【アーセナル移籍ゴシップ】フェリクス、エンディカ、アワールの噂

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フェリクスのローンに関してアトレティコと交渉

CBSスポーツのベン・ヤコブズ氏によると、アーセナルはジョアン・フェリクスのローン移籍を巡ってアトレティコ・マドリーとさらなる交渉を予定しているそうです。

今のところアトレティコは要求額を下げておらず、フェリクスの人気を利用して獲得に動くクラブを競わせたいと考えているのだとか。

アーセナルの理想としては7,000万ポンド(約112億円)以下の買取オプションが付帯しており、ローン手数料は500万ポンド(約8億円)前後を希望しているそうです。

アトレティコ側はローン手数料として800万ポンド(約12億円)を要求するなど強気ですが、それでもクリスマス前の金額よりは多少減額している模様。

アーセナルの他にもマン・Uなどが興味を示していますが、いずれのクラブのアトレティコ側が要求するローン手数料は高過ぎると考えているとのこと。フェリクスの賃金負担が530万ポンド(約8億円)もあることを考えるとなおさらです。

ただ、ヤコブズ氏によると買い手側はもちろんのことアトレティコ側も迅速な解決を望んでいるようです。シメオネ監督はフェリクスの去就が不透明なことに不安を感じているのだとか。しかし、取引を迅速にまとめるためにはアトレティコ側の大きな譲歩が必要なのは明らかです。

移籍市場が最終日に近づくにつれて自然と要求額は下がっていくと思われますが、いずれの買い手にも保留する時間は与えられていないそうです。これはアトレティコ側の明確な戦術であり、買い手が残っている限りは自分たちの希望額を通すつもりだとか。

なお、アーセナルは1月にムドリクとフェリクスの両獲りを理想としているようです。今のところ売り手側はアーセナルのオファーに価値を見出せていませんが、次の交渉ではより魅力的なオファーがあるという希望を持っているそうです。

しかし、アトレティコは当初から一貫してフェリクスの値下げには応じないと言い続けており、移籍金は9,000万ポンド(約143億円)前後に設定しています。そのため、買取オプションもしくは義務を付帯させると買い手が希望する金額より高くなるのは必至です。

アトレティコ側は買取オプションのないストレート・ローンを好んでいるようですが、これまで報じられている金額では買い手にとって何の価値も無いだろうとヤコブズ氏は述べています。

 

エンディカの獲得には莫大なコストが必要?

ドイツのFrankfurter Rundschauによると、フランクフルトのフランス人DFエヴァン・エンディカ(23)獲得には莫大なコストがかかるようです。

フランクフルトとの契約が今シーズンまでとなっていることから、アーセナルやチェルシー、トテナム、パリSG、バルセロナなど複数のクラブがエンディカと来季以降の契約を結ぶために動いているとされます。

今夏には契約切れとなるためFAで獲得可能ですが、エンディカの契約には総額4,400万ポンド(約70億円)の費用が発生すると報じられています。

エンディカの代理人は獲得に動いている各クラブに対して契約金1,300万ポンド(約20億円)と年俸600万ポンド(約9億円)の5年契約を求めているのだとか。この高額過ぎる要求に対して幾つかのクラブは断固拒否したと伝えられています。

アーセナルはサリバとガブリエウが堅固なCBコンビを形成しており守備はかなり安定しています。しかし、この二人とバックアップ要員のクォリティ差が激しいという問題があるため、レギュラー争いのできるエンディカの獲得は長期的にみるとプラスになるかもしれません。

(ソース:Daily Express

 

アワールへの興味を再燃か?

スペインのRelevoによると、アーセナルがリヨンのフランス人MFフセム・アワール(24)に対する興味を再燃させているらしいです。

アーセナルは2020年夏の移籍市場でアワール獲得に動きましたが、リヨンが移籍金を5,500万ユーロに設定したのに対しアーセナルは最大でも3,500万ポンドが妥当だと評価しており、交渉が続けられたものの両者の溝が埋まることなく破談に終わりました。

2年前まではヨーロッパで最も将来を嘱望される若手MFの一人だったアワールですが、その後リヨンで冷遇されたこともあり市場価値は下がり続けています。

なお、リヨンとの契約が今シーズンまでとなっていることから既に海外のクラブと来季の契約について自由に交渉することができる状態です。

アーセナルの他にはレアル・べティスやインテル、ACミランなどが興味を示しているのだとか。

(ソース:Daily Express

 

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