いかもしれません。
(ソース:Daily Express)
ぺぺ:今季は厳しいシーズンだ
今シーズンはサカやスミス・ロウ、ウーデゴールら若手が躍動していることもあってぺぺの出場機会は限られています。この現状についてぺぺは次のように語ったそうです。
ペペ
「今シーズン終了までどれだけのことが出来るか、そしてCL出場権を得るというクラブの目標に集中している。それがどうなるか様子を見よう。コートジボワール代表でプレーできるのは光栄なことだよ。フットボールを楽しむことが一番大切だね。そしてそれは出場機会を得た時に実感できるものだ。
代表レベルではプレーできているけれど、クラブ・レベルだとちょっと少ないよね。プレーできないのは悔しい。
プレーしないことを楽しめる選手なんていないと思うけど、監督の判断は尊重しなければならない。
特にチームが勝っているときは監督もメンバーを変えづらいと思う。ミケル(・アルテタ)もそのことは説明してくれたし、もっと出場機会を得るためにトレーニングでハードワークする必要があることも理解してる。
監督は僕が何を考えていて、どれだけ努力しているかを知っている。あとコミュニケーションは大切だね。言葉の壁があるから簡単じゃないけど。
僕にとってはタフなシーズンだよ。」
(ソース:90MIN)