来週にもタヴァレスの去就を決定へ
Arsenal will make final decision on Nuno Tavares deal next week. There are talks ongoing with Atalanta over loan move, but key point is the ‘buy option’ clause – whether it will be included or not. 🇵🇹 #AFC
Nuno, keen on the move. Talks will continue in the next days.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 23, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは来週中にもタヴァレスの去就について決断を下すようです。
現在、アタランタとタヴァレスのローン移籍について交渉中ですが、買取オプションを付けるかどうかポイントになっているそうです。
なお、タヴァレス自身は移籍に前向きだとか。
レマル獲得の逆オファーを断る?
フランスのレキップの報道によると、アーセナルとエバートンに対してアトレティコ・マドリーのフランス代表FWトマ・レマル(26)の売り込みがあったそうですが、両クラブともこの申し出を断ったらしいです。
その後、レマルは減俸を受け入れてアトレティコと新たな契約を結びました。ただ、アトレティコとしては適切な金額のオファーがあれば今夏に売却するつもりだったそうです。
実際、レマルには様々なオファーが届いていたようですが、その中でアーセナルとエバートンにも獲得の打診があった模様です。しかし、どちらのクラブもレマルに興味を示さなかったとのこと。
アーセナルはベンゲル監督時代の2017年8月に当時モナコに在籍していたレマル獲得に動いており、移籍市場最終日にクラブ史上最高額となる9,200万ポンド(現在のレートで約150億円)のオファーを提示しますが拒否されています。
このオファー以前には3,000万ポンドを提示していたとされていますが、こちらはモナコに門前払いされました。
同じ時期にはリバプールもレマル獲得へ向けて二度のオファーを出したとされていますが、こちらも拒否されたようです。
なお、今夏のアーセナルはウィンガーの獲得に熱心でラフィーニャにオファーを出していました。しかし、争奪戦に敗れてしまいラフィーニャはバルセロナへ加入しました。
他にはPSVのガクポの名前も取り沙汰されていますが、まずは選手の売却を進める必要があるとされています。
(ソース:Daily Express)
ランスがバロガンをリストアップ?
レキップによると、パリSGにウーゴ・エキティケを引き抜かれたランスが後任としてバロガンに注目しているらしいです。
エキティケは昨シーズン、26試合で11ゴールを決める活躍を見せると先日パリSGに移籍金3,000万ポンド(約49億円)で引き抜かれました。
ランスはエキティケの抜けた穴を埋めるストライカーの確保が必要ですが、その中でバロガンをリストアップしているとのこと。
アーセナルとバロガンの契約は2025年まで残っていますが、これまでトップチームでの出場数は10試合に止まっており、出場機会を求めて移籍を希望する可能性はあるかもしれません。
ただ、ランスはエキティケの後任獲得に多額の移籍金を投入するつもりは無いようです。
(ソース:The Sun)