マリのモンツァ移籍が秒読み段階
Arsenal are set to complete another outgoing after Lucas Torreira. Pablo Marí leaves the club and joins Italian Serie A side Monza, full agreement now reached – it’s done. 🚨🔴 #AFC
Pablo Marì leaves on loan deal with obligation to buy if Monza will remain in Serie A. pic.twitter.com/7kCeWAbhP4
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 10, 2022
Pablo Marì deal update. Arsenal and Monza are preparing documents, as Italian side will pay around €5m fee to make Pablo Marì deal permanent in case they will remain in Serie A next season. 📑🔴 #AFC
Pablo will be in Italy in the next few hours to undergo medical and sign.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 10, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとモンツァがパブロ・マリのローン移籍で最終合意に達しました。
ローン移籍には買取義務が付帯しており、モンツァが来季もセリエAに残留した場合に発動します。
買取義務の金額はおよそ500万ユーロ(約7億円)に設定されており、両クラブとも事務手続きを進めているとのこと。
マリはモンツァ入りしメディカル・チェックを受け、問題がなければ正式契約になります。
Visite mediche terminate per #Pablo #Mari, nelle prossime ore per il difensore in arrivo dall’#Arsenal la firma sul contratto col #Monza #skysport 🔜✍🏻 https://t.co/kAD3hNZF7T
— Marco Bovicelli (@MarcoBovicelli) August 10, 2022
SKYスポーツの記者でジャンルカ・ディ・マルツィオ氏(※カルチョメルカートに関する報道の敏腕記者)のチームに所属しているマルコ・ボヴィチェッリ氏のツイートによると、モンツァ入りしているマリがメディカル・チェックを通過したとのこと。
数時間以内に契約書にサインするようです。
なお、マリのモンツァ移籍に関しては安心安全の国営放送BBCも報じています。
(ソース:BBC)
ミランがロコンガに関心を示す?
イタリアのTuttomercatoによると、ACミランがロコンガの獲得に興味を示しているらしいです。
ロコンガは2021年7月にアンデルレヒトからアーセナルに加入したばかりです。シーズン開幕当初はスタメン出場するなどプレー機会を与えられていましたが、12月頃からは序列が下がり出場機会も限られるようになります。
加入1年目の昨シーズンはプレミアリーグで19試合に出場しましたがフル出場したのは9試合のみで、今シーズンの開幕戦となったクリスタル・パレス戦でも後半からの途中出場となっています。
アーセナルではインパクトを残せていないロコンガですが、中盤の補強を目指すACミランが獲得候補としてリストアップしているようです。
報道によるとミランは既にロコンガの代理人と接触していて、獲得の可能性について調査しているとのこと。
アーセナルも放出に乗り気のようですが、完全移籍ではなくローン移籍になるだろうと伝えられています。
(ソース:TEAMtalk)
ビジャレアルが62億円でピノ売却に応じる可能性?
Goalによると、アーセナルがビジャレアルのスペイン代表WGジェレミ・ピノ(19)獲得に関心を示していることを確認したと報じています。
ピノの契約には8,000万ユーロ(約109億円)のバイアウトが設定されていますが、ビジャレアル側は4,500万ユーロ(約62億円)前後のオファーであれば受け入れる可能性があるらしいです。
アーセナルは今夏の移籍市場でジェズスを補強していますが、さらなる攻撃陣の強化を目指しているとされています。
昨シーズンのピノは40試合7ゴール4アシストと攻撃面でそこまで突出した数字を残している訳ではありませんが、19歳という年齢と非常に高いポテンシャルを秘めていることから、アーセナルの補強モデルに合致した選手です。
Goalによるとアーセナルはまだ正式オファーを出していないそうですが、スペイン期待の若手獲得に動くことはあるのでしょうか?
(ソース:Goal.com)
フィオレンティーナにミレンコビッチ獲得オファーを出した?
イタリアのCorriere dello Sportの報道によると、アーセナルがフィオレンティーナに対してセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)獲得のオファーを出したらしいです。
しかし、フィオレンティーナにミレンコビッチを放出する意思はなく、オファーを拒否されたそうです。
フィオレンティーナとの契約が残り1年となっているミレンコビッチの市場価値は1,850万ポンド(約30億円)とみられています。
ただ、フィオレンティーナも契約延長へ向けて動いており、将来有望な若手DFを手放すつもりはないとのこと。
実際、昨夏にもウェストハムやトテナムが獲得に動いたそうですが、それらのオファーも全て拒否しています。
アーセナルはガブリエウ、ホワイト、サリバ、ホールディングと4名のCBがいますが、ホールディングのパフォーマンスが不安定なことから信頼できるCBを補強しようとしているらしいです。
(ソース:The Sun)
ティーレマンス獲得を来夏まで待つ?
今夏の移籍市場が開く前からアーセナルがレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得に熱心だと報じられていますが、ここに来て来夏の契約切れを待ってFAで獲得することも視野に入れているとfootball.londonが伝えています。
アーセナルとティーレマンスは契約内容で合意に達しており相思相愛の状態です。また、レスターとの契約が残り1年となっていますが、ティーレマンスは契約延長を拒否している状況です。
また、レスターは契約が残り1年とはいえ主力選手のティーレマンスを安売りするつもりはなく、移籍金を3,200万ポンド(約52億円)に設定しているとされます。
アーセナルはこの移籍金は高過ぎると考えており、もっと安価で獲得する道を模索しているようです。
テクニカル・ディレクターのエドゥはティーレマンス獲得を急いでおらず、移籍市場終盤までじっくり検討を重ねるつもりのようです。
ただ、ティーレマンスにはマン・Uやウェストハム、ニューカッスルなども関心を示していることから、他クラブの動向を注視しつつ動きがあった場合には直ぐにスタンスを変えるつもりのようです。
なお、レスターも来夏にFAで放出するようなことは避けたいと思っており、契約を1年延長して来夏に備える動きも見せています。
いずれにせよ、ティーレマンス争奪戦は移籍市場の最終日まで駆け引きが続きそうです。
(ソース:football.london)
本日からエピソード4〜6の配信開始!