FAカップ4回戦の組み合わせ
FAカップの組み合わせ抽選会が現地時間8日に行われ、オックスフォード・U vs アーセナル戦の勝者はアウェーでマン・Cと対戦することに決まりました。
もしアーセナルが4回戦に勝ち上がった場合、FAカップでシティと対戦するのは2019/2020シーズンの準決勝で対戦して以来となります。なお、その際はアーセナルが2-0で勝利しています。
ちなみに、FAカップのアウェー戦でシティと対戦するのは1970/71シーズン以来のようです。前回の対戦は準決勝だったので会場はウェンブリーでした。
シティとはFAカップで過去3回対戦していますが何れも勝利しているほか、シティと対戦したシーズン全てでFAカップ優勝を達成しています。
(ソース:Arsenal.com)
ミリンコヴィッチ=サヴィッチの代理人と接触中?
イタリアのCorriere dello Sportによると、アーセナルがラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(27)獲得に動いており、代理人を務めるマテヤ・ケジュマン氏と接触しているらしいです。
報道によると、アーセナルは以前からミリンコヴィッチ=サヴィッチに興味を示しているようですが、これまでは選手側がアーセナル移籍を拒否していたらしいです。しかし、最近は考えを変えておりアーセナル移籍の可能性を考慮しているとのこと。
ケジュマン氏はおよそ4,400万ポンド(約70億円)の移籍金を提示すれば移籍可能だと見積もっているらしいですが、これはラツィオ側が以前から主張している移籍金にはほど遠い金額です。
ミリンコヴィッチ=サヴィッチは現在、世界で最も優れたMFの一人と考えられており、今シーズンもセリエAで15試合3ゴール7アシストを記録しています。現在27歳でキャリアの絶頂にいますが、あと数年は現在のパフォーマンスを維持できるでしょう。
一方のアーセナルも今シーズンは絶好調でプレミアリーグで優勝争いを繰り広げており、このまま行けば来季のCL復帰はほぼ間違いないと思われます。ただ、中盤の選手層が薄いのがネックとなっていて補強の必要があります。
1月にミリンコヴィッチ=サヴィッチが移籍することは無さそうですが、今夏の移籍市場で移籍する可能性が高まっていると報じられています。
(ソース:THE BOOT ROOM)
アトレティコの会長がフェリクスの去就についてコメント
Atlético Madrid president Cerezo tells DAZN: “João Félix future? I always say the players play where in the club that they want… I don’t know where João wants to play”. 🚨🇵🇹 #transfers
“I think he’s now feeling so good here at Atléti. It depends on João and on the situation”. pic.twitter.com/hkn89sCOj0
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 8, 2023
アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長がDAZNでフェリクスの去就について次のようにコメントしたとロマーノ氏がツイートしています。
エンリケ・セレソ会長
「ジョアン・フェリクスの将来? 常々言っていることだが、選手は自らが希望するクラブならどこでもプレーできるのだ。ジョアンがどこでプレーしたいかは知らないがね。今の彼はここアトレティコでとても良い感じだと思う。どうなるかはジョアン次第、状況次第だ。」
バルセロナのバルデを狙う?
スペインのFootball Espanaによると、アーセナルとニューカッスルがバルセロナのスペイン代表SBアレハンドロ・バルデ(19)獲得に動いているらしく、すでにバルセロナに対して問い合わせを行っていると報じられています。
バルデはバルセロナのアカデミー出身で、主に左SBとしてプレーしていますが左WGや右SBとしてもプレーできます。
現在の契約は2024年までとなっていますが、バルセロナは2027年までの契約延長をオファーしているらしいです。しかし、バルデはまだサインしていないのだとか。
バルデがサインを保留している主な理由はトップチームで選手登録されていないことにあるようです。バルセロナは昨夏にレヴァンドフスキやケシエを獲得するなど積極的な補強を行いました。
ただ、積極補強の影響からラ・リーガが設定しているサラリーキャップに抵触しているらしく、新たな選手登録ができない状況になっています。まだ19歳と若く、これから自身の将来を確立させたいバルデにとっては苛立たしい状況でしょう。
そこを狙ってアーセナルとニューカッスルが獲得に動いているとか。両クラブとも選手側に接触してプレミアリーグ移籍に関心があるか確認しているらしいです。
バルセロナはバルデを将来の重要な選手とみなしており売却交渉に消極的で、早期の契約延長に動いています。しかしながら、バルセロナは深刻な財政難を抱えていることから移籍金次第ではバルデ放出を検討する可能性があるとのこと。
(ソース:Daily Mail)
アストン・ヴィラがエルネニーに関心?
アストン・ヴィラがエルネニーの獲得に動いていると報じられています。Mirror(本紙の方)の記事をHITCが引用して伝えています。
アストン・ヴィラは以前アーセナルを率いていたエメリ監督が指揮しており、クラブはエルネニーとの再会を狙っているのだとか。
エルネニーの契約は今シーズンまでとなっていることから1月に放出する可能性があるらしいです。アーセナルは移籍金として600万ポンド(約9億円)前後を要求するとみられています。
ただ、エルネニーはエメリ監督時代に冷遇されていて17試合しか出場機会を与えられず、さらにはベシクタシュへローンにも出されています。
エメリ監督はエルネニーを評価していないようにも思えますが、現在はエルネニーに対する評価を変えているらしくアストン・ヴィラでの再会を希望しているのだとか。
ただ、アーセナルは中盤の選手層が薄いため1月にエルネニーを放出する可能性は低いでしょう。
(ソース:HITC)