ムサ・ディアビの移籍金は103億円?
ドイツでの報道によると、アーセナルが獲得に興味を示していると噂されるレバークーゼンのフランス代表FWムサ・ディアビ(22)に関して、レバークーゼンは移籍金を7500万ユーロ(約103億円)に設定したらしいです。
レバークーゼンとディアビの契約は2025年まで残っていることから、レバークーゼンは彼を売却するつもりは全くありません。
また、今シーズンのディアビは全ての大会を通して16ゴール(うちリーグ戦は12ゴール)と活躍していることから、クラブは主力の選手の引き留めに必死だと伝えられています。
レバークーゼンのエース・ストライカーは21ゴールを決めているパトリス・シックですが、ディアビはチームトップの13アシストを記録しており、ゴール以外の部分でも大きく貢献しています。
なお、アーセナル以外にもマン・Uやニューカッスル、ASローマなども獲得に動いているようです。
(ソース:Daily Mail)
ラウタロ・マルティネスの代理人が移籍を否定
今夏の移籍を検討していると噂されているインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスにアーセナルが興味を示していると報じられていましたが、マルティネスの代理人を務めるアレハンドロ・カマーニョ氏がラジオ番組で今夏の移籍を否定するコメントを出したようです。
アレハンドロ・カマーニョ氏
「我々は移籍について期待している訳でもなければ移籍先を探している訳でもない。彼はインテルで幸せだ。街も素晴らしいしね。ときどきマスコミが移籍の可能性について報じるけれど、ラウタロはインテルのことしか考えていない。インテルのファンに喜びを与え、チャンピオンになり、そのあとW杯で努力することをね。」
アーセナルは今夏の補強候補としてラウタロ・マルティネスをリストアップしており、主要なターゲットの一人だと噂されていました。
また、アーセナル以外にはアトレティコ・マドリーなども獲得に動いていると報じられています。
(ソース:Goal.com)
ベンゲル:エメリはアーセナルで不当な扱いを受けた
BTスポーツのコメンテーターを務めているベンゲルは、CL準決勝のビジャレアル vs リバプール戦後にエメリを讃えるコメントしました。
エメリはベンゲルが勇退した2018年にアーセナルの監督として招聘されます。就任1年目はプレミアリーグは5位で終えたもののELでは決勝に進出します。
EL決勝はクラブにとって久しぶりとなる欧州大会のタイトル獲得とCL出場権獲得のかかる大一番でしたが、チェルシーに4-1と惨敗してしまいます。
2年目はシーズン開幕から不安定な戦いが続き、クラブにとって27年ぶりとなる7戦未勝利という不名誉な記録に並ぶほどの不審に陥ります。この状況にアーセナルの首脳陣は堪らずエメリ解任を決め、11月29日に正式発表がされました。
エメリはその後ビジャレアルの監督に就任しますが、そこでクラブをEL優勝やCL準決勝進出など手腕を発揮しています。
BTスポーツの番組でエメリはアーセナルで不当な扱いを受けていたか?と問われたベンゲルは次のように答えました。
ベンゲル
「もちろんだよ。アーセナルは彼にあまり多くの時間を与えなかったのだからね。スペインでの活躍を見ればわかるようにエメリは優れた監督だと思う。彼は常にトップレベルにいると思うよ。」
(ソース:football.london)