ライスはプレミア残留を希望か
Daily Mailによると、バイエルン・ミュンヘンからも強い関心が寄せられているウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)ですが、本人はプレミアリーグ残留を希望しているそうです。
ライスに関してはアーセナルやバイエルンの他にもマン・Uも興味を示しているそうですが、以前から獲得に熱心だったアーセナルが争奪戦をリードしていると伝えられています。
ウェストハムはライスの移籍金を1億ポンド(約174億円)以上に設定しているとされますが、アーセナルはまず9,000万ポンド(約156億円)程度のオファーを提示するとみられています。
ライスはロンドンに留まることも希望しているらしくその点ではマン・Uよりアーセナルの方が有利ですが、マン・Uはウェストハムが関心を示すマクトミネイをトレード要員として加えることも検討しているようです。
ライスを巡る攻防はまだまだ続きそうです。
(ソース:Daily Mail)
モンペリエのワヒ獲得に動く?
フランスのFootmercatoによると、アーセナルがモンペリエのU-21フランス代表FWエリー・ワヒ(20)獲得に動いているらしいです。
今シーズンのワヒはリーグ・アンで17ゴール6アシストと大活躍しました。アーセナルはジェズスのバックアップを務められて尚且つポジション争いのできるストライカーを探しているようで、そのなかでワヒの名前が挙がっているのだとか。
今のアーセナルにはメジャー・タイトルを争う力があり、そのうえ来季からはCLに復帰するため多くの選手にとって魅力的な移籍先となるだろうと伝えられています。
なお、アーセナル以外にはモナコもワヒ獲得に動いているそうですが、資金力ではアーセナルの方が上回っています。
(ソース:caughtoffside)
マウントはマン・U行きを熱望
Mason Mount, keen on joining Manchester United as talks are taking place behind the scenes. No issues on personal terms but deal not advanced yet as there’s big gap between clubs 🚨🔴 #MUFC
Chelsea keep asking for at least €80m fee for Mount. Deal not imminent, at this stage. pic.twitter.com/5IBIWplTAx
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 1, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーのイングランド代表メイソン・マウント(24)はマン・U移籍を熱望しており、両者は水面下で交渉を続けているのだとか。
選手との契約条件に付いては問題ないそうですが、クラブ間では移籍金の希望額に大きな隔たりがあるらしく交渉は難航しているとか。チェルシーはマウントの移籍金を8,000万ユーロ(約120億円)以上に設定しているそうです。
なお、マウントに関してはアーセナルも関心を示しているとの報道もありました。
フレスネダ獲得へ向けてオファーを提示?
ドイツのBildによると、アーセナルがレアル・バリャドリードに対してU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)獲得オファーを提示しているらしいです。
ドルトムントもフレスネダ獲得に熱心だとされており、両クラブは1月の移籍市場の時点で関心を示していたとされます。
ドルトムントはベリンガムをレアル・マドリーへ放出した際の移籍金で新たに3人の選手獲得を計画しており、その内の一人がフレスネダらしいです。
フレスネダの契約には2,500万ポンド(約43億円)のバイアウトが設定されていると伝えられていますが、アーセナルがそれを行使するつもりなのかは不明です。
なお、フレスネダにはアーセナルとドルトムントの他にニューカッスルも興味を示しているらしいです。
(ソース:Daily Express)
パリSGがサリバの状況を注視?
The Sunの報道によると、パリSGがサリバの獲得を狙っておりアーセナルとの契約延長交渉の推移を注視しているらしいです。
昨日もお伝えしたように、アーセナルとサリバの契約は残り1年となっていることから両者の間で契約延長へ向けた交渉が行われています。
現在のサリバの給与は週給4万ポンド(約696万円)とチーム内でも最低水準の金額のため、アーセナルはこれを週給12万ポンド(約2,087万円)まで大幅に増額した4年契約をオファーしているようです。
この給与はホワイトやラムズデール、ジンチェンコと同等の金額ですが、サリバの代理人はこれに満足しておらず更なる増額を要求したようです。代理人の思わぬ要求にクラブ側も驚いたようで未だ合意には至っていません。
そしてこの状況をパリSGが注視しているそうです。アーセナルもそのことは理解していて、豊富な資金力を持つパリSGがあらゆる代償を支払ってサリバ獲得に乗り出すことを恐れているのだとか。
もちろん、サリバはチームにとって欠くことの出来ない中心選手なので、アルテタ監督も今夏に放出するつもりは無いとのこと。
ただ、クラブはこのまま契約延長交渉がまとまらず来夏にFAで流出するような事態を許すつもりはなく、妥協点を見い出すためハードワークを続けているとのこと。
(ソース:The Sun)
