【アーセナル移籍ゴシップ】ムドリクを逃した理由、トロサール、ラフィーニャ、フレスネダの噂

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サカが12月のクラブ月間最優秀選手に選出される

アーセナルはファン投票による12月のクラブ月間最優秀選手を発表し、50%の票を集めたサカが選出されたと発表しました。

サカはウェストハム戦で同点ゴールを決めて逆転勝利のきっかけを作ったほか、アウェーのブライトン戦では僅か66秒でゴールを決めるなどチームの5連勝に貢献しています。

カソルラやアレクシス・サンチェス、エジルと並び5度目の受賞になります。

(ソース:Arsenal.com

 

アーセナルがムドリクを逃した理由

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが獲得に熱心だったムドリクをチェルシーに強奪された理由について解説しています。

まず、ムドリク自身がアーセナル行きを優先していたことはこれまで何度もお伝えしていますが、先週木曜日にアーセナルが三度目のオファーを出した直後の土曜日にチェルシーが移籍金と賃金でアーセナルを上回る金額を提示して一気に合意を取り付けました。

シャフタール側はムドリクの移籍金として1億ユーロ(約139億円)を要求する立場をとり続け、アーセナルがその要求を受け入れることはありませんでした。

ロマーノ氏によるとシャフタールはムドリクに対して移籍金1億ユーロ以外での移籍は認めないとハッキリ伝えていたようで、満額回答したチェルシー行きを受け入れないなら移籍はできないと伝えたそうです。

このような経緯がありムドリクはチェルシー行きを受け入れました。

アーセナルは極めて明確な補強戦力を持っていて、過剰な移籍金の支払いやオファー合戦に参加するつもりは無いとロマーノ氏は聞いているのだとか。

事実、過去の移籍市場を振り返ってもヴラホヴィッチやラフィーニャ、リサンドロ・マルティネスなどの獲得に動いた際にも同様の動きを見せています。そしてアーセナルはムドリクの場合も獲得へ向けてベストを尽くし、素晴らしい金額のオファーを提示しました。

ロマーノ氏はアーセナルが僅か1年で状況を変えてプレミアリーグで首位を独走するようになったのは、明確なアイディアとビジョンの賜物だと述べています。

ムドリク獲得に失敗して重要な獲得目標を逃したのは事実ですが、アーセナルは慌てていないとのこと。まだ次の獲得目標については不明ですが、マーケットを開拓することは間違いないでしょう。

(ソース:caughtoffside

 

今週にも次の獲得目標を決定か

同じくファブリツィオ・ロマーノ氏によるコラム『 Daily Briefing』より、アーセナルは今週中にもムドリク獲得失敗後の補強戦略を決定する予定だとか。

ムドリクのチェルシー移籍後から様々な選手の噂が伝えられていますが、いずれも具体的な動きはまだ無いとロマーノ氏は述べています。

また、エージェントや仲介者がアーセナルに売り込みを掛けているようですが、クラブはじっくりと時間をかけて選手選考を行うつもりのようです。

ラフィーニャの獲得に再チャレンジするという噂がありますが、ロマーノ氏の取材によると選手自身はバルセロナ残留を最優先としていると聞いたそうですが、今週に入ってその考えが変わるかどうか様子を見る必要がありそうです。

(ソース:caughtoffside

 

ラフィーニャとF・トーレスの状況を問い合わせ?

90MINによると、アーセナルがバルセロナに対して1月の移籍市場でラフィーニャかフェラン・トーレスのどちからを獲得可能か問い合わせたらしいです。

ラフィーニャは昨夏にリーズから5,500万ポンドの移籍金でバルセロナに加入し現在まで通算22試合に出場していますが、リーグ戦でのスタメンは僅か7試合で主に交代要員となっています。フェラン・トーレスも同様で、スタメンは6試合のみで交代要員という扱いです。

バルセロナはさらなる選手補強を考えているようで、その為には賃金を削減する必要があるらしいです。そのような事情もあってアーセナルはバルセロナに移籍の可能性を問い合わせたのだとか。

この二人以外にもトロサールやナポリのクヴィチャ・クワラツヘリアにも関心を示しているとされます。

(ソース:90MIN

 

ブライトンのトロサールにオファー?

アーセナルがブライトンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(28)獲得へ向けてオファーを提示したと噂されています。クラブはムドリク獲得に失敗したことから次なるターゲットを探しているとされます。

トロサールはデ・ゼルビ監督と仲違いしたことでスカッドから外されており、土曜日に行われたリバプール戦でメンバー入りしませんでした。

ブライトン側はまだトロサールとデ・ゼルビ監督が和解することを願っているようですが、移籍したい選手側が売り込みを掛けているとの噂もあるようです。

トロサールは既にチームを離れてイギリスを出国していますが、トロサールの出国はクラブの許可を得たものかを問われたデ・ゼルビ監督は次のように述べています。

デ・ゼルビ監督
「ブライトンの中の人々はその状況をちゃんと把握している。私自身には問題ない。彼は良い奴だしクラブにとっても素晴らしい選手であり重要な存在だ。だから彼の帰りを待つことに前向きだよ。

ただ、彼は私のやり方で仕事をしなければならないと理解する必要がある。なぜなら、監督は私でありドレッシング・ルーム内のルールは私が決めるからだ。」

 

デ・ゼルビ監督がトロサールに改心を促すコメントをしていることから、ブライトンはトロサールの売却に積極的ではないと思われます。

ただ、トロサールの代理人はブライトンのやり方を非難する声明を出しており、選手側は1月に移籍したがっている可能性があります。

(ソース:Daily Express

 

フレスネダ争奪戦に参戦?

アーセナルがレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイヴァン・フレスネダ(18)の争奪戦に参戦したらしいです。GoalがTelegraphの記事を引用して伝えています。

報道によるとアーセナルは主に右SBとしてプレーするフレスネダに強い関心を示しているのだとか。アーセナルでは1月にセドリックが移籍する可能性が報じられていますが、フレスネダへの関心はセドリックの退団と連動している可能性があるようです。

フレスネダはレギュラーとしてプレーしていますが、1,000万ポンド(約15億円)~1,500万ポンド(約23億円)のオファーがあればバリャドリードは喜んで放出に応じるとの情報もあるとか。

フレスネダはヨーロッパ中のクラブから関心を集めており、ニューカッスルも興味を示しているとされます。

(ソース:Goal

 

22-23 プレミアリーグ 第20節:トテナム vs アーセナル戦の結果
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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