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ドルトムントのギッテンス争奪戦に参戦?
caughtoffsideが情報提供者から得た話として伝えたところによると、アーセナルがドルトムントのU-21イングランド代表WGジェイミー・ギッテンス獲得の可能性を探っているらしいです。
現在20歳のギッテンスは、過去にチェルシーやマン・Cのアカデミーでプレーしていましたが、2020年にドルトムントへ移籍してからキャリアが飛躍的に伸びています。
そのギッテンスに対して、アーセナル以外にもトテナムやクリスタル・パレス、ノッティンガム・フォレストなどがスカウティングを行っており争奪戦となっているのだとか。
既にトップチームの重要な選手となって活躍していることから、プレミアリーグのクラブが獲得に動いても不思議ではないとcaughtoffsideは指摘しています。
ただ、ドルトムントにギッテンスを売却する意思は無いようで、説得するためには最低でも6,000万ユーロ(約98億円)の移籍金が必要になるとみられています。
(ソース:caughtoffside)
セメンヨがアーセナルのファンであることを明かす
アーセナルが獲得に動いていると噂されているボーンマスのガーナ代表WGアントワヌ・セメンヨですが、The Athleticのインタビューを受けた際に子供の頃からアーセナルのファンだったことを明かしたようです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
セメンヨ
「僕はアーセナル・ファンだ。仕事とアーセナルへの想いは矛盾していないよ。ずっと応援してきたアーセナルと対戦できるのは素晴らしいことだし、トップ・クラブでプレーしたいという想いもある。ただ、そのためには実力を証明しなければいけない。CLやELに出場するようなチームでプレーすることが目標だ。
もちろん、すぐに実現するとは思っていないし時間がかかることも分かっている。ゴールを決めてコンスタントに結果を出し続ける必要があるだろうね。
だけど、僕はそのためにこれまで努力してきたし、これからも努力を続ける。それが僕の信念だ。」
セメンヨがアーセナル・ファンであると公言したことはアーセナルにとって大きな後押しになるでしょう。もちろん、直ぐに獲得に至るかは分かりませんが、アーセナルが本気で獲得に動くようなら実現する可能性は高いと思われます。
なお、アーセナルの他にトテナムもセメンヨに関心を示していると伝えられていますが、今回の発言はトテナム・ファンに受け入れられそうにないため、クラブがどの様な判断を下すのか興味深いところです。
(ソース:caughtoffside)
ちなみに、Football Insiderの報道によると、ボーンマスはセメンヨの移籍金として4,000万ポンド(約78億円)~5,000万ポンド(約98億円)を要求する可能性が高いらしいです。
1月の移籍市場で手放す可能性は低いですが、このままシーズンを通して安定したパフォーマンスを発揮すれば、来夏の移籍市場で獲得に動くクラブが現れる可能性があります。
(ソース:Football Insider)
現在もヴラホヴィッチの状況を注視?
caughtoffsideによると、アーセナルは来夏の移籍市場でストライカー獲得に動くべく、複数の選手をリストアップしているようです。
ライプツィヒのベンヤミン・シェシュコやスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュ、ニューカッスルのアレクサンデル・イサクの名前が以前から取り沙汰されていますが、ユベントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチにも引き続き興味を示しているそうです。
ユベントスとヴラホヴィッチの契約は2026年までとなっていますが、来夏までに契約延長交渉がまとまらなかった場合は売却される可能性が出てきます。そのため、状況を注意深く監視していると伝えられています。
しかし、アーセナルに絶対的なストライカーが必要なのは明らかですが、サポーターがヴラホヴィッチの加入を歓迎するかは不明です。
なぜなら、ユベントスに移籍してからはフィオレンティーナ時代のような圧倒的なパフォーマンスが鳴りを潜めてしまっているからです。
現状ではシェシュコやギェケレシュ、イサクの方が実績で上回っている事を考えるとヴラホヴィッチ獲得は多少なりともリスクが伴うと思われます。
(ソース:caughtoffside)