公式:フローレスがレアル・オビエドへローン移籍
アーセナルは18歳のメキシコ代表FWマルセロ・フローレスがシーズン・ローンでスペイン2部のレアル・オビエドに加入すると発表しました。
フローレスは2019年にイプスウィッチ・タウンからアーセナルに加入しました。昨シーズンはアカデミーで22試合11ゴール3アシストと大活躍すると、その活躍が認められて今年の4月に行われたクリスタル・パレス戦でスカッド入りを果たしています。
また、18歳ながらすでにメキシコ代表にも選出されており、昨年12月に行われたチリ代表との試合で代表デビューも飾っています。
(ソース:Arsenal.com)
ジンチェンコが契約にサイン
Oleksandr Zinchenko has signed his contract as new Arsenal player, valid until June 2026. ⚪️🔴✅ #AFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 20, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジンチェンコがアーセナルとの契約にサインしたそうです。契約は2026年6月まで。
Arsenal and Manchester City have completed contracts for Oleksandr Zinchenko deal, set to be announced as player left City training camp yesterday in order to join AFC. He’s gonna sign until June 2026. ⚪️🔴🇺🇦 #AFC
Medical tests, contract signature and the official statement. pic.twitter.com/GlTdcp4dWE
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 20, 2022
また、同氏は前述のツイートに先立ち、アーセナルとマン・Cがジンチェンコの移籍に関する手続きを全て完了したことも伝えています。
メディカル・チェック、契約書へのサインを経て公式発表されるということなので、まもなく公式発表があると思われます。
Zinchenko in Arsenal kit in Orlando🔥🔥🔥 pic.twitter.com/syirmZ1JjO
— Tkachmaz_24 (@Arsenalmaan) July 20, 2022
このほか、地元のファンらしき人物によって、クラブのキャンプ地であるフロリダ州オーランドにてアーセナルのトレーニング・キットを着用したジンチェンコの姿が撮影されました。
グァルディオラ監督もジンチェンコの移籍を認める
親善試合へ向けたプレス・カンファレンスに出席したグァルディオラ監督が、ジンチェンコのアーセナル行きを認めました。
グァルディオラ監督はすでに移籍しているジェズスやスターリングと共に、ジンチェンコにもクラブへの貢献に感謝していると述べています。
グァルディオラ監督
「彼らの努力やピッチ内外での振る舞いに対して、クラブを代表して感謝したいと思う。アレックス(・ジンチェンコ)とは昨日、きちんとした形でお別れを言えてよかった。ラヒーム(・スターリング)やガブリエウ(・ジェズス)の時は残念ながら休暇中だったので出来なかったが、彼とは昨日別れの挨拶をすることができた。彼はアーセナルへ行く。」
(ソース:Daily Mail)
ティーレマンスにマン・U行きの可能性?
以前からアーセナルが獲得に熱心だと伝えられているレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)に関して、マン・U行きの可能性があるとミラーが報じています。
マン・Uは以前からティーレマンスにリストアップしていましたが、これまではティーレマンス自身がラングニック監督の下でプレーすることを拒否していたと伝えられています。
しかし、ラングニック監督が解任されテン・ハフ監督が新たに指揮を執るようになったことで、ティーレマンスがスタンスを変える可能性があります。
一方のアーセナルもアルテタ監督らがティーレマンス獲得を熱望しているようですが、今のところ正式な獲得オファーは出していないようです。
レスターとティーレマンスの契約は残り1年を切っていますが、今のところ契約延長は行われていません。
なお先日、ティーレマンスとの契約延長について質問されたロジャーズ監督は、特に新しい情報はないとコメントしています。
(ソース:Mirror)