トレイラとエルネニーを放出へ
Arsenal are prepared to let Lucas Torreira leave the club on a permanent deal in June. Talks will take place soon with Fiorentina – buy option clause available for €15m. ⚪️🔴 #AFC
Mohamed Elneny is also expected to leave the club, no talks to extend his contract as of now.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 29, 2022
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとフィオレンティーナがトレイラの完全移籍に関する交渉を間も無くスタートさせるそうです。
トレイラはフィオレンティーナにローン移籍中で、ローン契約には1,500万ユーロ(約20億円)の買取オプションが付帯います。フィオレンティーナはこのオプションを行使するようです。
また、契約が今シーズンまでとなっているエルネニーもこのまま退団することになりそうだとか。現時点で契約延長へ向けた交渉は何も行われていないとのこと。
ラカゼットに1年の契約延長をオファーへ?
フランスのレキップによると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているラカゼットに関して、クラブはシーズン終了後に新たな1年契約をオファーするつもりらしいです。
ラカゼットは1月にオーバメヤンがバルセロナへ移籍して以降、キャプテンマークを巻いてプレーしています。
アルテタ監督は以前ラカゼットの去就についてコメントし、シーズン終了後に今後について話し合うことで双方合意していると明かしていました。
なお、ラカゼットにはバルセロナや古巣のリヨンがFAでの獲得へ向けて動いていると報じられています。
(ソース:Daily Mail)
ガクポ争奪戦をリードか?
オランダでの報道によると、PSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポ(22)争奪戦をアーセナルがリードしているらしいです。
今シーズンのガクポは全ての大会を通して37試合16ゴール15アシストという驚異的な数字を残し大ブレイクしました。この活躍を受けてヨーロッパ中のクラブがガクポに注目するようになります。
PSVとガクポは最近新たな契約を結びましたが、クラブはシーズン終了後にオファーがあれば喜んで聞くつもりだとか。なお、PSVは移籍金を4,200万ポンド(約67億円)に設定しているようです。
ガクポはアルテタのスタイルに合致する選手だと思われますが、彼の獲得だけではチームが抱える問題を解決できないとデイリー・エクスプレスは指摘しています。
ガクポはPSVで主に左WGとしてプレーしていて、利き足の右足を使ってカットインする場面がよく見られます。
素晴らしい選手ですが、今のアーセナルが必要としているのはオーバメヤンに代わるエース・ストライカーです。
これまでカルバート=ルーウィンやイサク、ヨヴィッチなどの名前が獲得候補として挙がっていますが、ガクポを獲得した場合もストライカーの確保は必須だと思われます。
ただ、来季のCL出場権獲得が現実味を帯びているなか、選手層を厚くするという意味でもガクポの獲得はプラスになるでしょう。
(ソース:Daily Express)