公式:バラードがサンダーランドに完全移籍で加入
アーセナルはDFダニエル・バラードが完全移籍でサンダーランドに加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
現在22歳のバラードはアーセナル・アカデミーの出身で8歳からアーセナルでプレーしています。2016年7月にスカラーシップ契約、2018年6月にプロ契約とステップアップしていました。
これまではスウィンドン・タウンやブラックプール、ミルウォールにローン移籍をしていたほか北アイルランド代表としても活躍しています。
クラブはバラードのサンダーランドでの活躍を祈ると共に、クラブを離れた後もアーセナル・ファミリーの一員であり続けることを強調しています。
(ソース:Arsenal.com)
公式:モラーがFCデン・ボスに再びローン移籍
アーセナルはFWニコライ・モラーがシーズン・ローンでエールディビジのFCデン・ボスへ加入すると発表しました。
現在19歳のモラーは昨シーズン後半からデン・ボスへローン移籍しており、11試合2ゴール1アシストという成績を残しています。
2020年10月にスウェーデンのマルメからアーセナルに加入したモラーは、U -23で18試合8ゴール3アシストと結果を残します。
また、代表レベルではU-20スウェーデン代表としてもプレーしています。
(ソース:Arsenal.com)
リサンドロ・マルティネス獲得へ向け3度目のオファーを提示か?
サンの報道によると、アーセナルはアルゼンチン代表SBリサンドロ・マルティネス(24)獲得を目指して、アヤックスに3度目となるオファーを提示したらしいです。
アーセナルは最初に2,600万ポンド(約43億円)を出すも拒否され、2度目のオファーで3,400万ポンド(約56億円)を提示しました。
しかし、マン・Uもマルティネス獲得に乗り出していることから、アヤックスは希望額を4,300万ポンド(約71億円)に設定するなど強気の姿勢を崩していません。
また、アヤックスは既にライアン・グラフェンベルフとセバスティアン・ハラーの放出も決めているため、他の選手を売却して利益を得る必要がない状況にあります。
そのため、アヤックスとしては自分達が有利な状況にあることから、希望額になるべく近い金額のオファーが出されるまで待ち続ける姿勢なのだとか。
このような状況を受けて、アーセナルは金額を改善した3度目のオファーを提出したらしいです。
(ソース:The Sun)
トリノがブレーメルの獲得を持ちかける?
90MINによるとトリノのダビデ・ヴァニャーティSDがロンドンへ飛び、アーセナルやチェルシー、トテナムに対してブラジル人DFブレーメル(25)の売り込みを行うらしいです。
これらのクラブは今夏の移籍市場でCBの補強を目指しており、現在はそれぞれが他の選手獲得に動いている状況です。
今のところブレーメル獲得に熱心なのはインテルで、他にはユベントスも興味を示していると噂されています。
トリノのウルバーノ・カイロ会長はブレーメルを5,000万ユーロ(約71億円)で売却したいと考えているそうですが、インテル・ユベントス共にその金額を支払うつもりは無いとされています。
そのため、イングランドのクラブから関心を集めることで争奪戦を引き起こし、少しでも移籍金を釣り上げるためにヴァニャーティSDをロンドンへ派遣して売り込みを行うことにしたのだとか。
なお、ブレーメルは昨シーズンのセリエAで最優秀DFに選出されており、イタリア代表への招集も噂されている選手です。
(ソース:90MIN)
ジェズスの姿がエミレーツで撮影される
アーセナルへの移籍が秒読み段階だと報じられているマン・Cのブラジル代表FWジェズス(25)ですが、エミレーツ・スタジアムでアーセナルのユニフォームを着て撮影を行なっている様子がリークされました。
Gabriel Jesus, wearing Arsenal’s #9, at the Emirates Stadium this morning, as the club prepare media duties ahead of the announcement of his move. 👀 #afc pic.twitter.com/D5BVTaSOVU
— afcstuff (@afcstuff) June 30, 2022
背番号9のユニフォームを着用したジェズスが、アーセナル・メディアの撮影を行なっている様子が捉えられています。
アーセナルでは元々ラカゼットが9番を着用していましたが、6月30日付で契約満了となりFAでリヨンへ加入したため空いています。