ジェズスの代理人:去就決定は代表戦終了後
Gabriel Jesus’ agent, Marcelo Pettinati, tells me:
“At the moment we’re understanding all of the projects [on offer], so right now isn’t the time to say anything. Things will advance after his time with the national team.” pic.twitter.com/d6l9jzkGXr
— Freddie Paxton (@Freddie_Paxton) May 27, 2022
スポーツ・ジャーナリストのフレディ・パクストン氏によると、ジェズスの代理人を務めるマルセロ・ペッティナーティ氏がパクストン氏に対して次にように語ったそうです。
ペッティナーティ氏
「現時点でオファーのあったプロジェクトは全て把握しているが、今はまだ何かを語る時期ではない。代表チームでの活動が終わってから物事が進んで行くだろう。」
ジェズスに関してはアーセナルのアルテタ監督が獲得を熱望しているとされており、移籍金は2,500万ポンド(約40億円)と伝えられています。
シティがハーランドを獲得したことで移籍に拍車がかかったと伝えられていますが、グァルディオラ監督はスターリングが移籍した場合はジェズスを残留させる可能性もあるそうです。
なお、アーセナル以外にはトテナムも獲得に動いているとか。
(ソース:Mirror)
シティのジンチェンコも狙う?
アーセナルがマン・Cのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコ(25)の獲得に動いているらしく、ジェズスとの同時獲得を目指しているとデイリー・メールが報じています。
ジンチェンコは中盤の他に左SBとしてもプレーできることから、MFの獲得を目指すアーセナルにとって理想的な選手と見做されているとか。
シティでは主に左SBで起用されているジンチェンコですが、ウクライナ代表ではCMFとしてプレーしています。
グァルディオラ監督はジンチェンコをチームに不可欠な選手と位置付けているようですが、その一方で退団を希望する選手の邪魔をしないことでも知られており、クラブが受け入れられる移籍金のオファーが届けば基本的に放出に応じています。
ジンチェンコ自身はシティで自身の価値を証明したいと考えているようですが、シティは今夏にブライトンの左SBマルク・ククレジャを狙っていると噂されています。
ジェズスやジンチェンコは、アルテタ監督がシティでアシスタントを務めていた頃から良好な関係を築いており、アルテタ監督は両者との再会を望んでいるようです。
(ソース:Daily Mail)
ローマがアブラハムと契約延長へ?
アーセナルが獲得に動いていると噂されているASローマのイングランド代表FWタミー・アブラハム(24)に関して、ローマが契約延長オファーを準備していると90MINが伝えています。
アブラハムにはイングランド復帰の噂が絶えませんが、90MINの取材によると急いでローマを離れるつもりは無いらしいです。
アーセナルやニューカッスル、アストン・ヴィラなどがアブラハムの状況について問い合わせを行っているそうですが、ローマでの現状に満足しているという回答を得たのだとか。
なお、昨夏にアブラハムをローマへ売却したチェルシーは買い戻し条項を行使することができるとされていますが、その際の金額は売却時の2倍に相当する6,800万ポンド(約109億円)に設定されていると報じられています。
(ソース:90MIN)
チェルシーのコルウィルを狙う?
Goalによると、アーセナルやレスター・Cなど複数のクラブがチェルシーのU-21イングランド代表DFリーヴァイ・コルウィル(19)獲得へ向けて問い合わせを行ったそうです。
コルウィルはチェルシー・アカデミーの出身で、今季はシーズン・ローンでハダースフィールドに加入しています。今度の日曜日に行われるプレミアリーグ昇格をかけたプレーオフにも出場する予定で、複数のプレミアリーグのクラブがスカウトを派遣する予定だとされています。
なお、チェルシーはプレ・シーズンにコルウィルを帯同させるつもりらしいですが、トゥヘル監督が来季の構想にコルウィルを入れるかは不透明です。少なくとも昨シーズンはリーグ戦で1試合も起用していません。
コルウィルとチェルシーは昨夏に新たな5年契約を結んだため、すぐに放出する必要があるという訳ではありません。
しかし、近年のチェルシーは適切な金額のオファーがあればアカデミー出身者を放出することに前向きです。
一方のアーセナルは来季からELに復帰することもあり、今夏に左利きのCBの補強を検討しているとされます。
(ソース:Goal.com)
