ムドリク獲得へ向けて二度目のオファーを提出
Arsenal have improved their proposal to sign Mykhaylo Mudryk, confirmed — as talks are on after €40m plus €20m bid rejected. 🚨⚪️🔴 #AFC
It’s up to Shakhtar now, as @yehor__d reported.
🔵 Chelsea, also interested in Mudryk in case Arsenal deal collapses. #AFC remain priority. pic.twitter.com/YBYWFSlZSy
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 2, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がウクライナ人ジャーナリストのYehor Danylov氏の情報を引用して、アーセナルがシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク獲得へ向けて二度目のオファーを提出したと伝えています。
最初のオファーは移籍金4,000万ユーロ(約56億円)+ボーナス2,000万ユーロ(約28億円)というものでしたが、シャフタールの希望額を下回っていたため拒否されています。
ロマーノ氏によるとムドリクはアーセナルへの移籍を優先しているものの、交渉決裂となったら強奪に動くべくチェルシーが虎視眈々と狙っているそうです。
二度目のオファーも総額は変わらず?
Arsenal have now made a second bid for Mykhaylo Mudryk. Told the total package remains under €70m. #AFC optimistic a deal will get done and for far less than the €100m Shakhtar are publicly quoting. Key to success is the structure. Shakhtar want around €55m upfront. pic.twitter.com/7iGtzqhZ7a
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 2, 2023
CBSスポーツのベン・ヤコブズ氏によると、アーセナルが提出した二度目のムドリク獲得オファーは獲得金額の総額でみると最初のオファーから変わっていないそうです。
前述のロマーノ氏の記事にもあるように、アーセナルが提出した最初のオファーはボーナス込みの総額7,000万ユーロ(約97億円)でした。
シャフタール側はムドリクの市場価値を1億ユーロ(約139億円)と見積もっていますが、それに比べるとはるかに低い金額です。しかし、アーセナル側は1億ユーロを支払わずともシャフタールを説得できると楽観視しているのだとか。
ヤコブズ氏によると7,000万ユーロの内訳が重要になってくるのだとか。シャフタールは前金として5,500万ユーロ(約76億円)を受け取りたいと考えているようで、それを満たせるかどうかがカギとなるようです。
フェリクスの代理人が逆オファー
アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリクス(23)の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が、アーセナルやマン・U、チェルシーに対してローン移籍で獲得しないかと逆オファーを持ちかけているそうです。The Athleticの記事をcaughtoffsideが引用して伝えています。
アトレティコ側はフェリクスのローン移籍にあたり、ローン手数料1,500万ユーロ(約21億円)+給与負担600万ユーロ(約8億円)を希望しているのだとか。
メンデス氏が話を持ちけている3クラブはいずれも新たなFWが必要な状況です。マン・Uは退団したC・ロナウドの後任を探していて、チェルシーは攻撃陣の得点力不足が深刻です。そしてアーセナルは負傷で長期離脱となったジェズスの短期的な代わりを探しています。
フェリクスはアトレティコであまり活躍できていませんが、昨年末に行われたW杯ではポルトガル代表として大活躍し再び評価を高めています。
(ソース:caughtoffside)
João Félix situation remains unchanged. As previously reported last week, a ‘give’ is needed by Atletico Madrid to make a loan more appealing. The fee and wage are not currently seen as value by any suitors. pic.twitter.com/7kHa87xJyf
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 2, 2023
なお、ベン・ヤコブズ氏によるとアーセナル、チェルシー、マン・Uはいずれもアトレティコの希望額は高過ぎると考えており、大幅な値下げが行われない限り獲得に動くことは無いだろうとツイートしています。
アトレティコ側が買取オプションを盛り込むことを拒否しているためローン手数料が高額になっているのも原因の一つです。
シーズン後半の4か月間のローン移籍であれば500万ポンド(約8億円)が妥当だと考えているクラブもあるとか。
1月にティーレマンス獲得へ?
Daily Expressの報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得に動くつもりらしいです。
アーセナルは中断期間以降も好調を維持しており現在プレミアリーグで首位を快走しています。ただ、シーズンはまだ半分残ってることからアルテタ監督も1月のチーム強化を考えているとされます。
アーセナルはティーレマンス獲得に熱心で昨夏にも獲得に動いていましたが、その際はレスターが後任を見つけられなかったため放出されなかったという噂もあります。
レスターは最近、アンジェのモロッコ代表MFアゼディン・ウナヒ獲得に動いておりオファーも提出していると報じられています。そのため、この移籍がまとまれば1月の放出を容認する可能性があるようです。
ただ、レスターがティーレマンス放出を容認した場合は争奪戦になるのは必至で、アーセナルは迅速に動く必要があるでしょう。
(ソース:Daily Express)
ACミランがバロガン獲得に動く?
イタリアのCalciomercatoによると、ACミランが今夏の移籍市場でのフォラリン・バロガン獲得に関心を持っているらしいです。
今シーズンのバロガンはトップチームの経験を積むためスタッド・ランスにシーズン・ローンで加入しています。
ランスではレギュラーとしてプレーしていてリーグ・アンで16試合10ゴールを決めるなど結果を残しています。この活躍を受けてミランが興味を示したのだとか。
なお、ランスは昨夏にも若手FWのヒューゴ・エキティケをパリSGに3,000万ポンド(約47億円)で売却していることから、もしアーセナルが売却を決めた場合は同じくらいの移籍金を得ることができるかもしれないと伝えられています。
(ソース:football.london)
サカの契約延長オプションを行使
アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているブカヨ・サカに関して、クラブが契約延長オプションを行使して契約期間を1年延長したことが判明したと各メディアが一斉に報じています。
アーセナルが契約延長オプションを行使するのはパティーノ、サリバに次いで3人目です。
今季のサカはこれまでリーグ戦で16試合6ゴール6アシストを記録するなど、不動のレギュラーとしてチームに欠くことの出来ない存在となっています。
なお、クラブはオプション行使後もサカとの契約更新を最優先事項としています。
(ソース:Daily Mail)
