マルクス・テュラムが今夏にFAへ
アーセナルが獲得に興味を示していると噂されているボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)ですが、今シーズン終了後にFAとなることが決まったようです。
ボルシアMGでスポーツ・ディレクターを務めているローランド・ヴィルクス氏がSport1の取材に対して「我々はテュラムの退団を認めることにした。彼がフリーで移籍するという状況は、オブラートに包んだ言い方をしても決してポジティブなものではない。我々は彼がビッグ・クラブへ移籍することを受け入れるしかないんだ。」と述べています。
今シーズンのテュラムは全ての大会を通して14ゴールを決める活躍を見せており、ヨーロッパ中のビッグ・クラブが関心を寄せています。
しかし、テュラムとボルシアMGの契約は今シーズンまでとなっていることから、クラブは1月に売却して移籍金を得ようとしていたらしいですが実現しませんでした。
なお、アーセナル以外にはマン・U、チェルシー、トテナム、ニューカッスル、バイエルン・ミュンヘン、ユベントス、インテルなどがテュラムに興味を示しているそうです。
(ソース:90MIN)
ダンフリース獲得に動いている形跡はない
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』のなかで、アーセナルが獲得に動いている報じられているインテルのオランダ代表SBデンゼル・ダンフリース(26)について取り上げています。
アーセナルが争奪戦をリードしているとの報道もありますが、同氏によるとアーセナルがダンフリース獲得へ向けてインテルと接触した形跡は無いそうです。インテルにとってダンフリースの価値は別格らしく、今のところ目立った動きは見られないとのこと。
ただ、アーセナルが右SBのオプションを探していることは事実で、1月の移籍市場で獲得に動いていたレアル・バリャドリードのイバン・フレスネダ(18)に依然として強い関心を示しているのだとか。定期的にスカウトを派遣して視察を行っているそうです。
(ソース:caughtoffside)
ライス争奪戦にシティも参戦か?
アーセナルやチェルシーが今夏の獲得へ向けて動いているとされるウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)ですが、90MINの得た情報によるとマン・Cも争奪戦に参戦してきたようです。
シティも以前からライスに興味を示していたようですが、選手層もクォリティも十分な中盤よりも他のポジションの補強を優先させてきたそうです。
しかし、今夏にギュンドアンとベルナルド・シウバの2人がFAになる可能性があることから、中盤のオーバーホールが必要な時期に来ており、その中でライスへの関心を強めているのだとか。
(ソース:90MIN)
ヴィトール・ロキ獲得にバルセロナも参戦?
アーセナルが獲得に熱心だとされるアトレティコ・パラナエンセのU-20ブラジル代表FWヴィトール・ロキ(17)に関してバルセロナも獲得に動いているようです。
U-20南米選手権で大活躍したロキを見てアーセナルは獲得に乗り出し、アトレティコ・パラナエンセに対して移籍が可能か問い合わせたと報じられました。
しかし、Mundo Deportivoの報道によるとバルセロナは既にロキの代理人と接触しているのだとか。さらにロキ自身もバルセロナ移籍に前向きだとされています。
この様な状況のなかでバルセロナは役員をブラジルへ派遣してロキやその家族、そしてアトレティコ・パラナエンセとの交渉をまとめようとしているのだとか。
なお、アトレティコ・パラナエンセの会長は「ヴィトール・ロキ争奪戦はすでに始まっている。電話やオファーを受け取っているが何れも我々の希望額には達していない。」と述べています。
Mundo Deportivoによれば、ロキの移籍金は最大で3550万ポンド(約57億円)まで上昇するとみられています。
アーセナルやバルセロナの他にチェルシー、ウェストハム、パリSG、インテル、ACミラン、トリノ、アトレティコ・マドリーなどが関心を示しているようです。
(ソース:Daily Express)
