アルテタ監督がPLの月間最優秀監督賞にノミネート
プレミアリーグはW杯開催に伴う中断期間を挟んで行われた11月・12月の月間最優秀監督賞のノミネートを発表し、我らがアーセナルのアルテタ監督が再びノミネートされました。
この間のアーセナルはチェルシー、ウルブズ、ウェストハム、ブライトンを撃破し4戦4勝です。
ノミネートは以下の4人となっています。
■ミケル・アルテタ(アーセナル):4戦4勝
■トーマス・フランク(ブライトン):4戦2勝2分
■エディ・ハウ(ニューカッスル):4戦3勝1分
■ユルゲン・クロップ(リバプール):4戦4勝
(ソース:プレミアリーグ公式)
エンケティアがゴール・オブ・マンスにノミネート
プレミアリーグは11月・12月のバドワイザー・ゴール・オブ・マンスのノミネート8名を発表し、我らがアーセナルからエンケティアが12月26日のウェストハム戦で決めたゴールがノミネートされました。
ノミネートされたゴールは以下のツイートで確認できます。
The @PremierLeague Goal of the Month award is back and better than ever.
8 incredible goals scored in November & December 🤯
Tell us who are you voting for 👇 pic.twitter.com/MnuZ5sOcyY
— Budweiser Football (@budfootball) January 5, 2023
ウーデゴールとサカが月間最優秀選手賞にノミネート
プレミアリーグは11月・12月の月間最優秀選手賞のノミネート8名を発表し、我らがアーセナルからウーデゴールとサカの2人がノミネートされました。ノミネートされた選手は以下の通りです。
■カゼミーロ(マン・U)
■マーカス・ラッシュフォード(マン・U)
■アーリング・ハーランド(マン・C)
■ベン・ミー(ブレントフォード)
■キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
■ジョアン・パリーニャ(フラム)
■マルティン・ウーデゴール(アーセナル)
■ブカヨ・サカ(アーセナル)
(ソース:アーセナル公式)
ムドリクの獲得をめぐりシャフタールとの直接交渉を予定
Arsenal have more direct talks scheduled with Shakhtar on Mykhaylo Mudryk. And #CFC are meeting with Shakhtar representatives at Stamford Bridge. Mudryk wants the move to #AFC. pic.twitter.com/vVGSJxfuvb
— Ben Jacobs (@JacobsBen) January 5, 2023
CBSスポーツのベン・ヤコブズ氏によると、アーセナルはミハイロ・ムドリク獲得に関してシャフタール・ドネツクとさらなる直接交渉に臨む予定のようです。
現在、シャフタールの幹部がロンドンを訪れており、スタンフォード・ブリッジでチェルシーと会談を行っています。
アーセナルのが提出した二度目のオファーは7,000万ユーロ(約98億円)を下回っており、シャフタール側はこの金額では不十分だと考えています。
アーセナルは三度目のオファーを行うにあたり、シャフタール側と内容について議論するため直接話し合いを行うと思われます。
ヤコブズ氏によるとシャフタールはタフな交渉人であり、チェルシーからの関心を利用するなど移籍金のつり上げるために様々な手段を用いてくると述べています。
一方のアーセナル側は最大でも7,500万ユーロ(約105億円)以内に収めたいと考えているようです。アーセナル側の言い分としては、今夏にエバートンが獲得に動いた際に提示した3,000万ユーロ(現在のレートで約42億円)の2倍以上の金額を提示しているのだから、この金額で十分だろうと主張しているそうです。
なお、5ヶ月前ならシャルタールは4,500万ユーロでムドリクを手放していただろうとヤコブズ氏は指摘しています。
チェルシーが関心を強めていることに関して、アーセナルは特に気にしていないとヤコブズ氏は繰り返し述べています。
チェルシーのオファー金額に関係なく、クラブとして支払える最大限の金額を提示するつもりなので、それでもシャフタールが受け入れなければ撤退するだろうとのこと。
また、仮にチェルシーがオファーを提出したとしても、初回からシャフタール側の希望する1億ユーロを提示することは無いとの見方もあります。おそらくアーセナルと同等の金額になる可能性が高いようです。
シャフタールの幹部:ムドリクの移籍金はハッキリしている
Shakhtar vice director Nicolini: “We’re not in a hurry to sell Mudryk, we don’t need money… we consider Mykhaylo stronger than Antony so you can now understand the value”, tells Calcio Napoli 24. 🚨🇺🇦 #AFC #CFC
“The price tag is clear”, he added. pic.twitter.com/cGeEhti9BW
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 5, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シャフタール・ドネツクでスポーツ・ディレクター補佐を務めるニコリーニ氏が、ムドリクの移籍についてイタリア・メディアの取材に答えたようです。
ニコリーニ氏
「我々はムドリクの売却を急いでいる訳じゃないしお金にも困っていない。我々としてはアントニーよりムドリクの方が優れていると思ってるので、自ずと彼の価値は分かると思う。値札はハッキリしているよ。」
U-20ブラジル代表SBに興味あり?
アーセナルがグレミオに所属するU-20ブラジル代表右SBルーカス・カワン(19)に興味を示しているらしいです。ブラジル人ジャーナリストのKaliel Machado Dorneles氏による報道をcaughtoffsideが引用して伝えています。
カワンにはマン・Cを傘下に持つシティ・グループも興味を示しているらしく争奪戦が予想されているとか。なお、グレミオは多額の移籍金を要求する可能性があるようです。
アーセナルではホワイトと冨安が右SBを務めていますが、将来への投資としてカワン獲得を検討しているとのこと。
(ソース:caughtoffside)
ティーレマンスへの興味を失う?
football.londonによると、アーセナルは以前から度々獲得の噂が報じられるレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)に対する興味を失っているらしいです。
ティーレマンスの契約は今シーズンまでとなっていることから、1月の移籍市場では安価な移籍金で獲得できる可能性があります。
しかし、現時点でアーセナルは獲得に熱心では無いのだとか。
アーセナルは攻撃陣の強化に熱心で、特にムドリク獲得に注力しています。
(ソース:football.london)
ナポリのロサノに関心を示す?
イタリアのLa Repubblicaによると、アーセナルがナポリのメキシコ代表WGイルビング・ロサノ(27)に興味を示しているらしいです。
ナポリとロサノの契約が2024年までとなっていることから、アーセナルをはじめとする複数のクラブが動向を注視しているようです。
ロサノに関しては、PSVからナポリへ移籍する際にもプレミアリーグ移籍の噂があったほか、選手自身がプレミアリーグへの挑戦に意欲を示しているのだとか。
ロサノはナポリで通算134試合30ゴール16アシストを記録しています。
(ソース:The Sun)
