ガブリエウに新たな契約をオファーへ?
バルセロナが今夏の移籍市場でガブリエウ獲得に乗り出すとの報道がありましたが、football.londonの報道によるとアーセナルはガブリエウへの他クラブからの関心を回避するため、シーズン終了後に新たな契約をオファーする可能性があるそうです。
ガブリエウはアルテタのプロジェクトにおいて重要な役割を担う必要不可欠な選手のため、オファーを受け入れる用意は無いとのこと。
また、ガブリエウはラカゼットが退団した場合の次のキャプテン候補とみなされています。クラブとしてはこれ以上周囲が騒がしくならないように、噂をシャットアウトする意味でも新たな契約を結びたいと考えているようです。
なお、今シーズンのガブリエウはラムズデールや冨安、ホワイト、ティアニーらと共に12回のクリーンシートを達成する堅固な守備陣を構成しています。
(ソース:football.london)
リヨンのパケタに興味あり?
アーセナルとニューカッスルがリヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)の獲得に動いていると噂されています。
アーセナルとニューカッスルは、1月の移籍市場でも同じくリヨンのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを巡って争奪戦を繰り広げ、最終的にはニューカッスルが争奪戦を制しました。
クラブとしては、1月にギマランイス獲得に失敗したことから今度はパケタの獲得に動くようです。
今シーズンのパケタはリーグ・アンで29試合7ゴール5アシストを記録しています。得点力不足に苦しむアーセナルにとって、ゴールを奪える攻撃的MFはとても魅力的だと思われます。
パケタとリヨンの契約は2025年まで残っていますが、今夏の移籍市場で移籍が許可されるようだと報じられています。
(ソース:Metro)
パブロ・マリの放出で数百万ポンドを節約できる?
現在ウディネーゼにローン移籍中のパブリ・マリですが、先日イタリア・メディアのインタビューでこのままイタリアに残りたいと語ったことが話題になりました。
マリのローン契約には買取オプションが付帯しないと言われており、仮にウディネーゼが完全移籍での獲得を目指す場合はローン契約終了後にアーセナルと改めて交渉を行う必要があります。
しかし、football.londonによるとアーセナルはマリを今夏に売却することで、数百万ポンド(数億円)を節約することができるそうです。
アーセナルはマリをフラメンゴから獲得した際、プレミアリーグでの出場数に応じてボーナスを支払う契約を結んでいるのだとか。
ブラジルでの報道によると、ボーナスの内容はプレミアリーグに10試合出場する毎に100万ユーロ(約1.4億円)をフラメンゴに支払う契約になっており、最大で80試合になるまで支払いが続くそうです。
マリはプレミアリーグで14試合に出場しているため、アーセナルはまだ一度しかボーナスを支払っていません。
football.londonがマリに近い関係者に確認したところ、パフォーマンス・ボーナスが幾つか設定されていることを認めたのだとか。
仮に今夏にマリを放出した場合、移籍金に加えてボーナス分の費用も節約することができるようです。
(ソース:football.london)
