【アーセナル移籍ゴシップ】チェルシーのハフェルツ獲得に動く

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アーセナルがハフェルツ獲得に動く

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがチェルシーのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(24)獲得に動いており、選手側と積極的にコンタクトを取っているそうです。

ハフェルツ自身はアーセナル行きを熱望しているそうですが、チェルシーが移籍金を7,500万ポンド(約133億円)に設定しているのに対して、アーセナルはそこまでの金額を支払うつもりは無いとのこと。

また、アーセナルにとっての優先事項はデクラン・ライス獲得へ向けた正式オファーを直ぐにでも出すことだとロマーノ氏は述べています。

同じくハフェルツに興味を示していたレアル・マドリーですが、こちらは現在交渉を中止しているそうです。

 

上記の他にロマーノ氏のもう一つのツイートによると、アーセナルが7,500万ポンドの移籍金は高過ぎると考えていることもあり、チェルシーは金額に関して柔軟に対応するつもりがあるらしいです。

また、選手が移籍を熱望していることもアーセナルにとって追い風になると思われます。

ちなみに、レアル・マドリーは今のところハフェルツ獲得に5,000万ポンド(約89億円)以上の移籍金を支払う気が無いそうです。

 

ハフェルツに関してはロマーノ氏の他にThe Telegraphもアーセナルが獲得に動いていると報じています。ただ、アーセナルは獲得に際して5,000万ポンド以上の移籍金を支払うつもりは無いと伝えています。

レバークーゼン時代のハフェルツは将来のスター候補と呼ぶに相応しい活躍を見せていましたが、チェルシーに移籍してから苦戦している事を考えるとこの判断は妥当だと思われます。

ただ、チェルシーに移籍してからパフォーマンスが低下しているのはハフェルツだけではないことを踏まえると、アルテタ監督の下で適切な指導を受ければ復活できるかもしれません。

(ここまでのソース:caughtoffside

 

上記の報道に加えて、精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏も、アーセナルがハフェルツ獲得へ向けてチェルシーとの接触を開始したと報じています。

接触はここ数日のうちに行われたもので、アーセナルはハフェルツ獲得にかなり強い関心を示しているようです。

また、アーセナル以外にはチェルシー時代にハフェルツを指導していたトゥヘル監督率いるバイエルン・ミュンヘンも彼を高く評価しているのだとか。

ハフェルツとチェルシーの契約はまだ2年残っていますが、チェルシーとしては契約延長を行って残留させるか、納得のいく移籍金で放出するのか選択になりそうです。

仮に残留することになってもポチェッティーノ新監督の下で本来のパフォーマンスを取り戻すという楽観的な見方もあるのだとか。

しかし、いずれにせよアーセナル・チェルシー・ハフェルツの三者すべてが納得のいく条件が見いだせれば、移籍が成立する可能性は高いとオーンステイン氏は述べています。

なお、アーセナルは6月末まで選手たちに休養を与えていて7月の第1週から新シーズンへ向けて始動する予定です。

クラブはそれまでに新戦力の補強を完了させたいと考えているようですが、遅くともアメリカ遠征へ出発する7月16日までには終わらせる予定だとか。

(ここまでのソース:The Athletic

 

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