ラウタロ・マルティネスへの関心が再燃?
Football Insiderの報道によると、アーセナルがインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(25)に対する関心を再燃させており今夏の移籍市場での獲得に動いているらしいです。
アーセナルはジェズスが負傷により長期離脱したことに動揺していて、来季の欧州大会で躍進するためにもストライカーの補強が必要だと考えているようです。
インテルが財政問題を抱えていため、マルティネスは7,000万ポンド(約112億円)~8,000万ポンド(約129億円)で獲得が可能だと報じられています。
マルティネスとインテルの契約はまだ3年以上残っていますが、イングランドへの移籍に熱心だとの情報もあるのだとか。
アーセナルは以前からマルティネスに関心を持ち続けており2021年にも獲得に動いています。
今シーズンのマルティネスは全ての大会を通して30試合15ゴール7アシストと大活躍していて、リーグ戦では直近5試合で5ゴールを決めるなど絶好調です。
アーセナルではジェズスの負傷によりエンケティアが代役を務めています。エンケティアはジェズスの穴を感じさせない活躍を見せていますが、直近2試合ではゴールを奪うことができずチームも1Pしか獲得できていません。
(ソース:Football Insider)
アンス・ファティ争奪戦が激化?
The Sunの報道によるとアーセナルやマン・U、リバプールがバルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(20)獲得を巡って争奪戦を繰り広げているらしいです。
アンス・ファティの契約は2027年まで残っていますが、バルセロナが深刻な財政難にあることから売却せざるを得ない状況になる可能性があるとのこと。
なお、現在の契約には10億ユーロ(約1,433億円)という途方もない金額のバイアウトが設定されています。ただ、最新の情報によると前述の3クラブはすでに選手側と接触しているのだとか。
以前、ベン・ジェイコブズ氏はアンス・ファティについて『バルセロナとの交渉はまだ行われていないが、バルサの財政状況を考えるとクラブ記録となる移籍金提示で十分な可能性がある』と述べています。
アンス・ファティはバルセロナの将来を担う逸材と考えられていますが、今シーズンはプレー時間が少なくなっています。今季は30試合に出場していますが、スタメン出場は9試合のみでフル出場は2試合しかありません。
また、以前から膝の問題に苦しめられており度々離脱しています。
(ソース:The Sun)
U-20ブラジル代表FW獲得に動く?
ブラジルでの報道によると、アーセナルがアトレティコ・パラナエンセのU-20ブラジル代表FWヴィトール・ロキ(17)獲得に動いており、獲得可能かを調べるため水面下で接触を図ったらしいです。
ロキは16歳でクルゼイロとプロ契約を結ぶと直ぐにトップチームの一員としてプレーします。そして2022年4月にアトレティコ・パラナエンセに移籍すると、17歳ながらレギュラーとしてプレーしています。
また、既にU-20ブラジル代表にも選出されていて11試合6ゴールという成績を残しており、U-20南米選手権では得点王に輝いています。
スポーツ・ディレクターを務めるエドゥが以前から注目している選手らしく、アルテタ監督もロキ獲得に動くことを容認しているそうです。
アーセナル以外にもチェルシーやパリSG、レアル・マドリー、バルセロナなども関心を示しているのだとか。
アトレティコ・パラナエンセは移籍金として3,500万ポンド(約56億円)以上を希望していると伝えられています。
(ソース:Daily Express)