マディソン争奪戦に参戦か?
Mirrorの報道によると、アーセナルやニューカッスル、トテナムがレスター・Cのイングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)を巡って争奪戦を繰り広げているらしいです。
レスターはプレミアリーグ降格が決定したとこからスター選手の売却を検討しており、マディソンも売却される可能性が高くなっています。
マディソンとレスターの契約は残り1年となっていますが、レスターは移籍金5,000万ポンド(約87億円)以上での売却を望んでおり、少しでも移籍金を吊り上げるため獲得に動くクラブが増えて争奪戦となることを期待しているのだとか。
(ソース:Mirror)
バイエルンもライス獲得に動く
❗️News #Rice: There was a phone call with #Tuchel a few days ago! Been told it was a good talk. Both appreciate each other. Rice is open to join Bayern & Tuchel. FCB wants to intensify their efforts now. He’s still a transfer target.
But: Time is running as he could sign for… pic.twitter.com/ShJcBHCrf4
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) May 29, 2023
SKY SPORTSドイツのFlorian Plettenberg氏によると、バイエルン・ミュンヘンがウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)獲得に動いており、数日前にはトゥヘル監督がライスに直接電話をかけて説得に当たったらしいです。
同氏によれば建設的な話し合いが行われたらしく、ライスはトゥヘル監督率いるバイエルンへの加入に前向きな姿勢を見せたのだとか。バイエルンはライス獲得を実現させるために攻勢を強めているそうです。
ただ、ライスに関してはアーセナルも以前から獲得に熱心です。
上記のような情報がある一方で、ライスはロンドンに留まりたいと考えているとの報道もあります。
Football Insiderによるとバイエルンから関心を寄せられているものの、ライス自身はロンドンに留まったうえでプレミアリーグでプレーを続けたいと考えているそうです。
プレミアリーグのクラブではアーセナルの他にチェルシーやマン・C、マン・Uが獲得に動いているとされますが、その中でもアーセナルが争奪戦をリードしているとされます。
ちなみに、ライスは周囲の友人たちに先日行われたプレミアリーグの試合がウェストハムでの最後のリーグ戦になると明かしたらしいです。
ウェストハムは6月7日に行われるヨーロッパ・カンファレンス・リーグの決勝に進出していることから、この試合がライスにとってウェストハムでのラストゲームになるかもしれません。
(ソース:Football Insider)
シティはカンセロを売却したい
Understand Manchester City are ready to sell João Cancelo this summer. He will return from Bayern, €70m buy option won’t be triggered. 🚨🔵 #MCFC
Arsenal appreciate Cancelo, he’s one of the names in the list #AFC
Barça have genuine interest since January but… depends on FFP. pic.twitter.com/xzeHi171Ds
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 29, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マン・Cはジョアン・カンセロを今夏の移籍市場で放出したがっているそうです。
バイエルン・ミュンヘンへローン移籍していましたが、バイエルンは7,000万ユーロ(約105億円)とされる買取オプションを行使しないことが決まっているためシティへ復帰します。
ロマーノ氏によるとアーセナルはカンセロを高く評価しており、補強リストに名前が入っているとのこと。
また、バルセロナは1月の移籍市場から獲得に強い関心を示していたそうですが、こちらは財政問題があるためFFP次第だそうです。
ティアニー売却に前向き?
Football Insiderがアーセナル関係者から得た話として伝えたところによると、ニューカッスルが獲得に熱心なティアニーに関して今夏の移籍市場での売却に前向きらしいです。
今後、数週間以内にティアニーが自身の去就について決断を下すことになるのだとか。また、アーセナルはティアニーの移籍金を3,000万ポンド(約52億円)に設定しているとの情報もあるようです。
今シーズンのティアニーは新加入のジンチェンコにポジションを奪われ出場機会が激減しました。さらに、シーズン最終戦では負傷離脱しているジンチェンコに変わって1月に加入したキヴィオルが左SBでスタメン起用されています。
なお、ティアニーとアーセナルの契約は2026年まで残っています。
(ソース:Football Insider)
デ・ゼルビ監督がカイセドの移籍を認める
プレミアリーグ最終戦を終えたブライトンのデ・ゼルビ監督が今夏の移籍が噂されるアレクシス・マック・アリスターとモイセス・カイセドの去就について言及し、この試合がブライトンでの最後の試合になるだろうと語りました。
デ・ゼルビ監督
「YES、アレクシスとモイセス・カイセドにとって(ブライトンでの)ラストゲームになっただろう。二人とも人間としても選手としても素晴らしいだけにとても残念だが、これはブライトンのポリシーでもあるんだ。彼らが移籍してより高いレベルでプレーするのは正しいことだ。アレクシスは選手として素晴らしいと思われがちだが、選手としてよりも一人の人間として非常に優れていると思う。
彼やカイセドを失うのは本当に残念でならないが、彼らの様な選手は別のレベルでプレーする価値があるのだ。大会のレベルだったりより重要で名声のあるクラブだったりが別のレベルにあるところでね。」
マック・アリスターに関してはリバプールへの移籍が有力視されています。カイセドに関してはアーセナルやマン・C、マン・U、リバプールなどが関心を示していると伝えられています。
(ソース:90MIN)
