【アーセナル移籍ゴシップ】ムドリクの状況について

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シャフタールの幹部がチェルシーと会談

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シャフタール・ドネツクでスポーツ・ディレクターを務めるダリヨ・スルナ氏が今週ロンドンを訪れ、チェルシー vs マン・C戦を観戦する予定らしいです。

チェルシーとシャフタールは24時間以内にムドリクに関する交渉を行うのだとか。ただ、アーセナルも直接交渉を続けており、ムドリク自身はアーセナル移籍を優先しています。

 

チェルシーの参戦にもアーセナルは動じず

CBSスポーツのベン・ヤコブズ氏によると、チェルシーがムドリク獲得に強い関心を示していることに対してアーセナルは特に動じていないそうです。クラブは今も獲得実現に楽観的だとか。

ただ、シャフタールはもっと前払いの移籍金を増やして総額8,000万ユーロ(約112億円)に近づけたいと考えているようです。アーセナルが提出した二度目のオファーは総額7,000万ユーロ(約98億円)未満だとされています。

ヤコブズ氏が複数の情報源から得た話では、ムドリクがアーセナルへ移籍する可能性は高いそうです。チェルシーに獲得のチャンスが訪れるのはアーセナルが撤退したあとだとも述べています。

アーセナルがチェルシーの本格参戦後も冷静さを保っている背景には、ライバルの出現に関係なく最高額を提示することを念頭に置いているからだとか。

もしチェルシーがムドリクの市場価値をはるかに上回る巨額のオファーを提示し、それがアーセナルの支払い能力を超えた金額の場合はシャフタール次第となりますが、アーセナルはオファー合戦に参加するつもりは無いようです。

なお、現時点でチェルシーは公式・非公式問わずオファーは提示していないとのこと。オーナーのトッド・ベーリー氏はスタンフォード・ブリッジでシャフタールの幹部と会談し、詳しい話をしたいと考えているとか。

しかしながら、チェルシーはムドリクがアーセナル移籍を熱望していることを理解しており、仮に強奪するにしても安くないことを分かっているとヤコブズ氏は述べています。

ちなみにシャフタールの選手たちの間では、今夏の時点でムドリクはアーセナルに移籍したようなものだと冗談を言い合ってるらしいです。

実際、ムドリクはアーセナルの試合をほぼ全試合観戦しているほか、ウクライナ代表のチームメイトでもあるジンチェンコとも頻繁に連絡を取り合っているそうです。

 

アルテタ監督:アーセナル vs ニューカスル戦後のプレス・カンファレンス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス

 

 

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