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コロ・ムアニ獲得の逆オファー?
The Standardによると、アーセナルは1月の移籍市場でパリSGからフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ獲得の逆オファーを受ける可能性があるようです。
アーセナルは先週土曜日に行われたクリスタル・パレス戦でサカが負傷交代し、その後ハムストリングを断裂していたことが明らかになり数週間離脱することになりました。
さらに、同じく右WGを務めるスターリングもトレーニング中に膝を負傷したことで、WGの選手層が非常に薄くなっています。
この様な状況で1月の移籍市場解禁を迎える訳ですが、現時点ではWGの緊急補強に動くかどうかはクラブ内で決まっていないとのこと。
アルテタ監督は先日の記者会見で「準備はできている。何かが起こっても対応できる。ブカヨとラヒームが同時にこのような状況になるとは予想していなかったけどね。
どちらかといえば、守備陣に何かあった場合を想定していた。だが、準備はできている。何かが起こったとしても我々はオープンに対応する。
しかしながら、今はこのチームの潜在能力を最大限に引き出すことに集中している」と語っていました。
コロ・ムアニは2023年夏の移籍市場でフランクフルトからパリSGに移籍しました。当時はヨーロッパで最も将来を嘱望される若手ストライカーの一人との評価を受けています。
今季は絶対的なストライカーだったエンバペが移籍したことで、コロ・ムアニがより重要な役割を担うと思われていました。
しかし、今のところリーグ戦やCLでのスタメン出場はたったの2試合で、主力選手とは言い難い状況となっています。
この状況からパリSGは1月にコロ・ムアニを放出しようとしているようで、アーセナルを含めて幾つかのクラブに逆オファーをもちかけるとみられているとのこと。
(ソース:The Standard)
クラブ・ブルッヘのデ・カイペルに関心?
caughtoffsideによると、アーセナルやトテナム、チェルシーがクラブ・ブルッヘのベルギー代表DFマキシム・デ・カイペルに関心を示しており、最近もスカウトを派遣して視察を行ったそうです。
24歳のデ・カイペルはクラブ・ブルッヘでこれまで180試合27ゴール42アシストを記録するなど活躍しており、この活躍を受けてアーセナルなどが動向を注視しているとのこと。
主なポジションは左SBで優れた守備能力に加えて攻撃参加を持ち味とする選手です。
現在の市場価値は1,200万ユーロ(約20億円)と安価で、PSRへの抵触を懸念するプレミアリーグのクラブにとっては魅力的な選択肢となっています。
なお、前述のクラブの他にマン・Cやノッティンガム・フォレストも興味を示しているらしいです。
(ソース:caughtoffside)
アタランタのレテギに関心?
Talksportによると、アーセナルがアタランタのイタリア代表FWマテオ・レテギに関心を示しているそうです。
アーセナルは元々ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクやスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュに強い関心を示していますが、1月の移籍市場で獲得する可能性は低いとされています。
そのため、アーセナルはプランBとしてレテギに興味を示しており、11月にはスカウトを派遣して視察を行ったとの情報もあります。
ちなみに、今季のレテギは全ての大会を通して14ゴールを決めており、そのうち12ゴールはセリエAで記録しています。
(ソース:Talksport)
FCチューリッヒがバトラー=オイデジ獲得に動く?
Football Insiderの報道によると、FCチューリッヒがU-21でプレーしているネイサン・バトラー=オイデジに関心を示しており、1月の移籍市場で獲得が可能か問い合わせたらしいです。
バトラー=オイデジは8歳からアーセナルに所属している生え抜きの選手で、2021年にプロ契約を結び現在はU-21でプレーしています。
今夏のプレ・シーズンで印象的なプレーを見せたこともあって、今季はプレミアリーグやCLでスカッド入りを果たしています。
U-21では9試合に出場し7ゴール6アシストと活躍しており、将来が楽しみな若手選手の一人です。
しかし、アーセナルとの契約延長交渉が行き詰まっているらしく、この状況をみたFCチューリッヒが獲得に乗り出したようです。
(ソース:Football Insider)