サリバと契約延長交渉へ
Arsenal plan for William Saliba has not changed: he’s considered an important player for present and future, both Arteta and Edu want him as part of the team for next season. ⚪️🔴 #AFC
There will be conversation on potential new contract soon, up to Saliba too.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 26, 2022
今シーズンのサリバはマルセイユにローン移籍するとレギュラーとして大活躍し、リーグ・アンの年間最優秀若手選手賞に選手されたほかフランス代表にも招集されるようになりました。
サリバ自身は来シーズンもマルセイユに留まりたいという意向を口にしていますが、アーセナルは来シーズンの戦力として考えているとされます。
この件に関して移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サリバに関するアーセナルのプランは変わっておらず、アルテタとエドゥは共に来シーズンの重要な戦力とみなしているとのこと。
アーセナルとサリバは契約延長の可能性について間もなく話し合いが行われる予定のようです。
なお、サリバに関してはローン先のマルセイユが完全移籍での獲得を希望しています。マルセイユのパブロ・ロンゴリア会長がRMCスポーツでサリバについて語り、自分達に何ができるかをクラブ内で話し合っているとコメントしました。
同会長はアーセナルとマルセイユは良好な関係にあるとしていますが、まずはアーセナルの意向を尊重する必要があるとも語っており、慎重な姿勢を見せています。
(ソース:Daily Express)
ヒッキー争奪戦でアストン・ヴィラを上回るオファーを提示か?
ボローニャのスコットランド代表SBアーロン・ヒッキー(19)を巡りアーセナルとアストン・ヴィラが争奪戦を繰り広げているとされていますが、アーセナルの提示した金額がアストン・ヴィラの提示額を僅かに上回っているとデイリー・エクスプレスが報じています。
アーセナルの提示額は2,500万ユーロ(約34億円)らしいです。このオファーに対するボローニャの反応はまだ不明で、ボローニャにヒッキーの放出を納得させる金額も不明だとか。
ボローニャとヒッキーの契約はまだ2年残っています。今シーズンのヒッキーはセリエAに36試合に出場し5ゴールを決めています。
(ソース:Daily Express)
アストン・ヴィラのチュクエメカに興味あり?
スペインのSPORTによると、アーセナルとバルセロナがアストン・ヴィラのU-19イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(18)を巡って争奪戦を繰り広げているそうです。
チュクエメカはまだ18歳ながら今シーズンのプレミアリーグに12試合出場していて、イングランドで最も将来を嘱望されている若手選手の一人です。
アストン・ヴィラとチュクエメカの契約は来シーズンまでとなっており、アストン・ヴィラは逸材の流出を避けるため契約延長交渉を行っているとのこと。
(ソース:Mirror)
ランスのドゥクレに関心か?
ミラーの報道によると、アーセナルはRCランスのマリ代表MFシェイク・ドゥクレ(22)に関心を示しているそうです。
今シーズンのドゥクレはリーグ・アンで34試合1ゴール4アシストという記録を残しています。将来性を垣間見ることのできる印象的な活躍を見せたことから、アーセナル含め多くのクラブから注目を集めるようになりました。
アーセナルは今夏にCMFの補強を検討していることから、その中でドゥクレに興味を示すようになったそうです。
トランスファーマーケットによるドゥクレの市場価値は900万ポンド(約14億円)ですが、争奪戦になっていることもあり獲得には市場価値の2倍程度のオファーが必要になる可能性あるとのこと。
(ソース:Mirror)
マルキーニョス獲得を巡ってウルブスから訴えられる?
以前、アーセナルとサンパウロがマルキーニョス(19)の移籍で合意に達したと報じられていましたが、ここに来て雲行きが怪しくなってきました。
アーセナルとサンパウロは移籍金300万ポンド(約4.8億円)でマルキーニョスの獲得で合意に達したと伝えられていますが、マルキーニョスがウォルバーハンプトンと事前契約を結んでいることが明らかになり法廷闘争へ発展しそうです。
マルキーニョスとサンパウロの契約は7月12日までとなっていて、その後ウルブスとの契約が7月14日に発行するのだとか。
事の発端はマルキーニョスとサンパウロの契約にあります。サンパウロはマルキーニョスが16歳のときに5年契約を結びました。それが有効であれば2024年まで契約が続くはずでした。
しかし、FIFAの規定では未成年の選手とは3年契約しか結べないことになっているため、今夏に契約満了を迎えることになったという経緯があります。アーセナルはそこを突いて一気に獲得交渉をまとめたようです。
ただ、サンパウロはマルキーニョスがウルブスと事前契約を結んでいることを知りながら、少額でも移籍金を得ようとしてアーセナルと交渉を行ったらしいです。
ウルブスは当然ながら事前契約は法的に有効だと確信しているため、サンパウロとマルキーニョス、そしてアーセナルに対して法的措置を取るため現在法律の専門家に助言を求めているとのこと。
(ソース:Daily Mail)