アストン・ヴィラのイングスに興味を示す可能性？
デイリー・エクスプレスによると、アーセナルとマン・Uがアストン・ヴィラのイングランド人FWダニー・イングス（29）獲得に興味を示す可能性があると伝えています。
イングスは昨夏にサウサンプトンからアストン・ヴィラへ加入しましたが、今シーズンはリーグ戦で7ゴールという成績で期待に応えることができませんでした。
また、昨年11月に監督に就任したジェラードは4-3-3のシステムを採用しており、主に2トップで結果を残してきたイングスは活躍の場がなく苦労しています。
サウサンプトン時代は2トップで得点王争いに加わる大活躍を見せたイングスですが、ジェラード監督の下では主にサイドで起用されています。
この様な状況もあり、アストン・ヴィラは今夏のイングス放出を検討しているらしいです。
アーセナルやマン・Uにとって安価に獲得可能な攻撃陣のバックアップとして最適ではないか？とデイリー・エクスプレスは指摘しています。
イングスがホームグロウンの選手であることもプラスになるとしています。
（ソース：Daily Express）
パケタの移籍金は84億円？
アーセナルが獲得に興味を示していると噂されているリヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタ（24）ですが、レキップの報道によるとリヨンは移籍金を5,100万ポンド（約84億円）に設定しているらしいです。
パケタ自身は今夏の退団を希望しているようですが、高額な移籍金がネックになりそうです。
アーセナルは中盤の選手層が薄いこともあり、チャンスメイクのできる選手がウーデゴールしかいないという問題があります。
今シーズンのウーデゴールはプレミアリーグで77回のチャンスメイクをしており、この数字は突出していますが、アルテタ監督はここにパケタを加えて選手層を厚くしたいと考えている考えているようです。
パケタは2019年の夏にACミランからリヨンに加入して以来、78試合21ゴール13アシストを記録しています。リヨンが来季の欧州大会出場を逃したため、アーセナル行きは魅力的に見えるかもしれません。
アーセナルはこれまでリヨンの選手を獲得しようと何度か試みていますが、アワールとギマランイスの獲得に連続で失敗しており、パケタが3度目のチャレンジになります。
なお、アーセナル以外にはトテナムも関心を示しているそうです。
（ソース：Daily Express）
アタランタがタヴァレスに関心を示す？
イタリアのトゥット・アタランタによると、アタランタがタヴァレスのローン移籍に興味を示しているらしいです。
昨夏にベンフィカからアーセナルに加入したタヴァレスは、主にティアニーのバックアップを務める選手として獲得されました。
加入1年目の今シーズンは、ティアニーが怪我で離脱することが多かったこともあり、シーズン序盤から早くも出番がやってきます。
アストン・ヴィラ戦やレスター戦などで力強いパフォーマンスを発揮して評価を高めましたが、徐々に守備面での脆さが目立つようになってきます。
年明け以降はFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦にスタメン出場するも、低調すぎるパフォーマンスからハーフタイムで交代させられてしまいます。
その後はティアニーが膝靭帯の損傷で長期離脱したにも関わらず、シーズン後半はあまり起用されませんでした。
アーセナルとしても、タヴァレスに他のクラブで経験を積ませることは選択肢の一つになると思われます。
アタランタのガスペリーニ監督はウィングバックを配置するスタイルなので、タヴァレスの長所である攻撃参加の部分を伸ばせる可能性があります。
（ソース：football.london）
