ラフィーニャ獲得をまだ諦めず
Chelsea are waiting for Raphinha’s answer. Been told Deco has direct talk with Chelsea scheduled tomorrow 🚨 #Raphinha
Talks still on, after agreement with Leeds [£60m].
Barcelona and Arsenal will try until the end.
Reminder: Barça agreed personal terms with Deco 4 months ago. pic.twitter.com/yCWYRIdkRE
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 29, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはまだリーズ・Uのラフィーニャ獲得を諦めていないようです。
ラフィーニャに関してはチェルシーがリーズと移籍金6,000万ポンド(約99億円)で基本合意に至っていますが、選手側との交渉はまだ続いています。
ロマーノ氏によると、ラフィーニャの代理人を務めるデコ氏は明日にもチェルシーとの直接交渉を行うそうです。
争奪戦はチェルシーが大きくリードしている状況ですが、アーセナルとバルセロナはまだ獲得へ向けたチャレンジを続けているのだとか。
なお、4月の時点でバルセロナとラフィーニャは契約内容で合意に達しています。
トレイラが今夏の退団を表明
ウルグアイのEl Telegrafoの取材に応じたトレイラが、今夏の移籍へ向けて動いていることを明かしたようです。
トレイラは昨シーズン、フィオレンティーナにシーズン・ローンで加入するとレギュラーとしてプレーし高い評価を受けました。
トレイラ自身はこのまま完全移籍で加わりたいと公言していましたが、フィオレンティーナが買取オプションを行使しなかったためアーセナルに復帰することになっています。
アーセナルとの契約は来シーズンまで残っていますが、アルテタ監督の構想外となっているほかトレイラ自身もアーセナルでプレーするつもりはないようです。
トレイラ
「たくさんのチームと話し合いをしているけれど、それは代理人がやっているので僕は休暇を楽しんでいるところだ。競争の激しい1年間だったから疲れたよ。家族と一緒に過ごしてリラックスしたいね。
僕自身はフィオレンティーナに残りたかったけど、様々な事情から実現しなかった。だから今は新たな方向を模索しているところだ。
(アーセナルとの関係を修復する可能性について問われ)可能性? 無いね。最初からここに居場所は無いと告げられているし、僕自身もここにいたく無いんだ。
僕はたくさん苦しんだ。慣れるのに莫大なコストがかかったしね。今はイタリアかスペインのクラブへ行くことを考えている。」
アーセナルはトレイラの移籍金を1,300万ポンド(約22億円)前後に設定していると伝えられています。
(ソース:Daily Mail)
バラードの移籍でサンダーランドと合意
The Athleticによると、アーセナルとサンダーランドがDFダニエル・バラードの移籍で合意に達したそうです。
バラードに関しては先週の段階ではバーンリー加入に迫っていましたが、条件面で折り合いが付かず破断になっていました。
その他にもシェフィールド・Uやブラックプールも獲得に動いていたようです。
バラードは昨シーズン、ミルウォールにローン移籍していたほか一昨シーズンはブラックプールにローン移籍していました。
アーセナルのトップチームでは公式戦に出場したことはありませんが、ローン先で力強いパフォーマンスを発揮したことから北アイルランド代表にも招集されており、これまで15試合に出場しています。
なお、サンダーランドは来季からチャンピオンシップへ復帰します。
(ソース:The Athletic)
アトレティコがベジェリン獲得へ向けてアーセナルと接触?
スペインのEl Desmarqueによると、アトレティコ・マドリーがベジェリンの移籍についてアーセナルや代理人と接触しているらしいです。
報道によると、1月の移籍市場でキーラン・トリッピアーをニューカッスルへ放出したアトレティコは右SBの補強を考えており、その中でベジェリンをリストアップしたようです。
今季のベジェリンはレアル・ベティスへシーズン・ローンで加入していました。本人はこのままベティスに留まりたいという希望を公言しており、ベティスも獲得に動いているようですがアーセナルとの交渉は難航していると噂されています。
昨夏に引き続き今夏も補強に莫大な金額を投じる予定のアーセナルは、ベジェリンを含めた放出候補の選手達を安売りするつもりは無いようです。
(ソース:Mirror)
ウィルシャーにユースのコーチ就任を要請へ?
イブニング・スタンダードの報道によると、アーセナルは空席となっているU -23やU-18のヘッド・コーチとしてウィルシャーの招聘を検討しているらしく本人と会談を行ったそうです。
アーセナルは今月初めにU-23のコーチを務めていたケビン・ベッツィーがクローリー・タウンの監督に就任したほか、U-18のコーチだったダン・ミッチェルも同じくクローリー・タウンのアシスタント・コーチに就任しています。
クラブは彼らの退団を受けて後任を探していますが、その中でアカデミー部門の責任者を務めるメルテザッカーがウィルシャーにコーチ就任を打診したらしいです。
ただ、クラブ内部には高いを評価を受けているコーチが複数いるため、内部のスタッフをユースの監督に昇格させることも検討しているため、あくまでウィルシャーは候補の一人という感じなのだとか。
ウィルシャーは先月、所属していたデンマークのオーフスを退団しており現在は無所属です。退団直後には将来的に指導者の道に入る可能性に言及し、いつかアーセナルのコーチになりたいと言う希望を語っていました。
ウィルシャーはアーセナル・アカデミー出身ということもあり、アーセナル退団後もクラブと良好な関係を続けています。
(ソース:Evening Standard)