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ラツィオの会長:タヴァレスは116億円でも売却しない
今季、アーセナルから買取義務付きのローン移籍でラツィオに加入したヌーノ・タヴァレスが絶好調です。
アーセナルでは構想外になったものの、セリエAではここまで8試合で8アシストと信じられないペースでゴールを演出し続けています。
タヴァレスは2021年にベンフィカからアーセナルに加入し通算28試合に出場しています。ただ、アルテタ監督に代わってからは出場機会を得られず、マルセイユやノッティンガム・フォレストへローン移籍を繰り返しました。
そして今夏に買取義務付きのローン移籍でラツィオへ加入すると、これまでの不振が嘘のように記録的な大活躍をみせています。
ラツィオは今シーズン終了後に750万ポンド(約15億円)での買取義務が生じますが、ラツィオのロティート会長はイタリア・メディアの取材に対して「7,000万ユーロ(約116億円)を積まれてもタヴァレスを売る気はない。我々は今夏、彼を獲得するためにビッグ・クラブとの激しい争奪戦に勝利したのだからね」とコメントしたそうです。
(ソース:Daily Mail)
バレンシアのモスケラ争奪戦にリバプールも参戦か?
スペインのFichajesによると、アーセナルが獲得に動いているとされるバレンシアのU-21スペイン代表CBクリスティアン・モスケラに、リバプールも関心を示しており争奪戦になっているようです。
アーセナルはキヴィオルの後任としてモスケラをリストアップしているとされており、獲得を熱望していると噂されています。
一方のリバプールは、モスケラをファン・ダイクの後継者として考えているらしく、アーセナルとの争奪戦に臨む覚悟なのだとか。
モスケラの市場価値は3,000万ユーロ(約49億円)で、アーセナルとリバプールにとっては問題なく支払える金額です。
モスケラに移籍の意思があるのかは不明ですが、両クラブとも若手の育成に定評のある世界的なビッグ・クラブなので、仮に移籍する場合はどちらを選んでも大きなステップアップになるでしょう。
(ソース:caughtoffside)
トテナムがハインを狙う?
Football Insiderによると、トテナムがアーセナルのカール・ハイン獲得を検討しているらしいです。
ハインは今シーズン、レアル・バリャドリードへローン移籍しています。チームは下位に低迷しているものの、ハインはレギュラーとしてコンスタントにプレーし印象的な活躍をみせています。
アーセナルとハインの契約は今シーズンまでとなっているため、年明け1月からは国外のクラブと自由に契約交渉を行うことが可能です。
アーセナルがハインと契約延長を行うつもりがあるのか、またはハイン自身に残留するつもりがあるのかは不明です。
ただ、現状ではラヤとネトに次ぐ3番手というポジションのため、出場機会を得るためにローン移籍に出されたという経緯があります。
一方のトテナムはヴィカーリオのバックアップを探しているそうです。現在はフォースターが控えを務めていますが、こちらも契約が今シーズンまでとなっています。
いずれにせよ、ハインに禁断の移籍となるトテナムへ行く覚悟があるのかはまだ分かりません。
(ソース:Football Insider)
トロサールの後任としてクドゥス獲得に動く?
MIrrorによると、アーセナルがトロサールの退団に備えてウェストハムのガーナ代表MFモハメド・クドゥスをリストアップしているらしいです。
トロサールに関してはサウジアラビアのアル・イテハドが以前から興味を示しており、今夏の移籍市場で獲得に動きましたがアーセナルは拒否しています。
ただ、トロサールとアーセナルの契約が来シーズンまでとなっていることもあり、再び獲得に動く可能性があるのだとか。
一方のクドゥスは、昨夏にアヤックスからウェストハムへ加入すると直ぐに結果を残しており、これまで通算55試合16ゴール7アシストという成績を残しています。
クドゥスとウェストハムの契約がまだ4年弱も残っていることや、プレミアリーグで活躍していることから、獲得には9,000万ポンド(約178億円)という巨額の移籍金が必要になるとみられています。
アーセナルは近年、デクラン・ライスやカイ・ハフェルツの獲得に巨額の移籍金を投じてきましたが、来夏に再び大金を投じるのでしょうか?
(ソース:MIrror)