アルテタ監督がスビメンディ獲得を要求か?
スペインのSPORTによると、アルテタ監督がクラブに対して今夏の移籍市場でレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)を獲得すよう求めているそうです。
アーセナルは1月の移籍市場でもスビメンディ獲得に動きましたが、選手側はアーセナル移籍には前向きだったもののシーズン途中での移籍を望まなかったため実現しませんでした。
また、スビメンディの契約には6,000万ユーロ(約85奥苑)のバイアウトが設定されており、レアル・ソシエダからはその行使によってのみ移籍が可能だと回答されているとのこと。
スビメンディにはバルセロナも獲得に動いているようですが、選手自身はプレミアリーグへの挑戦に魅力を感じているようです。
スビメンディはレアル・ソシエダのアカデミー出身で、2018-2019シーズンにトップチーム・デビューを飾っています。
その後、現在まで124試合4ゴール5アシストという記録を残しています。
(ソース:Metro)
フレスネダ争奪戦が激化?
アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指していると噂されているレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)ですが、ドイツのKickerによるとレバークーゼンも今夏の獲得に乗り出す可能性があるそうです。
レバークーゼンはオランダ代表SBジェレミー・フリンポンがマン・Uに引き抜かれる可能性があり、そうなった場合の後任としてフレスネダをリストアップしているのだとか。
レバークーゼンはフリンポンの放出に際して多額の移籍金を要求するとみられており、それをフレスネダ獲得に投入するかもしれません。
アーセナルは1月の移籍市場でフレスネダ獲得に動き代理人とも接触していましたが、最終的には獲得に至りませんでした。
フレスネダの代理人はアーセナルが獲得に動いたブレイトンのカイセドと同じであり、現在も関係が続いているそうです。
なお、フレスネダの移籍金は1,500万ポンド(約24億円)で将来性を考えると非常に安価です。
(ソース:Daily Express)
ラッシュフォードをリストアップ?
Football Insiderの報道によると、アーセナルはマン・Uのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(25)の動向を注視しているらしいです。
アーセナルは昨年からラッシュフォードに関心を持っているようで、特にアルテタ監督がとても気に入っているようです。
マン・Uは最近、1年間の契約延長オプションを行使していますが、それでも現在の契約は2024年6月までしかありません。
昨シーズンのラッシュフォードはラングニック監督の下で不遇の時を過ごし、32試合で5ゴールしか決めることができませんでした。
しかし、テン・ハフ監督に交代した今シーズンはこれまで34試合21ゴール8アシストと大活躍しています。
当然マン・Uは簡単に手放すつもりはありませんが、新たな契約が締結されていないため将来に不確実性が残っています。
アーセナルはジェズスが負傷離脱した穴をエンケティアが見事に埋めていますが、それでも新たなFWの獲得を模索しているらしいです。
(ソース:Football Insider)
デ・ブライネに物を投げつけた観客を調査へ
エミレーツ・スタジアムで行われたマン・C戦において、この試合で大活躍したデ・ブライネに対して幾つかモノが投げつけられる事案が発生しました。
デ・ブライネ自身は試合後に自身のSNSでこの一件をジョークにしており特に気にしていない様子ですが、アーセナルとFAはそれぞれ愚行を行った観客を特定するとしています。
アーセナルは声明で「我々はCCTVを調査しており、もし犯人を特定することができたら厳しい制裁を科すことになる。この行為は到底容認できるものではない。」と厳しい態度で臨むとしています。
また、FAも調査に乗り出しており、アーセナルのサポーターが行った愚行であることが確認された場合はクラブに罰金を科す可能性があります。
(ソース:Goal)